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世の中変なのが一杯(その3)

2015年09月17日 | うんちく小ネタ

警察やメディアの間違いだらけをかいてきましたが、

ちょっと一休みして、今日は「政治家は皆頭が悪いのか」

研究してみます。

 

国会中継を見ていると、質問者に「具体的に」と言われているのに、

大臣連中は「一般的に・・・」と言ったり、何だかんだと、

はぐらかすことが多いですね。

安◇総理も、随分スットボケた回答をしますね。

やはり「一般的に・・・」の多いこと・・・

加えて、「何れに致しましても・・・」がなんと多いことか。

これは、本題ではあまり詳しく話せないので、話をそらす時に

良く使う手のようですね。

この安保国会では、うやむやにして置かなくてはならない内容を、

多く含まれているので、当然と言えば当然ですが・・・

多々含んでいるので、「何れに致しましても・・・」良く用いていました。

 

更に、失言のなんと多いことか。

この失言には二種類あって、一つはつい本音を言ってしまった時。

もう一つは、政治家としてのスキル不足と言うか、知識不足、常識の無さから、

間違い発言をした時。

後者は、寛大な国民から、失笑を買う程度で済むが、前者はそうはいかない。

本音を言ってしまった場合でも、言い訳の仕様がないから、

「失言です取り消します」と言い、役職を辞任しないで、済むことが多いですね。

しかし本音は、仲間内には平気で通用する文言なんでしょうね。

 

少し長くなってしまいましたので、エピローグとしますが、

国会中継を見たら、総理の答弁の時、 「一般的とか一般に・・・」言った時、

或いは「何れに致しましても、、、」と言った時は、質問に対して、

具体的に説明できない時だと思って聞いてみてください。

面白いですよ。