畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

大雪の中の湯治見舞い(その3終わり)

2012-01-18 04:30:20 | 暮らし

 今回の湯治見舞い兼自分たち自身の湯治には一昨年と同じにマックスも同行。
そのために往復には軽トラを使い、軽トラは私たちの足兼、マックスのお宿となりました。

 着いた当日の夕方も長湯の後で夕食までの時間を利用して散歩。
マックスは珍しい、何時もと変わった散歩コースに興味津々。


 除雪車が雪を押して、「佐梨川」に落としたところに興味を示し、
そこから下を眺めるマックスです。

 今回は客が少なく宿も空いていましたが、まさかマックスまで食堂に入れる訳にも行きません。
ましてや、お風呂に一緒に入る事もこれまた出来る事ではありません。


 宿泊した朝の散歩です。天候が晴れの方向に向かったため、冷え込みました。
宿の帳場で軽トラのカギを受け取ると、従業員は「除雪に出ています」と書いた紙を置いて玄関を出ます。

 軽トラの運転席を開けるとマックスは大喜びで尻尾を振ります。
除雪中の従業員は「ワンちゃんはここだったのですか」と驚いていらっしゃいました。


 雪は朝方に降りやんだようで、10センチほどの新雪だけです。
それでも低温のため、木々にまとわりついた雪は凍りついて落ちず枯れ木に花の風情。


 そんな寒い雪の朝でしたが、道路の上方にこんな動物の足跡を見つけました。
直線的な足跡は、狐の特徴でもあるけれどこれは違いますね。

 きっと、良く見ると一か所の足跡の穴には小さな二つの後が有るはず。
これは「テン」が両手足を揃え、ひょんひょんと移動した足跡だと思います。

 この朝は大湯温泉スキー場の入り口まで歩いてきました。
除雪中の従業員に散歩コースを訊ねられ、「大湯まで歩いてきました」、
と、告げると驚いていらっしゃいました。

 あ、マックスを散歩に連れ出す前に私は一人で四時から、
内湯の「タヌキの湯」でゆっくりと、窓の外の雪を見ながら入浴していました。

 朝食後、オジーちゃんと「上の湯」で一時間半ほどの湯治、入浴。
11時でチェックアウトなのだけれど、帳場に依頼し、荷物をオバーちゃんたちの部屋に移し、
午後も又、一時間半ほどの長湯、湯治。

 除雪に追われる多忙な日々の合間の束の間の息抜きでした。
午後三時過ぎに、オジーちゃん、オバーちゃんに見送られ、マックスの待つ軽トラへと向かいました。
                   (この話終わり)
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