六本木。
イベント「オールナイtrick」の舞台挨拶で早朝から六本木。
「母乃泉」
「六つ墓村」
「死を呼ぶ駄洒落歌」
三つのドラマを連続上映、
数百人のお客様が徹夜でご覧になり、
そして早朝一番
映画「トリック劇場版ラストステージ」を上映。
明日からの公開を盛り上げる。
仲間さんと阿部さんと池田君と共に。
この三人には本当に安心する。
14年の安心感。
明日から全国でロードショー。
劇場にお越しください!
よろしくお願いいたします!
舞台「真田十勇士」
昨日は初のマチソワ。
まさに駆け抜ける舞台、
まだまだ始まったばかり、
最後まで「駆けよ!」
いよいよ舞台「真田十勇士」本日初日!
緊張と興奮。
期待と不安。
目の前には「直したい」リストが何枚も。
達成感、はいつのことやら…
昨夜はゲネプロ。
なのに客席満員。
驚いた。
細かく反応を感じながら、
チェック!チェック!チェック!
皆様の期待に応えるべく、
キャスト、スタッフ、一致団結します!
映画「トリック 劇場版 ラストステージ」もいよいよ11日公開!!
オールナイト祭もあるようで盛り上がってきました。
14年の集大成!
お楽しみあれ!
そしてドラマ「トリック新作スペシャル3」は、
12日よる9時放送!
まるでレギョラー版のような「いつもどーり」の新作。
あいかわらーずの二人と、取り巻く珍味な方々の悲喜交々をお楽しみあれ!
今週は・・・かなーりな山場やな・・・
舞台上の稽古続く。
手間がかかることが多く、予定よりずいぶん遅れている。
たくさんのスタッフがうんうんいいながら作っている。
まだ「出来上がり」が読めない。
しかし初日は来る。
生放送の番組で宣伝。
稽古風景は本当の「裏舞台」だから表に出るのは恥ずかしい。
ましてや自分が「演出家っぽい」ことをしているのは照れくさい。
お客様が楽しむことと「舞台裏」は関係がない。
しかし番組は面白かった。
たった一ヶ月半でこのプロジェクトをなんとか盛り上げようとしてるキャスト、スタッフの気持ちが視えたから。
そしてここで一区切りだ。
今日からが「本番」だ。
冷徹でダイレクトな視線に耐えうるか。
全体と細部を厳しく確認する。
がんばります。
お楽しみに。
連日の「TRICK」大量放送。
映画公開、スペシャルドラマ オンエアに向けて、祭だ!
ニュースによると、
大瀧詠一さんの棺を細野さん、松本さん、鈴木さんが担いだとのこと。
ずっと待っていたはっぴいえんどの「四人」である。
もうそれだけで、涙が出た。
仕事始め。
目の前の大きな舞台では、
美しい照明が煌めき、人がくるくると飛んでいる!
昨年末からたった三日ぶりの再会だがキャスト、スタッフのあらたまった挨拶が新年を感じる。
暗い客席に身を沈め、
会場にお越しいただいたすべての方に楽しんでいただきたいと願う。
そのために今出来ることはすべてやる。
年始、名古屋の実家への顔出しと墓参り、親友の家での恒例の年始会に顔出そうと思ったが、
幼い我が子の調子がイマイチ悪く、諦める。
元旦は救急病院。
大丈夫そうなので六本木ヒルズで稲庭うどんを食べ、なぜかテレビ朝日ロビーのトリック村を見学した。
(自分達が作った世界が『展示』されているのはなかなか面映い。“貧乳プリン”には笑った。)
去年母が逝ったので喪中、初詣にも行けず、
昨日も人でごった返すキャラクターのパビリオンへ行ったり、イオンで買い物したり。
(ぼろぼろになったマットを買い替えた)
紅白もゆく年来る年も未見。
本棚の整理と窓の掃除をしたいが時間ない。
落ち着いたらしっかりやろう。
って、ないか・・・
夜な夜なトリックとSPECの深夜波状放送。
こちらも面映いと思いながらも、
改めて蒔田さん植田Pとキャスト、チームの皆さん、
ご覧いただいた皆さんに感謝の念!
今年もがんばりますよ。
かなりのんびり過ごしております。
が、それも今日まで。
明日3日からまたまた稽古開始。
気合い入れます。
大晦日、藤井フミヤ氏のカウントダウンライブ。
素晴らしかった。
ラストに歌ったナンバーにはロンドンとNYの思い出がこびりついている。
はるか昔だが、その仕事にかけた意気込みはリアルに記憶している。
何か「今」に共通するものがある。
変わらぬ姿で熱唱するフミヤ氏にその気持ちを重ねた。
大瀧詠一氏ショックは極めてキツい。
大瀧氏の歌がなければ東京には来なかった。
1972年は一年中、はっぴいえんどしか聞かなかったし、
そんなヤツはいっぱいいた。
世代のシンボル以上の唯一無二の存在だ。
ケイゾクのイベントで大瀧さんの歌を二曲下手くそに歌ったこと。
「四谷くんと大塚くん」というドラマのテーマソングとして「ウララカ」を快く使わせていただけたことを思い出す。
安らかにおやすみください。
ありがとうございました。