コロナ災害で「テレワーク」が提唱されていますが、
実際には、業種や仕事の内容によって色々なケースがあります。
テレビのニュースなどでは「テレワーク」という言葉が頻繁に使われていますが、
一体、何なのだ、わからないといった庶民声が多いといわれます。
確かに、「会社へ行かないで、電話で仕事ができるのか?」なんて云う方もいるようです。
「電話で仕事をする」、テレホンで仕事するなんて、怪しい仕事と勘違いしているのか・
政府の唱える「働き方改革」も
「俺の働き方はどう変わるんだ??」なんていう職人さんもいる訳です。
実際のところ
「テレワーク」や「働き方改革」なんてものは、
働く場所や労働時間で決めるものではありません。
勘違いしている方もいます。
別に、企業にとって、為すべき業務のボリュームが減るわけでもありません。
インターネット環境やシステム(ソフトウェア)を有効に活用して、
無駄な通勤時間を減らしたり、今回のようなウィルス感染リスクを軽減するのが目的です。
特に、「働き方改革」なるものを
単純に会社内に滞在する「時間」を短縮することなどと考える人が多いのには驚きます。
公務員などは時間が来れば帰ることが可能かもしれませんが、
一般的な企業では別に為すべき業務が減少するはずもないわけですから
勤務時間内にきちんと仕事を済ませるように。
さらに、企業にとっては「残業時間」の削減により管理費コストを落とすことが、主たる目的なのだと思います。
一定以上の給与所得がある人間は、労働時間の制約が無いなんておかしいですね。
多くの労働者は1千万円以上の所得を確保するために必死に仕事をしている方が多いと思うのですが、
まあ、国会議員や高級官僚の考えることは、庶民感覚とはかけ離れていると感じます。
今回のコロナ騒ぎでも痛切に感じました。
私のところにはいまだに「アベノマスク」が届きません。
聞いてみたら、身の回りの人も届いていない方が多いようで、一体、数百億円もかけてどうなっているのか・・
10万円の支給用紙も届かない。
まあ、閣僚の掛けているマスクは大きくて、安倍さんのマスクだけ小さくておかしな感じです。
国民に配布したマスクはあの程度の物なのでしょう。
意地であんな小さなマスクをかけているのかもしれません。
私などは顔がでかすぎるので、とても鼻と口が収まらないように思います。
最近、行政の立ち遅れも含め、安倍さんの支持率低下の要因ともなっているようです。