悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

4月12日~13日の駄文

2008年04月14日 | 見出し
【遊戯王デュエルターミナルをやってみた…その1】
3月から稼動しているデュエルターミナル。
その情報は以前にもレポートという形で紹介しているが、最近になってようやく私もプレイしてみた。
元々、お子様が集るゲーム機だというのは分かっており、実際、多くのお子様達が列を作って立ち入る隙がなかった。
春休みと重なっていた事も拍車をかけており、ほとぼりが冷めるのを待っていたわけだ。

では、さっそく本題。
基本的にゲームは「アクションデュエル」「スピードデュエル」の2種類。
私は「スピードデュエル」しかやっていないので、今回はその話をしてみようかと。
ゲームはデュエルターミナル専用のカードを3枚スキャンする(シンクロモンスターを含めれば最大6枚までスキャン可能)。
さらにデッキを選択して、アニメのキャラを相手にデュエルするわけだ。


上記はスキャンするカードの組み合わせ例。
この3枚のカードと提示されるデッキの中から光属性のデッキを組み合わせるのが最近の私のスタイルだ。

対戦相手は「遊戯」「城乃内」「海馬」「十代」「万丈目」「カイザー亮」ら6人が登場するが、低確率で「遊星」「ジャック・アトラス」も登場するようだ(ただし私が確認したのは「ジャック・アトラス」のみで「遊星」は未確認、憶測である)。
さらに、どういう条件か分からないが、勝利するとまれに第2戦目に突入する事もある。
この場合、1戦目で登場したキャラのデッキ性能は格段にパワーアップしている。
私は万丈目と対戦したことがあるが、1戦目で使うデッキとはまったく比べ物にならない強力なデッキに変わっており、まるで歯が立たなかった(もっともその時はスキャンしたカードが2枚だけという駆け出し時代)

上記で紹介したデッキなら、手札事故を起こさない限りは勝てる。
ポイントは「青眼の白龍」を召喚する為に生贄を確保するという事。
生贄さえ確保できれば、スキャンした「クロス・ソウル」の効果で相手のモンスター共々生贄にして「青眼の白龍」を召喚し優位に立つ事が出来る。
このゲームでは「はいはい、地砕き、地砕き」というように、あっさり除去される事はない(ただし城乃内の「時の魔術師」の成功率は異常に高いので、出てきたら、ほぼ確実に除去される orz)ので、最高クラスの青眼の白龍を戦闘で破壊する事は困難なのである。

また、このゲームでは特定の組み合わせで専用デッキが出現するのである。
下記はその一例である。


この2枚をスキャンすれば「真紅眼の黒竜」デッキが出現する。
ライフが3000制のスピードデュエルで2400の効果ダメージが飛ばせるのは反則クラスの強さだw
その他にも下記の組み合わせで専用デッキが出現する(一部は予測の範囲だが、まず間違いない)。

・「ブラック・マジシャン」+「黒・魔・導」
・「青眼の白龍」+「滅びの爆裂疾風弾」
・「E・HERO ネオス」+「ラス・オブ・ネオス」
・「サイバー・ドラゴン」+「エヴォリューション・バースト」

これはほんの一例である。
他にも存在すると思われるが、まず間違いないのは上記の組み合わせだろう。
専用デッキでは、バラバラに組み合わせたデッキと違い、必ず勝ちパターンにつなげられるギミックが搭載されている分、強力なデッキとなる。
3枚目にスキャンするカードは主に召喚サポートやバトルを回避する罠を仕込むのがいいだろう。

特に相手のモンスターを生贄に捧げて上級モンスターの召喚につなげられる「クロス・ソウル」は強力。
このカードは「青眼の白龍」デッキや「真紅眼の黒竜」デッキと相性が良い。
それぞれの専用カードが使用するとバトルが行えないので、デメリットを軽減することが出来るからだ。

デュエルターミナルでは、理不尽な除去カードが存在しないので、純粋にモンスターの強さがデッキの強さに繋がる傾向が強い。
その為、普段使わないようなカードが恐ろしく頼もしく見えるので、リアルデュエルとは違った面白さを体験できる。
ただし決着も早くつくしデュエルターミナル限定カードも数多く存在する為、中毒性が非常に強いので注意;

次回は、デュエルターミナル限定カードについて紹介したいと思う。

【フロテックのポッコも買ってみた】

山下しゅんや氏のキャラクターを立体物で手に入れられると考えれば安い買い物ではあるが、フロイラインは構造を見直したほうが良いと思う。

figmaはガシガシ遊べてスタイル的にも整っているのに対し、フロイラインは棒立ちのスタイルこそ綺麗にまとめられているが、ポーズの幅がfigmaと比べて制限されているわ、肩が外れやすいわ、肘の関節の保持力が弱いわで弄っててストレスが溜まる。

正直、figmaを手にした時からフロイラインは見限っていた私だが(未だにアスカを買っていないのも、そういう理由)、今回は単純に造形美に惚れたので購入させてもらった。

現状、今回のような高い造形美(というより、山下しゅんや氏のセンスに助けられまくっているだろう)が見られないようなら、あえて買う必要がないと思う。
figmaに打ち勝つ為には、見た目の綺麗さを保ちつつ、アクション性と遊びやすさを追求する構造改革が必要だろう。