姫の計画卒乳

２歳２ヶ月になった姫
もう充分おっぱいを飲んだだろうと…
やっとママの決心がつき
6月になってから
「そろそろおっぱいとバイバイしようね～～」
と言い始めました

普段昼間はほとんど飲まなくなり
夜寝付くときに
「おっぱい飲む～」と飲むくらいでした。

おっぱいバイバイしようと言ったその夜から
「抱っこしておっぱい飲む～～」
に変わり、赤ちゃんの頃みたいに抱っこして飲むようになりました。
飲む時間も長くなり
30分から1時間くらい飲んでました
おっぱいを飲むというよりもそのまま口にして
安心してるようでした

最近は寝付くときに噛まれるようになり
おっぱいがぼろぼろになっていました
夜中の授乳の時にも
姫がおっぱいから離れる時に噛むので
「痛い！離して！！」と声が出てしまい
その声でパパがいつも起きてしまいました
ごめんねパパ…
離した後はぎりぎりと歯軋りをしています
…こわかった

でもそんなになっていても断乳をすることができませんでした
痛い思いよりも
もっと姫とくっついていたい！
もっと姫の幸せそうな顔を見ていたい！
という気持ちが強くママの方が
姫から離れられませんでした

6月も終わる頃
やっとやめよう！
そして姫と今までとは違う形でスキンシップをしよう！
と気持ちが固まりました

以前乳腺炎や乳頭炎でお世話になった助産所へいき
卒乳の相談をしてきました。
まず最初に聞かれた事は
「おっぱいをあげる事、お母さんはもういいのですか？」
一瞬考えてしまいそうになりましたが
「…はい、いいです。」と言えました…

一年振りくらいにおっぱいマッサージをしてもらいました。
たまっていた母乳をだしてもらい
最後においしいおっぱいを姫に飲んでもらおう！
と思いました。
そしてこの日の一週間後に卒乳が決まりました！
姫は助産所にいる間
「卒乳するの！」
と言いながらおもちゃで遊んだり
ちょこちょことママの様子を見に来ていました。

帰ってからも「あたし卒乳するの」とみんなに言っていたり
5月くらいからママのおっぱいが切れてただれていたので
漢方の塗り薬(カレーみたいな匂い)をつけてもらい
ガーゼを当ててもらってる姿を見たからか
「ママおっぱいイタイイタイ？」と心配してくれ
この日の夜、寝る前の授乳がありませんでした。
お風呂上りのお水をゴックゴック飲んでたり
なんだかやけにくっついて甘えてくるなぁ
と思っていたのですが、姫なりに気を使ってくれていたようです。

姫の優しさとこのまま卒乳するのかも！？
という気持ちでなんだか胸がいっぱいになってしまい
夜中に泣きました。
が、朝方四時ごろ
「抱っこしておっぱい飲む～!」と起きて
しっかりと普通に飲んでいました…
そして最後の日までたくさん飲んでもらいました。

おっぱいを飲んでいる時の姫のぬくもりと
安心していて満足そうな顔を見る時間が
…とても幸せでした


そして計画卒乳の日へと続きます…

長崎屋

先日長崎屋へ行って風船の中で遊んできました
先日来た時に中に入りたそうに見てた風船の遊び場
入った姫はそれはもう大喜びで
ママが買い物から帰ってくるまでの間
汗だくになりながらノンストップで遊んでたそうです

ものすごい楽しかったんだね
姫よかったね～
また遊びにこようね