畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「オデン」の季節

2014-11-05 05:07:31 | 食べ物

 二日続きの雨模様の翌日は、仕事が山積で昼休みも無く働いた。
その昼休みを利用したのが、この久しぶりの「オデン」作り。
揚げものばかりが目立つけれども、それは後から入れたからで、その下は我が家の野菜がたっぷり。


 ひえー、今度はニンジンばかりが目立つなー。
「ワンディッシュ」と言う、小さくて丸くって、一口サイズなのが少し大きくなりすぎました。

 でも、大きく育った「里芋」、「牛蒡」そして主役とも言うべき大根は美味しい。
そうそう、贅沢かもしれないけれど試しに「ポロ葱」も入れて見たら、美味して柔らか。


 「オデン」だけでも十分だったのに「お肉が食べたい」とスベルべママの炒めもの。
「ピーマン」「チンゲン菜」と我が家の野菜も当然入ります。


 知る人ぞ知る、と言った感じの「大根葉」の煮もの。
これは、大根が大きくなり、その葉っぱの中心に近い部分を集めたもので甘さにあふれます。
不思議な事に、間引き大根の葉っぱなど、小さい大根の葉よりも大きな大根の葉の方が不思議と甘い。


 「白菜の煮びたし」です。
7月中に種蒔きをして苗を作った白菜は、数キロもあり持ち応えのある大きさに成長しています。


 そして、食べて味を確認したかった生の大根。
塩を振って食べ、そしてタラコを乗せて食べてみましたがやはり甘くて美味しい。

 そして、晩酌と夕食を済ませてスベルべトーちゃんは自動食器洗い機に変身。
スベルべママは里芋掘りの合間を縫ってもぎ取った柿の皮を剥いたり焼酎漬けにしたり。

 9時を過ぎてもその仕事を止める様子が無くて、風呂からあがってトーちゃんも手伝い。
いやはや、日が短くなったとは言え、こんなに働かなくてはならない秋は疲れます。

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