悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

【撮ってみた】カバヤ グリッドマンガム(ジャンク品)を撮ってみた…その7

2017年02月27日 | 撮ってみた







カバヤ グリッドマンガム(ジャンク品)前編」と新作玩具およびフィギュアのレビュー記事を経て、「食玩のグリッドマンを撮ってみた」シリーズ再開です。7回目となる今回は「ダイナファイター」を撮ってみました。

「ダイナファイター」は「グリッドマン」と「ツインドリラー」とのセットで販売されていました。実はDX玩具版と違い前翼が省略されているようです。一応、グリッドマンの状態でも「ドラゴニックキャノン」として持たせる事も可能でした。

さて、次回は「キングジェット/ドラゴンフォートレス」を撮ってみたいと思います。


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タイムカプセルが発掘されたようです。

タカラトミー トランスフォーマー レジェンズ LG41 レオプライム

2017年02月26日 | トランスフォーマー
●メーカー:タカラトミー
●発売時期:2017年2月25日
●標準価格:5,400円(税込)

タカラトミーより「トランスフォーマー レジェンズ LG41 レオプライム」のレビューです。

伝説の戦士「レオプライム」が3段変形とヘッドマスター機構を追加し新デザインにリニューアル。
共通フォーマットのヘッドマスターと合体するクロスヘッドオンは意外と雰囲気が変わる為、色々と試したくなります。今回はその情報量の多さから少々写真の枚数が多いので閲覧にはご注意を…。

それではレオプライムのレビューをお楽しみください。
■パッケージ

【表面/左側面】


【裏面/右側面】


【天蓋】

■ロボットモード







王者の風格さえ漂わせるロボットモード


エンシェントソード


レオショット


ウェポンビークルにはヘッドマスターが搭乗可能


エンブレムの部分を押すとグレートホーンが出現










三段変形ながらも幅広い可動域を保有




ヘッドマスター「レオプライム」

■ロボットモード→ビークルモードへの変形

腕を肩に収納し獅子の顔を形成


肩を引き出し写真のように折りたたみます


うつ伏せにします


両足を外側に向けつま先を伸ばして揃えます


パネルとライディングギアを展開します


艦首にヘッドマスターを乗せ、武器を取り付け変形完了

■ビークルモード







ビークルモードは空母型航空戦艦


砲台にヘッドマスターが搭乗可能


更に看板にはヘッドマスターを固定し立たせるジョイントがあります

■ビークルモード→ビーストモードへの変形

パネルとライディングギアを収納し、写真のように足を変形します


艦首部分を引き出し写真の位置に移動します


仰向けにします


腰を引き延ばして上半身の向きを変えた後、収納します


両肩を合わせてライオンの顔を形成します


ライオンの足を引き出します


武器を取り付けて変形完了

■ビーストモード











ビーストモードは金の鬣と白い体毛に覆われたライオン
(設定上、レジェンド世界のライオコンボイがTF病となってトランステクターとなった姿)


背中の砲台にヘッドマスターを乗せる事ができる他、後ろ足のジョイントにも取り付けられます
■オマケ

要塞モード


\変化!鳳凰!!/という掛け声が聞こえてきそうなオモシロカッコいいバードモード


かなり苦しいライオン列車モード
変形ギミックによる多彩な関節部を利用してオリジナルの形態を作り出す事が可能


さらに別売りのヘッドマスターと互換があります




武器も同様に互換あり

■まとめ

というわけで「レオプライム」のレビューでした。

情報が流れてきた時に一目惚れして即予約した商品で、現物を手に取って「やっぱりカッコいい!」と思える貫録と遊び応えのある各種ギミック。商品自体にはダメ出しのしようがない良玩具でしたが、漫画の方は「今回、お色気サービスないの?」という真面目で王道な内容だったのだけが心残りでしたw;

それにしてもヘッドマスター良いですね~。
資金に余裕がなかったので見送った物が多いのですが、こうして遊んでみてやはり過去のヘッドマスターたちも欲しくなってしまいました。
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タカラトミー トランスフォーマー レジェンズ LG40 アストロトレイン

2017年02月25日 | トランスフォーマー
●メーカー:タカラトミー
●発売時期:2017年1月28日
●標準価格:5,400円(税込)

