社交ダンス奮闘記in岡山

「踊る喜び 踊れる幸せ」ダンス大好きな爺ィが綴る奮闘記

社交ダンス奮闘記in岡山 第二章 第26回

2013-03-26 21:15:30 | Weblog
今TVで有名塾講師の言葉が流行っていますよねぇ・・・
「いつやるのか?」 「今でしょう・・・」というやつ・・・
爺ぃがダンス界でよく聞くのは、「今更・・・」という言葉・・・
そんな時爺ぃが言うのは、「今更ではなく、今から!!でしょう・・・」
人は新しい事を始めようと思った時が、その時!!なのだから、年齢とか関係なかろう・・・
歳だからとか、遅いとか、言い訳はやめなはれ・・・-0-
確かにラテンでも学連みたいな生きのいい躍動感溢れる踊りもありですよ、でも大人のルンバという踊りもある訳ですから、人生経験を積んだ、内からにじみ出るような踊りもあって然るべきかと、思うぞよ・・・
そもそもソシアルダンスは、宮廷舞踊だから、成人した若者が大人の世界にデビューする場だった訳ですよ・・・
タンゴにしても港町の場末の酒場から発生した踊りだよね・・・
男と女の情念の踊りですよ・・・
人生経験未熟な若者が表現出来る踊りではないはずだよねぇ・・・
それがダンスをスポーツとして捉えるようになってからおかしくなってしもうた・・・
まぁこれに関しては、前にも散々書いておるので今更書きませんが、スピードやテクニックが全面にでるような踊りだけは踊りたくないものです・・・
人生経験を積んだ「アラ還世代」にしか表現出来ない踊りを踊りたいものです・・・   ^0^
タンゴは内に情念を秘め、ワルツはまだ世の中にすれてない自分を思いつつ、スローは今までの人生をなぞるように踊れたら、ええんとちゃうか?  ^0^
ダンスはテクニックとちぁうで・・・
心が入ってれば、踊ってる自分も、見ている人にも、何かしら感じさせられると思います・・・^0^
若者にはない、私達にしか出来ない踊りを目指しましょうや・・・
「ダンスは心ですぞ・・・」ご同輩・・・    ^0^

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