畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

五人と一匹の旅

2012-12-07 04:32:56 | 旅行

 昨日、一昨日と一泊二日の旅に出て来ました。
一昨日は雨、そして昨日は未明から猛烈な冬の嵐になりシャッターチャンスも少なかった。

 猛烈な風雨は頑丈なコーナー出窓まで揺るがし、中の障子戸がガタガタとなるような状態。
これは室内、コーナー出窓から見た日本海です。


 空にUFOと思ったら室内の照明の反射でした。
この宿は瀬波温泉で、海に面し海岸まで目と鼻の先の渚の宿です。


 海上では瞬間最大風速30メートル、波の高さは4~6mとされていました。
冬の大荒れの日本海をしみじみと見るのは初めての経験。


 庭の枯れ草も強風にもてあそばれています。
それにしても建物の屋根がよく壊れないものと感心します。


 晴れたら、この向こうに「粟島」が見えるはずです。
この朝、四時半に目覚めたスベルべは一人で温泉に浸かり、波越しに光る雷を見ていました。


 室内の人物像などが多くてお見せできる場面も少ない。
これは夕食時に追加した「刺身盛り」です。鯛にホウボウに甘エビにヒラメなどです。

 この宿の食事は何回訪れても、手を抜かない丁寧な仕事と味で驚かされます。
92歳の義母を筆頭に私たち夫婦、そして、13歳のマックスも同行しましたから年寄りの旅でした。
それでも、年齢にはぴったりの御馳走が並び、大満足の様子に私たち夫婦も大満足。

 マックスはワゴン車の後ろで、ずっと良い子でおとなしく存在も忘れさせるような旅姿。
時折りルームミラーで見ると、後ろに流れる風景を眺めたり、横になって眠ったりしていた。

 朝、様子を見に行くと毛布を掛けた後部座席に移動し熟睡の様子。
そっと運転席に乗り込むと、車は横揺れどころか縦に移動するような揺れ方。
あの、中越地震の直後だったらマックスもパニック状態だったでしょうが歳月が嫌な記憶も消し去ったのでしょう。

 宿に着いた直後も雨の中をマックスと散歩しましたが、朝も今度は強い風雨の中の散歩。
強い風にあおられてマックスは身体を斜めにして歩きました。

 帰りには新鮮な魚介類が豊富な「岩船鮮魚センター」に立ち寄ったけれども時化で入荷は少なかった。
それでも、マックスの居場所が狭くなるほどの買い物をして帰ります。

 日本海東北高速道も関越道も高速道路は強風で速度が50キロ規制。
大型トラックの横転も考えられなくないほどでした。

 お年寄りは事のほか喜んで下さり、良い親孝行になったと思います。
ただ、仕事が現役の時は心にも身体にも余裕が無くて、亡父にもこんな旅はさせられなかった。
私は父が37歳の時の子供で年齢も離れていましたから。

 その罪滅ぼしでも無いけれど、義母は結構旅に連れ出しています。
今回は、義母もその妹夫妻、つまりスベルべママの叔母さん夫妻と一緒の旅で、
皆さんが喜んで下さり、良い親孝行が出来たと自画自賛の旅でも有りました。
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