今日は台風一過、気持ちの良い秋晴れである。私は朝起きた時は土日の東海道で足のすねあたりに筋肉痛が来ていてつらかったが、いつの間にか気にならなくなった。
さて、今日の本題である沖縄基地問題である。沖縄基地の移設問題はなかなか難しい問題で鳩山政権の中でも揉めているし、総理自身の発言も揺らいでいるように思う。
それにしても気になるのは社民党の「沖縄基地移設は沖縄県外という約束だった」という発言である。沖縄県民がこれを言うのは分かるし、野党のときにはそれをサポートする意味でこういうことを言うのは理解できる。
しかし今は社民党は与党で決める側の立場にいるのである。「基地は沖縄県外」と主張するなら、具体的に「どこにすべき」と指摘すべきである。 テレビなどで追及されると「いや、アメリカは太平洋に島をいっぱい持っているから」などと逃げる。与党ならば、アメリカのどこの島にすべき、それはこういう理由でアメリカも受け入れてくれるはず、くらいの発言をすべきである。
それができないなら社民党は沖縄基地問題について発言すべきではない、と思う。こういう発言を聞いていると、社民党という党全体が野党の批判勢力のままで、与党として行動できる準備すらできていない、と感じる。
鳩山総理の所信表明演説は力の入ったものだった。しかし野党の気持ちのままで駄々をこねる社民党と、バランス感覚悪く突っ走る国民新党という連立与党に足をすくわれる感じがする。
さて、今日の本題である沖縄基地問題である。沖縄基地の移設問題はなかなか難しい問題で鳩山政権の中でも揉めているし、総理自身の発言も揺らいでいるように思う。
それにしても気になるのは社民党の「沖縄基地移設は沖縄県外という約束だった」という発言である。沖縄県民がこれを言うのは分かるし、野党のときにはそれをサポートする意味でこういうことを言うのは理解できる。
しかし今は社民党は与党で決める側の立場にいるのである。「基地は沖縄県外」と主張するなら、具体的に「どこにすべき」と指摘すべきである。 テレビなどで追及されると「いや、アメリカは太平洋に島をいっぱい持っているから」などと逃げる。与党ならば、アメリカのどこの島にすべき、それはこういう理由でアメリカも受け入れてくれるはず、くらいの発言をすべきである。
それができないなら社民党は沖縄基地問題について発言すべきではない、と思う。こういう発言を聞いていると、社民党という党全体が野党の批判勢力のままで、与党として行動できる準備すらできていない、と感じる。
鳩山総理の所信表明演説は力の入ったものだった。しかし野党の気持ちのままで駄々をこねる社民党と、バランス感覚悪く突っ走る国民新党という連立与党に足をすくわれる感じがする。