
古い民家の改築リノベーションは、最小限の加工だけ。
二回居室の床を取り払い、吹き抜けにしたのが大きな特徴かな。

醸造の街と呼ばれる、酒屋、味噌醤油屋などにちなんでスープは味噌ベース。
これはこれでまた良い雰囲気と、味なのかな。「発酵文化」も大切にして、取り入れています。

ピントが甘くなっちゃいましたが、スベルベ注文の鶏の煮込みです。
大きな皿の中心が窪んでいて、そこに入る。周りは香辛料で中に落としながら食べる。

そして、お代わり自由のパンが付きます。
この店のウリなんだけれど、実はこの店で天然酵母のパンを焼いているのです。

カウンターには、特徴的なパンがズラリと。
「宣伝するからね」なんて言いながら、遠慮なくシャッターを切ります。

奥には、パン職人になった社長の弟さんの姿も。
そして、左には何年も働く「レン」君の姿も。彼も成長して良い青年になりました。
こうして、暑い日の昼食を食べて帰宅しましたが、車載の温度計は38度を示す暑い日でした。
(終わり)