原点回帰

昨日は銀座「カフェ・イズミ」でのライブ再び。

今回は地元管理者の歩み寄りにより音響を入れることが出来、歌う側としては前回とは全く違う環境になった。

音響担当は田島タカヒー。

それでも商店街の中での音量にはかなり気を使いつつ。

まずは並木健二、菅井信行両氏の演奏から

彼らはユニットを組んでいて全国ライブをしているのだが、その珍道中の逸話が色々あり、ぜひ「ミュージシャン・エッセイ」として残して頂きたいと願う。お腹よじれます。


主催＆カフェのオーナーの妹さんでもある金子睦さん。

クラシックで鍛えた声と、如才ない明るさでファン多し。



お馴染みのわたくし。Ｎさんから頂いた衣装をアレンジしています。自分ではなかなか出会えない衣装を頂くと、燃えます。 

Moon River  アムステルダム　忘却　最後のコーヒー　The Rose　を歌いました。

（撮影：コイさん）

音量は最低限だが、今回マイクがあるので安心して歌えました。これもサバイバル精神。

今後、新たな場を開拓していくには、固定観念を捨てることだろうな。 勉強になった。

あまり長くてはいけないが、時間をかけて育てていく場・・・というのがあっても良いはず。

そして、「場」を含めて「ライブ」なので、意外な場所で歌ってみるのも演劇的効果があってよいかも。

今後の課題です。


お運びくださったお客様、主催の睦さん、ミュージシャンのみなさま、ありがとうございました。

またの機会によろしくお願いします。



これは、同級生Ｍ子が送ってくれた鎌倉ビールと、あちこちより頂いた様々なおつまみ。

わたくしを元気にする大切な協力者です。

最近読んだ本は、その辺の古本屋で買った２冊。

１９８４年「やわらかな心を持つ」小澤征爾＆広中平祐　対談集
１９９５年「入場料４４０円ドリンク付」　谷川俊太郎＆佐野洋子

どっちも天才二人の会話。

捧腹絶倒。そしていつまでも新しい。

それがホンモノというものだろうな。