今日午前中、地元の高洲地域で支部や後援会のみなさんとハンドマイク宣伝を行ないました。新型コロナ感染拡大となり、東京で1,410人と連日1,000人を超え、千葉でも千葉市を中心にコロナ陽性者が出ています。大会関係者からも陽性者が相次いでおり、このような状況では来週から始まる東京オリンピックは開催できるはずがありません。「五輪は中止し、国民の命を最優先に、コロナ対策に全力を」と訴えました。
午後４時から稲毛駅東口で、日本共産党千葉県中部地区委員会のジェンダー平等委員会の宣伝があり、あぐい初美市議（稲毛区）、もりた真弓市議（花見川区）とともに参加しました。身近なジェンダー問題についてのシールアンケートでは、「選択的夫婦別姓制度」に答えていただいた方全員が「賛成」にシールを貼っていきました。同制度に取り組もうとしない政府の姿勢とは全く逆の結果です。ジェンダー平等社会の実現を掲げる日本共産党や他の野党が大きくなり、政権交代を果たすことがジェンダー平等社会をつくる一番の近道です。
私からは、今年３月末に世界経済フォーラムが発表した男女の平等度を示す「ジェンダーギャップ指数」で、日本が156か国中120位と前年との比較でも横ばいで、日本は特に経済と政治の分野で最低クラスになっていること、「主要先進国」と言いながらジェンダー平等では「後進国」であることなどを訴え、総選挙でも各政党の本気度が問われることから、「多様性を大切にし、個人の尊厳を尊重する政治を実現しよう」と呼びかけました。
この他、静岡県熱海市で発生した土砂災害について被災された方へのお見舞いと、亡くなられた方へのご冥福をお祈りし、救援募金にも取り組み、約２万円の募金が寄せられました。ご協力ありがとうございます。
