システム開発というものは自分一人でできるものではありません。
もちろん、自分自身の業務に関する実務経験や知識も必要なのですが、
一番大切なことは、使用するユーザー様のご意見やご要望を取り入れながら磨き上げられるということです。
ですから、『システム』そのモノがユーザーを選ぶということも言えるわけです。
我々の制作するソリューションも、ユーザー様の支持に支えられて育てきたといえます。
『江戸城を作ったのは誰でしょう・?』
太田道灌と言えば当たり前なのですが、実際には土木工事から建築まで多くの人たちの汗と涙と労力で作られたものだともいえます。
多くの年月と汗と涙の結実が我々のソリューションです。
プログラマーがフラットな思考だけで制作したものではなく、そこには多くの人たちの失敗や成功や涙が織り込まれています。
クライアント企業がシステム導入の際に選択肢の一つとしてそのスピリットを感じていただければこんなにうれしいことはありません。
販売活動のために営業で努力するためにも、スタッフ全員がそのスピリットを共有する必要があります。
構築作業に際しても同様だと思っています。
人数ではなくて、人的「資質」がポイントです。
クォリティーをキープするためには価値観を共有できるスタッフの意思統一も大切だと思います。
ビジネスソリューションというものは、クライアント企業とともに育ちます。
ユーザー様とともに磨き上げるものだと思います。
ありがとうございます。
最近、少しだけこのビジネスの「本質」が見えてきたような気がします。
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