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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ウィロウハウスの食べ物

2025-07-16 04:54:01 | 食べ物
 古い民家の改築リノベーションは、最小限の加工だけ。
二回居室の床を取り払い、吹き抜けにしたのが大きな特徴かな。

 醸造の街と呼ばれる、酒屋、味噌醤油屋などにちなんでスープは味噌ベース。
これはこれでまた良い雰囲気と、味なのかな。「発酵文化」も大切にして、取り入れています。

 ピントが甘くなっちゃいましたが、スベルベ注文の鶏の煮込みです。
大きな皿の中心が窪んでいて、そこに入る。周りは香辛料で中に落としながら食べる。

 そして、お代わり自由のパンが付きます。
この店のウリなんだけれど、実はこの店で天然酵母のパンを焼いているのです。

 カウンターには、特徴的なパンがズラリと。
「宣伝するからね」なんて言いながら、遠慮なくシャッターを切ります。

 奥には、パン職人になった社長の弟さんの姿も。
そして、左には何年も働く「レン」君の姿も。彼も成長して良い青年になりました。
こうして、暑い日の昼食を食べて帰宅しましたが、車載の温度計は38度を示す暑い日でした。
             (終わり)
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ウイロウハウス(その1)

2025-07-15 06:57:16 | 食べ物
 連日猛暑続きで、日中の畑仕事は無理な日々。
そんな暑いさなかに、スベルベママが希望していた「ウイロウハウス」へ昼食に。

 昨年のオープン時にも招待されて、スベルベは行きましたが、スベルベママは初めて。
長岡市でも醸造の街として知られる、宮内地域の明治時代に建てられた古民家を利用した店です。

 スズキチグループとして11店舗目になる店になります。
ウイロウハウスの語源は、旧青柳邸を使ったことから柳の英語表記willow を使ったのですね。

 旧家とあり、広い裏庭付きです。副社長的存在の高橋君に案内を請う。
5年計画で、庭も作り変える計画で、まだその初年度でこれからに期待です。

 裏庭から見る、ウイロウハウスの建物ですね。普通の古民家です。
建物内の様子や、食べ物などについては次に紹介することにします。
           (続く)
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炎天下の地蔵清水

2025-07-14 04:01:23 | 暮らし
 比較的短期間に、地蔵清水の地下水の貯えが尽きて汲みに行きました。
その前に、ここから1kmあまりの位置に住む、同級生夫妻を訪問ししばし歓談して後です。

 旧三国街道、今はルート変更になった、後の国道17号線沿いにあります。
自動車を横付けに出来る場所であり、水量も豊富で人影が途絶えることは無い。

 スベルベ夫婦は、4ℓの焼酎の空きボトルに組み入れる。
これが13本だから、52ℓもの清冽な地下水を持ち帰ることが出来ます。

 こちらの方は、水専用のボトルかな。かなり大容量の容器です。
吸水口は3か所あるから、譲り合って汲むけれど水量には全く心配は無い。

 水温の表示は無いけれど、冷たい地下水を組み入れるためにボトルの表面はすぐに曇る。
保健所による水質検査の結果も、張ってあり安心です。もっとも、上は山で農地も無くて心配は無い。
 我が家も気に入って、四季を通じて汲み取りに通い、飲料水として重宝しています。
知り合いに会う事は無いけれど、知らない者同士でも挨拶は交わします。
そんな中で「ここの水を飲んだら、他の水は飲めません」なんて言った男性の言葉は忘れられない。
コメント (1)
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連載331「ゼンマイ採りの姿が見えないなー」(その1)

2025-07-13 04:15:48 | 山菜
 残雪がこんな風になると、雪が落ちた斜面からゼンマイが始まる。

 何年前かな、若かった私は背中に一杯のゼンマイを背負て帰った。

 急斜面を主に攻める私の採るゼンマイは太い。


  ゼンマイ採りの姿が見えないなー

 春になったら、雪消えを待ちかねた人たちがゼンマイ採りを始める。ゼンマイ採りはどちらかと言うと女衆、しかもある程度の年齢、子育てを終えたような年代が採る主体。中には、70歳を超えても頑張る名物婆さんもいたものだった。
 男性でゼンマイ採りに励む人は、この辺りでは少なかった。男たちはどちらかと言えば独活などの険しい場所で採れ、収穫物も重いものが専門だったのかもしれない。
 私は男ながら若いころからゼンマイ採りにも親しんだ。気ままな独身暮らしのころだ。独活は採ってすぐに食べることも出来るが、ゼンマイは採ってきても、茹でて、揉みながら仕上げなければならず、手間のかかる山菜でもあった。そんなことから独活は採ってもゼンマイを採ることは少なく、独活を採りながらゼンマイは横目に見て採らないことが多かった。
             (続く)
  
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ズッキーニが一気に盛りに

2025-07-12 04:31:06 | 野菜
 猛暑が続く日々。6月初めにズッキーニの種を蒔いていました。
種袋の裏書を見て、種蒔き時期が5月いっぱいとあり慌てて蒔いたのでした。

 心配にも関わらず、その後順調な成長を見せてあっという間に花盛り。
ただ、最初は雌花のみが咲いて、雄花が咲かず、受粉しないので奇形果のみ。
それが、数日遅れて雄花も咲き始めて、受粉して正常果が着き始めたのです。

 これが、一般的な正常果でバランスのとれた形です。
受粉しないと、先が尖ったような形になる。食べられますけどもね。

 この花の咲くのを待ちわびていたのは、スベルベだけでは無い。
ミツバチも大喜びで飛び回り、両足は花粉団子が着いて重そうに見えるほどです。

 ご存じでしょうが、花の後ろに小さな実が無くて、ひょろりと伸びたのが雄花です。
雄花が雌花になかなか追いつかないのは、人間界と同じかな。雌花の方がおませさんです。
コメント (4)
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