社交ダンス奮闘記in岡山

「踊る喜び 踊れる幸せ」ダンス大好きな爺ィが綴る奮闘記

社交ダンス奮闘記in岡山 第二章 第28回

2013-04-14 12:01:35 | Weblog
今回は、「リード&フォロー」についての考察・・・
文字通り、男性のリードに対し、女性がフォローするという事なのですが、言うは易し行うは難しですよね・・・
コンペダンサー(競技選手)ならルーティンが決っていますから本来のリードの重要性は薄れますよね・・・
フォローする女性が予めステップが分かっていますから、フォローもしやすい?はず・・・
ただここに落とし穴があり、なまじっかルーティンが決っている為に、リードの前に動き出し、はた目には、暴れている様に見えるペアもしばしば見受けられます・・・

先日、2012のWDSFのDVDを観ました・・・
アマチュアの世界最高峰のコンペですよね・・・
その中で、日本でも人気のある、ヴァレリ組が、こんなことを言っていました・・・
リード&フォローの神髄はアドリブだと・・・
コンペでもルーティンを決めずに、二人で相手に伝えたい情報を交換しつつ踊る・・・
爺ィも日ごろから考えていた事なので、大賛成です・・・
コンペでは、ルーティンが決っていても、何組も踊る訳ですから、ルーティン通りに踊れない場合もしばしば・・・
そんな時は、繋ぎのステップを入れたり、細かい修正をしながら踊りますよね・・・
普段踊りこんでるペアなら、可能ですが、ルーティン一辺倒の練習ばかりしているペアは、急にステップが変わると、戸惑い、踊りが止まってしまったりしまいます・・・
爺ぃは本当ならば、ルーティンを細かく決めないで、大きい流れだけ決めておいて、後は、即興で踊るのがベストだと考えております・・・ ^0^
勿論お相手との信頼関係がなければ出来るものではありませんが・・・
爺ぃは幸いにも、相性のいいパートナーに恵まれましたから、挑戦してみます・・・
何もステップを決めないで、ホールドしたボディーで会話しながら、情報を交換しながら踊るのは、究極のペアとしての踊りやもしれませんね・・・
いつかは!!と思ってる爺ィでおます・・・ ^0^

今回のスローは、スローとクイックのカウントをはっきり区別して踊る事を心がけましょうや・・・
どうも、カウントがはっきりしない踊りをしている方が多いよぞ・・・
かくいう爺ィも気を付けておりまする・・・

   「夢は逃げない 逃げるのはいつも自分だ・・・」                 次回

    

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