今日は韓国に快勝！！

ＷＢＣ第２ラウンドの１～2位決定戦。見事韓国に６－２での快勝。
モヤモヤしていた韓国戦、２連敗の悪い流れを断ち切り見事に雪辱を果たした。

今日の試合、互いに決勝トーナメント進出を決めた同士の気楽な戦いだった。
しかし日本チームの継投策があたり、打撃陣もこれに応えての頑張りが効いた。

これでＬＡでの決勝トーナメントに進出し、米国と準決勝戦に臨む。
松坂、ダルビッシュ、岩隈の先発陣も好調だ。
２連覇の夢が見えて来た様である。

新・「相棒」の登場

小生が毎週楽しみにしているＴＶ警察ドラマ「相棒」シリーズⅦが終了した。

杉下警部に対して「相棒」の亀山刑事が、前シリーズ限りで離脱したあと、どんな形で物語すすめるのか非常に興味があった。結局は大物ゲストを配したり、犬猿の仲の捜査一課が事件を持ち込む形で展開してきた。

特に面白かったのは、初回スペシャル。渡哲也、田畑智子が絡むテロ事件に環境汚染問題を取上げている。それと岸恵子をかって大学でフランス文学を習った先生役として配した、杉下警部への完全犯罪で挑戦する事件である。

そして今回のスペシャル。横溝正史ばりの物語の展開から奥多摩の山村における事件の告発。さらに特命係りの存在意義を確かめるべく送り込まれてきた、杉下警部と同様の論理派である神戸警部補の登場である。

殺人現場を切り取った写真のような鮮明な絵を手掛かりに、病死したとされる女性の死の謎を追う。そこにクールで理屈ぽい新相棒が絡む。敢えて事件の真相に迫らず、残された家族、周囲をそっとしておいてあげるべきではないかと言う。だが断固として犯罪は許されざるものである、たとえ見逃したとしても、事件に係わった人たちの心の奥に深いキズを残す。この主張に杉下警部の深い信念と職務に対する使命感が読み取れる。

熱血漢亀山刑事に対し、杉下警部同様の論理派神戸警部補の登場。次シリーズ以降でどの様に物語が展開していくのか、特命係の運命や如何に？。今から楽しみなことである。