ちびっ子は楽しい

先日に上の娘夫婦が、老夫婦の顔を見に来てくれた。
夕食は、近くの大型回転寿司屋に出向きました。
食べ始めて暫くして、隣に男の子と女の子を連れた若いママさんが座った。
今度２年生になると言う男の子が、小生が食べて重ねてあった皿を見ていた。
「ボクがおじさんの食べた皿で、値段を計算して上げると」と言う。
「２４０円の皿が１枚。３６０円の皿が２枚。４８０円の皿が１枚」と数えている。
「９６０円に４８０円・・・・」後は言葉にならない。１.０００円を超えると苦手らしい。
「それよりボクは何のお寿司がすきかなあ」と聞いてみた。「サーモンが大好き」と言う。
ママが気を利かして頼んだ、サビ抜きのサーモンが届いた。
サーモンを外して見て、「ボクわさびが欲しいと」と言う。板前さんが皿にわさびを置いた。
どうするかと見ていたら、自分でわさびをたっぷりと寿司ネタに置いて食べ始めた。
「ママ辛いよー」と言って目を白黒させている。「辛いのが当たり前でしょう、お茶を飲みなさい」とママ。
小生とカウンターの中の板前さんも大笑いである。ちびっ子は見ていても楽しいなあ。

近くのお宅の前でみた桜草が綺麗だ。