蘭と一緒に未来へ!

世の中いろんなことが起こっていますが、趣味で日々豊かに過ごして今年もがんばりましょう。

前八千代です(渋い!)

2008年06月19日 | 縞物

ひと昔前、一世を風靡した八千代(司光殿系でしょうか?)。
建国殿と同じく、子は出ずに花ばかり咲かせてすくすくしてます
うっすら紺覆輪に見える新葉や絣縞など、姿は建国殿に似てますが、性質も似てますです
この春、植え替えて気分一新。地味な芸にも磨きをかけてほしいものです


植え替え産物2号(玉川錦)!

2008年05月13日 | 縞物
全国大会は盛り上がったようですね
いろんな方のブログで自室ですぐに様子が分かるとは、いい時代になったものです。
私は、と言えば相変わらず終わりなき仕事の山で、現実逃避のアルコール漬け状態です
写真は、埋もれ芽が良い柄だったので、大株から外した玉川錦です。
全体に良い柄になりそうですが(形は悪いですが)、今は人気がないですね。
株分け後の親の写真を撮り忘れましたが、これも根がすごいので、詰め込み状態。
来年の植え替えを今からビビッテいます(鉢数も増えそう)

少しすっきりした大江丸縞!

2008年05月08日 | 縞物
先日、2本ほど外して植え替えた大江丸縞です。これも、根が大変なことになっていまして、悪戦苦闘の上、詰め込みました(とても写真撮る気にならなかったです)。
「右側に幽霊がいるじゃないか」と不信に思われる方も多いでしょうが、これが紺中通しがありまして、外れてしまった大同丸の代わりにならないか、と付けています
親はコート目の地味柄だったのですが、段々上柄に変化しているようで、この鉢こそ「大江丸縞の変化図鑑や~っ。」って思ってます
そういえば、明後日から全国大会ですが、皆さんお出かけでしょうか。
参加したことはないのですが、交換会など最高に盛り上がるとのこと。次か、その次くらいには行けそうな気がします
前々々回に紹介した黒牡丹(黄牡丹錦)の上の上柄の子などは、ひょっとしたら出るのかな~、などと想像しながらトラブル対応してます

紀州白王の冬姿

2008年02月11日 | 縞物

しばらくご無沙汰でしたが、冬は風蘭も動いてないので、投稿するのが難しいです。
なにしろカラカラにしてますので、皺々かと思いきや、それほどでもないです。今までは、一緒に寝ている主人(私)が寒くて耐えられないとき、たまに寝る前に少し暖房して、週一くらい霧吹きしてましたが、今回は全く無加温で軽く霧吹き1回/3週くらいです。それでも、南向きの部屋中ですから昼間は10℃くらいありそうです。
写真の白系の柄の多い紀州白王などは、そこそこヘロヘロしていて、乾燥状況がはっきりしてますが、他のは、割と変化が少ないです
これが吉とでるか、凶とでるかは、春にならないとわかりませんが、蘭への投資額が増えるにつれ、迷いも加速度的に増えているような気がします


紀州白王はこんな感じ!

2007年09月20日 | 縞物
「天葉に2/3位は斑が入っています」などと、大ぼら吹いた(実際は1/3位ですか。関西人の話半分と思ってください。)紀州白王は、そこそこ柄を継続させてくれています
白縞は完全な幽霊だと思いますので、その斑に引っ張られて、天葉も短くなってきました。新葉も引っ張られて傾いています
「当たりは葉幅の狭い方に付きます」と伺った事があるので、柄側が芽当たり側かと思い喜んでいましたが、そういう状況では無いようです。
また、子達も少し柄があったはずなのですが、青々して親を追い越しそうです
親の今後の展開はいい感じに思えますが、子どもたちは・・・
ま、もう少し様子を見守ってみよう、と思っています

大江丸縞の子芽への期待です!。

2007年08月18日 | 縞物
涼しいうちに、アップしないと体力が持ちません
大江丸縞は子芽が2つある報告しましたが、実は3つ居ました
それでも、幽霊ばかりでは無いに等しいですから、
真ん中辺の2つはさよならかな、と考えていました(前の子を入れると4つです)。
ところが、幽霊と思っていた子芽に紺縞が見えたような気がしたのが写真です
風蘭三昧さんに、レベルは違いすぎますが、ご勘弁いただいて、ど厚かましくTBします

大江丸縞の子芽。

2007年08月07日 | 縞物
子芽シリーズも最終回(早っ!)。
もともと鉢数が少ないですし、皆さんが興味のありそうで、芽のあるものが少ないものですからすみませ~ん
風蘭三昧さんのお棚にお邪魔した時に圧倒的に目立っていたのは、この大洞丸でした
紺も結構入っていて、葉幅広く、黄覆輪が際立っていましたです
そんな風になっていないかな、と最近家でよく見たら、花が付きまくっていた大江丸縞にも2つ子芽がいました
でも、縞は見えず、幽霊っぽいです
大きな親につけておけば、回りのみんなのように覆輪に変化するかもしれませんから、
そ~っと見守ります
(こんな半幽霊の大洞丸もどきをつけていたら、親も危なくなるのでしょうか。)

紀州白王、その後。

2007年07月18日 | 縞物

地震も余震(いろんな意味で)が続いていますが、ようやく落ち着いて状況把握できるようになったようです。昨日は、いきなり朝一で社長から「地震の影響はないですか?」とメールがきて、大騒ぎ。すぐに、点検・報告して事なきを得ております。
紀州白王は、日焼けしない白縞と露受けを交えたキリッとした葉姿が好きですが、立ちが派手になってから、伸びが悪いような感じです
子も3本出ているので、初花はちょっと咲かせてみようと思います
新葉の片側から2/3くらいは白地に紺散斑という感じで、残りの紺地には縞があります
まだまだ、どうなるのかわかりませんが、比較的良好に推移はしているようです
ルビーさん家のも「めちゃイケ」寸前のようですので、久々にTBしてみます


八千代の花

2007年07月09日 | 縞物
花の命は短くて~、と言われてますが、蘭の花は一般的にかなり長いです(1ヶ月くらいでしょうか)
もともとは花好きで始めた蘭ですが、今は柄物中心に考えるようになってしまいました(カエルや爬虫類も好きでしたが、これはさすがに周りの人に迷惑かけるので飼っておりません)。
羆系でない八千代ですが、花がかなり大きく、このぐらいだと見ごたえあるかな、と思って投稿してみました
相変わらず焦点のはっきりしない画像で恐縮ですが、思ったよりボリュームのある立派な花だと感じ入った次第です

玉川錦の花

2007年07月09日 | 縞物
今頃は、各地の専門店や富貴蘭会で展示会が催されています。私も土曜日は秋田富貴蘭会の展示会に行こうと思ってます。
展示会というと大御所たちが集うような感じで引き気味だったのですが、風蘭三昧さんにお会いできそうなので楽しみにしています
写真は秋田から株立ちで来ていただいた玉川錦ですが、気候のせいか、徒長させてしまったうえに、根+花が山盛り状態です
野生ランが好きでしたので、普通の風蘭は20年来付き合っていますが、花はチョー普通に見えます
白い被写体をうまく撮れないので見難くて申し訳ありませんが、このような花は、普通の風蘭で香りも含め楽しんで、柄ものは、やっぱり柄だし芽出しに専念させるよう決心させてくれました