ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

長時間歩くと腕がむくむ

2011-08-10 08:41:53 | 生活

暑くなってきた。台風が来てから涼しい日が続いていたが昨日あたりから本格的な夏という感じになってきた。昨夜は暑い夜に使う竹のシーツを出して、それで寝た。多少は涼しかったと思う。

私は相変わらず休日は2時間以上、平日の朝は80分程度歩いている。平日の朝大学に行くときは歩かないので週に2回くらいである。1時間くらい歩くと手がむくんでくるのを感じる。二の腕から手のひらのあたりが腫れてきたような感じになり、こぶしを握りにくくなる。

そんなときに、無理に拳骨を握りしめて力を入れると、手の部分に対する血流が良くなり、むくみが取れていく感じがする。目的地に到着してシャワーを浴びるとむくみはきれいになくなる。腕の部分に対する血流がよくないのだろうか?

始めてこの現象を自覚したのは、昨年の夏、やはり猛暑の中を東海道で鈴鹿越えをして草津に向かって歩いたあたりである。とれから長時間歩くとこういう現象か体に出るようになった。何らかの警報だと思って無理をしないように心がけている。

熱中症になるから暑い時には出歩かないようになどとマスコミは報道しているが私はあまり気にしていない。私は歩いているだけで大量の汗をかく。着ているものが汗でグショ濡れになる。その汗が蒸発して気化熱を奪うことがむくみと関係があるのだろうと思っているが、いずれにせよ体温調節の機能は働いているので、水分補給さえしていれば大丈夫だろうと思っている。

日本は、特に母親が子供に危ないことはさせないようにするという傾向があるが、これは良くない傾向だと思っている。多少危ないところに踏み込んで小さなけがや病気を経験するくらいのほうが自分に限界がつかめて却って安全だと思っている。自分の体に対してもそういった扱いをしていきたい。

日本ではマスコミが母親の過保護症候群をあおっている感じがしている。


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2 コメント

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子供のしつけと過保護 (世田谷の一隅)
2011-08-10 12:12:11
ウィトラさんは、自分の体の限界と、その解決方法を、自らの経験で身に付けたようですね。その過程で「親の過保護」へ一石を投じていますが、子供たちはどの程度干渉(指導?)しましたか? 母親だけでなく、父親も教育、躾には応分の責任ありです。

私の場合は、時々、過保護で、時々、過放任で、全体が何となくバランスよく育ってくれればと思って、子供を見守ったつもりですが、なかなか、その思惑通りには育ってくれませんでした。

昨今、情報が行き渡りやすくなったせいか(マスコミとインターネットのミニコミの両方)、少しの事を大げさに考える傾向があります。

こんな環境で育った、子供達も肉体を疎かにして知識だけの頭でっかちに陥りがちなので要注意ですね。

演繹して考えれば、二次産業が軽視され、三次産業が持てはやされ、理系の人気が低下し、文系の人気が金融業を中心とする領域に移動しているのは、何となく忌まわしい傾向に感じています。

もっとも私の子供たちも、父親の職業観を間近に見たせいか、いずれもメーカではない業種を選んでいるのは、やはり、親の思惑とは異なった育ち方をした証左でしょうか。
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子供は親の背中を見て育つ (ウィトラ)
2011-08-15 09:10:43
子供を思い通りに育てるのは難しいです。うちの子供は過保護にしてはいないと思っていますが、私から見るとチャレンジ精神は乏しい感じがします。
家内は冒険しないタイプで珍しいものは食べない、A地点のからB地点へはいつも同じ道、というタイプなのでそちらを見たのかもしれません。
我が家の場合には私が会社を辞めてから、「生活が不安定になる」と宣言したことで親の仕事に興味を持ち始め、親の生き方を見始めた感じがします。
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