ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

私のテニス経験

2010-02-21 07:43:11 | 昔話
私は会社に入ってしばらくしてからテニスを始めた。学生時代からテニスは優雅そうだし女性のミニスカート姿も良いなと思っていたのだが、周りにやる人もいなくきっかけがつかめなかった。

会社に入社して、寮を出て宿川原のアパートに住み始めた時、アパートが多摩川の堤防に近く、すぐ近くの河原に会社のテニスコートがあったので会社のテニス部に入部した。もっとも選手になって試合に出るレベルを目指すつもりはなく、人並みにでできるようになればいといった、軽い気持ちだった。

卓球の経験からストロークは比較的すぐに上達した。ボールが当たったときの手ごたえは全く違うが、手首を固定することを覚えると比較的簡単に感触をつかむことができた。卓球の経験でバックスイングでどちらの方向を狙っているかの予測ができたのでコートカバーは良かった。

その一方で、卓球にはないサーブやスマッシュなどラケットを上から降り下ろす動作はどうにも上達しない。ラケットの長さとボールの高さの感覚がどうにもつかめず、思いきるfるとスポットに当たらない。それなりに練習したのだが結局上達しなかった。

そんなわけで、ストローク中心の守備型のテニスだったが、河原のテニスコートだったのでバウンドするとボールのスピードが落ちる。私にとってはやりやすかった。しかし、都会の中の表面の固いコートは苦手だった。それでも、正式な試合に出るレベルではないが、団地などで好きな人が集まってやるようなときには十分に楽しめるレベルになったと思う。

テニスは、素人が仲間とやるときはほとんどがダブルスである。ダブルスだと自分が決めなくてもパートナーが決めてくれたりするので、楽しむことができる。卓球よりも、レベル差のある人同士でも楽しむことができるスポーツで、運動量も結構多い。メジャーなスポーツになるのももっともだという気がする。

ここ数年、やっていないが、機会があればまたやりたいと思う。

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