ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

仕事人間です。

2011年09月29日 04時21分29秒 | Weblog
おはようございます。
この時間でも作業です。
人生どこまで行っても、仕事はエンドレス。

原稿を書いたり、業務フローを整理したり、

昼間は会社で昼寝をしていても、私は夜行性というよりも早朝人間なのです。
夜は、9時頃に床に入り、朝早くから仕事をしています。

凡才ですから、『努力に勝る天才なし』という言葉を信じて、
頑張っているという事です。

よく言われます。
「須賀さんは、風貌と業務内容やブログなどのイメージが違いますね、」
褒められているのか、何なのか、よく判りませんが、
どうも私の言葉遣いや風貌はITビジネスとは程遠いと感じられるようです。
どうもすいません。とてもビジュアル系ではありません。

若い頃から、一人で考える時間が好きで、
アイデアが浮かぶとフローチャート作成が楽しくてどんな時間でも起きだして仕事をしています。
昔は、山小屋に籠って一人で自炊しながら浅間山と向かい合っていたものです。

妥協ができなくて、完璧主義で、
自分自身を追いこんでは苦労している事は充分理解しているつもりですが、
それでも、この仕事に掛ける執念は生涯変わらないと思いますね。

ですから、精神年齢も若くて、物事に熱くなりやすい。
仕事に熱中しすぎて、お客様を怒鳴りつけたり、
我ながら、とんでもない仕事人だと思います。

以前、
「こんな会社とは仕事をしたくない。」と機材を片付けて車に乗って帰ろうとしたら、
その会社の社長とバカ息子が駐車場まで追いかけてきて、
頭を下げながら「待って下さい」と引きとめられた事もありました。
それでも、帰ってきた事がありますね。
あの会社は、今でも生き残っているのか気になります。

お客様である上場企業の役員を怒鳴りつけたり、なんてことも珍しくもありません。

自分が経営者として大きな挫折を体験しているので、
他人事ながら真剣になってしまうという事です。

沖縄の某大手企業で、怒りまくったら、
「何か、当社に怨念でも・・・」なんて言われました。
別に、私にそんな特別な感情があるはずもありません。
担当者が官僚的すぎて、真剣さが全くないわけです。
なんで、そんなに気楽なことを云っているのか判りませんでしたが、
沖縄では某社は就職希望率が高いエリート企業だとの事です・
それでも、人が腐れば組織も腐る。
他人の会社でも、気になりますね。

日本中を回っていると、
色々な企業や経営者の方とめぐり会えて本当に楽しいですね、
特に志ある、若手の方と仕事の話題で盛り上がるのは無常の喜びです。

よく社員に言われます。
「社長は相手を好きなると、ビジネスを忘れてしまう。」
そうなんです。気合で商売をしてしまうわけです。

毎日、元気に仕事ができて、
元気な石油業界人とめぐり会い、本当に楽しいビジネスだと思わなければ、
とてもやっては居られません。