いつのまにか7月も中旬になり、この週末あたり梅雨明けか、と言われるようになった。
畑の横を歩いているとナス、トマト、とうもろこしなどが実をつけている。栗の木はいつの間にか花が落ちて緑色のイガをつけている。梨の実も大きくなって緑色から茶色っぽい梨の実の色になった。我が家のベランダ菜園でもプチトマトや、トウガラシを収穫している。ゴーヤは不作で殆ど実が付いていない。
梅雨の時期は蒸し暑いと言って人間は嫌うが植物にとっては恵みの時期なのだろう。実が大きくなり収穫の秋までの大切な時期という感じがする。
日本の農業は競争力が無いとよく言われるが、高温多湿の日本の気候は農業に適しているのではないだろうか?
競争力の無いのは農業政策の貧困さからきているように感じる。