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果菜の裂果原因は、ハゲと同じだね

2018年08月17日 | 家庭菜園

四日ぶりに菜園に行ってきました。

大玉トマトが一個、ミニトマトが四個、裂果していました。

七月は、一個も裂果していませんでしたが、八月に入って、

その都度何個か裂果していました。

 

例年だと、7月20日前後が梅雨明けなのに、今年は7月初旬に、

明けてむ明けてしまいました。

その後、連日連夜の猛暑日と熱帯夜の連続、まして雨降らず。

 

トマトのDNAは、七月中に考えました。

「今年は、例年になく雨が少ないから、実の皮は一回り小さくしよう、

そうしないと、皮がたるんでしまう」

7月はそれで丁度良かったが、丁度良かったが、8月に入って

適当に、夕立が有ったり夜降ったり・・・

トマトのDNAは、即方針変更とはいかないで、小ぶりの皮を作らせ

続けていますね。

木や根は、喜んで水分を吸収し、実に送り込むから、ついに皮が

破けてしまう。

これが裂果の原因ですね。

 

私としては、去年まではとまとに限って、雨除けの屋根掛けを

やっていましたが、

今年は省略、と言うアクシデントが重なりました。

 

そうそう、ハゲの事にも触れなくてはなりませんね。

ハゲの原因は、頭皮の成長が止まった後、頭骸骨が成長を続け、

頭皮と骸骨の間が、タイトになり、血管を圧迫し、毛根に栄養が回らなくなって、

毛が抜けてしまうわけですね。

トマトの実の皮と頭皮、過剰に実に送られた水分と頭骸骨の関係が、

裂果とハゲに似ていませんか?