タカラトミーより「トランスフォーマー レジェンズ LG40 アストロトレイン」のレビューです。

レジェンズはしばらくヘッドマスターを展開していましたが、ここにきてヘッドマスターではないトランスフォーマーまでヘッドマスターに生まれ変わらせてきました。トリプルチェンジャーであるアストロトレインもヘッドマスターとなって商品化しましたが、改めて「ヘッドマスターは面白い」という事を思い知らされた感じがします。

ではヘッドマスター アストロトレインのレビューをお楽しみください。
■パッケージ

【表面/左側面】


【裏面/右側面】


【天蓋】

■ロボットモード







各部にモールドが刻み込まれリアルな表現を盛り込ませつつ、アニメカラーに忠実な配色
武器は背中に取り付けることもできます(写真は一例)






武器は2種類のライフルで合体するとヘッドマスターの砲台にもなります




腹部のレバーを引くとモミアゲヘッドマスターのロック機構が出現します




手首と腰以外の関節部が可動し二丁のライフルを使った銃撃アクションがとれます




ヘッドマスターは必要最低限の可動域しか持っていません
かなりサイズが小さいですが顔がしっかり造り込まれています

■ロボ→シャトルの変形

手首を収納し、足を外側に向けてつま先を伸ばします


両足を揃えた後、カバーを展開し太股部を隠します


胸と足にあるライディングギアを展開します


うつ伏せにしてカバーを展開し翼をジョイントに合わせて固定します


武器を取り付け、ヘッドマスターをコクピットに収納し変形完了です

■シャトルモード







皮変形っぽさは旧玩具譲りですが、旧玩具と比べると丸みがないです

■シャトル→トレインの変形

翼のジョイントを外し腕と(腰ごと)両足を展開します


腕と足を合わせて体を起こします


翼の部分を回転して車体に合わせます


翼を折りたたんでジョイントに合わせます


足首の部分を回転させて先頭車両部を取り出します


足の側面のカバーを折りたたんで車輪部を展開します


武器を取り付けて変形完了です

■トレインモード





機関車から装甲車両に進化しています
おそらく2両編成なのでしょうが中心部で折れ曲がる事はありません


この状態でも武器を合体させて砲台にすることができます
取り付けジョイントがゆるいのでティッシュなどを詰め込まないと向きが固定できませんでした

■オリジナル変形

要塞モード


水上強襲艦モード
トリプルチェンジャー(3段変形)ですが、変形機構を利用する事でオリジナル形態が作れます
いくつ変形できるかは持ち主の発想力次第です

■まとめ

というわけで「トランスフォーマー レジェンズ LG40 アストロトレイン」でした。

正直、どんな変形をするのか楽しみでしたが、割とアッサリした仕組みだったので拍子抜けだった感はあります。しかし、各形態にしっかり変形しつつ可動域を確保しており、新たにヘッドマスター機構を組み込んだことでトランスフォーマーの前身であるダイアクロンのような乗り込み遊びが出来るようになっています。

また、工夫次第で自分だけの変形パターンを見つけ出せるので結果的に奥の深い玩具に生まれ変わったのではないでしょうか。

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フィギュアーツZERO セーラーヴィーナス 美少女戦士セーラームーンCrystal

2017年02月24日 | 美少女フィギュア
●メーカー:バンダイ(魂WEB商店限定)
●発送時期:2017年2月23日発送
●標準価格:5,400円(税込)

バンダイ魂WEB商店より「フィギュアーツZERO セーラーヴィーナス 美少女戦士セーラームーンCrystal」のレビューです。

「美少女戦士セーラームーンCrystal」シリーズ第5弾は、愛野美奈子が変身するセーラーヴィーナスです。Crystalシリーズのフィギュアは衣装がパール塗装に一部クリアパーツを使用。高騰する美少女フィギュアにおいて、比較的お求めやすい価格で提供されています。

という事でセーラーヴィーナス(Crystal版)をお楽しみください。
■パッケージ





黄色…ではなくオレンジを基調としたパッケージデザイン

■全身







足がスラリと長く髪も毛先がクリアになっていて美の女神の名の通り美しい佇まい

■顔







顔の造り込みは少々物足りないかも…食玩のような安っぽさを感じます

■上半身







衣装は所々にパール塗装で煌びやかな反面、ポーズに違和感…ハニワ?

■下半身







作中同様、細くて長い足をリボン付のクリア台座(オレンジ)が支えています

■ローアングル

















よく誤解されますがパンツではありません、レオタードですよw?

