『 名古屋市東山植物園 温室前館 』
現存する日本最古の公共温室で国の重要文化財に指定されています。
昨年4月、開園当時の姿にリニューアルオープンしました。
左側後方は東山スカイタワー。一度は昇ってみたいと思っています。
1月7日(金)
冬の植物園内のデジカメ散策後、冷えた体を温めたくて温室のドアーを開けました。
今回は前館の気になった南国のお花の紹介になります。
☆ ブーゲンビリア
言わずと知れた人気のお花です。
☆ 姫芙蓉(ヒメフヨウ)
アオイ科 メキシキ・ペルー原産
特徴:花の大きさはミニサイズ、ほぼ蕾の状態での開花です。
たまに上向きのお花もありますが、ほとんどが下を向いて咲いています。
ウナズキフヨウとも呼ばれています。
蝶やハチドリたちが好むお花だそうです。
☆ 大紅合歓(オオベニゴウカン)
カリアンドラ ハエマタケファラ(アルビフロラ)
マメ科ネムノキ亜科ベニコウカン属
↑ つぼみ
紅花のほうは、綺麗な開花状態ではありませんでした。
それにしても、原語の名前は絶対覚えられません。
でも、大紅合歓のほうは覚えれそう^^。合歓の木の仲間なのかな?
☆ 大紅合歓 白花
↑ 花の下につぼみが3つ見えます。
でも、花に見える細い糸は蕊(シベ)。
↑ 同上 真上から
過去に、旅先の常夏の島で似たようなお花を何度か見る機会がありました。
大きさは、植物園で咲くお花より巨大でした。