ここ数年の年賀状は兄弟が亡くなり喪中の葉書が来ることが多くなりました
もうそういう年代になってきているということですね(親の喪中はがきもたまにはありますが)
私にも北海道に兄がいて、この兄はもう何十年前から年賀状を廃止しているのでこちらからの連絡方法は電話だけ~
兄の携帯に電話しても出ないし、近況報告の葉書を出してももちろん返信なし
唯一、家に電話して兄嫁に話を聞く程度なのでこの元旦には電話をして兄本人に代わってほしいと言いましたら
兄嫁曰く『無理だよ!出ないから!』とのこと・・・
『そんなこと言わないでちょと言ってみて!』と言ったら電話から漏れてくるのは面倒くさいーーー
あらら~~~
これじゃあ兄とは死ぬまで話ができないの?って感じですかね
こんな兄が亡くなっても私は北海道まで行くのだろうか?
私がまだ70代なら行けるけれど80代になったら無理かなぁ~とかいろいろ心配していたけれど
こんな様子なら行かなくてもいいわね。
兄が亡くなっても私は喪中の葉書も出すことないわね・・・ってこの歳になって自覚させられました
毎年のように北海道へ行き、
行ったときは必ず実家に寄り仏壇に手を合わせ、墓参りにも連れて行ってもらっていたのだけれど
もう実家には寄らなくてもいいんだなぁ~
墓にだけ行き両親の墓前にお参りだけすればいいのだわ・・・
主人の兄弟たちとはべったり付き合っているのに自分の方は何とも寂しい限りです・・・
このことを北海道の友人に話したら彼女のご主人がちょっとした事件を起こしてからというもの
ご主人の兄弟はもとより彼女にはなにも罪はないのに彼女の姉妹とも全く縁が切れてしまったとのこと
小さいころからかわいがっていた姪たちもみんな離れて行ってしまったと・・・
そんなものよ!
残ったのは今の家族と友達だけ!
と彼女は寂しそうに言いました
そうなんだぁ~
そんなものなんですね、今の世の中は・・・
わが家は一人っ子なので私たちがいなくなった後のことが心配で心配で仕方なかったけれど
兄弟がいてもそれぞれ家庭を持ってしまうともう他人になってしまうのかしら?
今日は・・・・ばかりのブログになってしまいました