■まとめ

というわけで、「美少女戦士セーラームーンCrystal」版のセーラーヴィーナスでした。

個人的には色々ガッカリな点が目立ちました。
一つ目は顔の造り込みの甘さ。二つ目は腰に当ててるはずの右腕が必要以上に浮いてる為にハニワのようなポーズになってる事…特にこれが問題です。見る角度によっては誤魔化しがききますが、撮影している間は本当に気になって仕方なかったです。

これで美少女戦士は5人そろいましたが、引き続き外惑星戦士も(限定ですが)販売されます。今回はやや不満の残る出来栄えでしたが、次回のウラヌスやネプチューンの出来は良さそうなので今から楽しみです。
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カバヤ グリッドマンガム(ジャンク品)前編

2017年02月24日 | プラモデル
●メーカー:カバヤ
●発売時期:おそらく1993年(放映当時)
●標準価格:2~300円?(未確認)

ある日、とんでもない宝箱が倉庫より発掘された。
実家を立て直す際に封印した玩具や、その後コレクションが増えて仕方なく封印した玩具…
その中に「カバヤ グリッドマンガム」の一式が眠っていたので記録を残す意味でも紹介したいと思います。

昔からカバヤは、玩具を買ってもらえなかった子供たちにとってまさに救世主のような存在でした。
なぜなら、自分で組み立てる必要があるとはいえ、ほぼ玩具版と同じ代物が安価で買えたのですから。
しかも小さいサイズで起き場所にも困らない。

グリッドマンの玩具も当時は高価な物でした…素体の人形に変形合体するメカが更に鎧になるという子供心にドストライクな代物、それはもう欲しかったですが買ってもらえるわけがなかった。でもカバヤはそんな少年の想いにも応えてくれたのでした。

というわけで昔懐かしグリッドマンの食玩プラモ。欠品の多いジャンク品ではありますが、お楽しみください。
■グリッドマン







「グリッドマン」は後述の「ツインドリラー」と
後編で紹介する「ダイナーファイター」とのセット販売でした
欠品箇所は鶏冠の部分と武器で、シールも劣化が激しいので洗浄の際に全て剥がしてしまいました


少々、解りづらいですが顔のモールドはしっかり彫られているようです


可動域は少ないですがこれは合体時の安定性を保つためだと思われます
また、左ひじの関節が割れてしまっていたので接着し固定しています

■サンダージェット









「サンダージェット」は「ゴッドタンク」とのセットとなっており
飛行形態から差し替えなしで「ゴッドゼノン」や「サンダーグリッドマン」と変形合体できます

■ツインドリラー









欠品箇所はドリルの先端部の片方でシールは洗浄時に剥がしています
複数のパーツで一つの形を成しており変形機構も他のビークルと比べると簡素ですが
グリッドマンの腕を差し込む穴をカバーで隠すなど細かい配慮がされていました

■ゴッドタンク







グリッドマンと合体する時に使うジョイントパーツが欠品しています
DX玩具版と見比べると両脇のキャノン砲の位置が違うようで
DX玩具版では側面ではなく上部に並ぶように配置されていました
(一応、その状態は差し替えで再現する事はできます)

■ゴッドゼノン











3機のビークルが巨大ロボット「ゴッドゼノン」に合体!
「ツインドリラー」のドリル先端部分を外す必要はありますが
それを省けば、差し替えなしの完全変形合体です


顔の造り込みは少々簡略化されているようです


可動範囲はかなり制限されているのですが、当時の技術を考えれば
最高峰の食玩プラモだったというのは紛れもない事実でしょう

■サンダーグリッドマン













「グリッドマン」に「ゴッドゼノンを合体させることで「サンダーグリッドマン」になります
食玩とはいえ、この合体ギミックが完全再現されています
シールは全て剥がしたので味気のない色合いになってしまっていますが
変形合体遊びを堪能するには十分な出来栄えです


見づらいですが口元から素体のグリッドマンが見れます


「ゴッドタンク」のキャノン砲を手に持たせる事ができますが
アーマーが干渉して銃口を前に向けるのは難しいです
というか可動域はほぼ死んでいます

■ギャラリー

「グリッドマン」と現在絶賛活躍中の特撮ヒーロー「LVURエグゼイドLv1」との身長比較


さらに「ゴッドゼノン」との身長比較


サンダージェットと共に飛翔するグリッドマン


ツインドリラーを両手に装備! 玩具ならではの遊び方も


3機のビークルが合体して…なんだコレw?


[後編に続く]