ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

盧溝橋(2)

2009-12-09 10:01:32 | 旅行
盧溝橋の橋の上。

奥のほうに建物が見えるが、これは昔の街の城壁だそうである。北京の外れの村の城壁らしい。昔の中国の街はこのような城壁手取り巻かれていた。ヨーロッパ同様、大陸では侵略から身を守るためにこのような防衛施設が必要だったようである。

北京にもこのような城壁が取り巻いていたが、共産党が壊して大きな道路にしたとのこと。

盧溝橋(1)

2009-12-09 09:57:01 | 旅行
戒台寺を出て盧溝橋に行った。

盧溝橋というと日清戦争がはじまった場所として日本では子供のころに教わるのだが、中国では美しい橋として有名で、デートの場所になっているらしい。景観を保つために現在では別の橋を作って、この橋は観光用になっている。

下の川は現在では涸れ上がって水は流れていない。水があるのは先のほうで堰き止めて池のようになっているからである。

戒台寺(2)

2009-12-09 09:53:19 | 旅行
戒台寺は潭拓寺より観光客は少なく静かである。この寺には様々な曲がりくねった松がある。また、チベット方面の宗教の影響があるらしくこのような塔がある。

松の木肌が我々の知っている松と違ってすべすべしているのが分かるだろうか。
白皮松というらしい。

潭拓寺(4)

2009-12-09 09:45:44 | 旅行
コイン当て。

大きなコインの真ん中に釣鐘がある。小さな投げ銭を買って当てる。真ん中の釣鐘に当たると良い音がする。中国は共産党が一時宗教を禁じたそうで、お寺には日本のような檀家のシステムがない。それであの手この手でお金を稼ごうとしている。