初版は2006年8月、定価5500円。
2008年1月に再販され、今回取り上げているものは再販版。
初版の時は涙を飲んだフィギュアだったが、再版されると知って迷いなく予約ボタンをポチッとな。
当初は2007年12月発売予定で、それは楽しみに待っていたのだが1月に延期。
その後の資金調整で、やむ得ず2月発売予定の商品と抱き合わせ発送する事にし、手元に届いたのは発売から1ヶ月近く経ってからの事。
さらにいくつもの大型レビューを経た為、結局、今更感が強すぎる紹介となってしまったが、良い物は良いんです！（ちょっと不満点があったけどｗ）
というわけで、ねんどろいど版の発売も決まったメリッサ・セラフィレビューの始まりです。
パッケージ前後
裏面ではカボチャが取り外しできるという解説が…
左がパッケージ側面、右がパッケージ天上
側面のデザインはまったくの同一でした
台座でカボチャを固定しています
独特なカボチャスカートのおかげで凄いボリュームです
ちなみにカボチャはABS製
写真では解りづらいのですが目の付近のグラデーションがきつく、かえって汚く見えました
造形自体は問題なし、カワイイッス
…それだけに塗装で台無し；
後ろ髪の質感がフワフワで柔らかそう
上半身のアップ
貧乳って言うレベルじゃねえ、まな板ですｗ
「だが、それが良い！」
メリッサの強烈な個性であるカボチャスカート
カボチャの目や口から内部が覗けます
これがなかなかそそるのです！ 直に見るより楽しいｗ
で、カボチャはこのように取り外す事ができます
中からローレグパンツの下半身が！？
カボチャを外した状態のメリッサ
一転してスリムになります
しかし、メリッサ本体を台座で固定する事は出来ない為
このままの状態で飾るのは難しいです
（撮影も大変でしたｗ）
メリッサ下半身…ただしカボチャを外した状態でｗ
最高すぎる程のローレグパンツ、そしてサイドは紐！
そしておなかの膨らみがとってもキュート
これこそが、このフィギュアの真骨頂ですねｗ
今回もベッドの上に転がしてみましたｗ
この先、メリッサがどうなるかは、ご覧になっている方の妄想力にお任せしますｗ
【個人批評】
手元に来た時は、「あれ、意外と小柄なんだ」と思いましたが、やっぱりカボチャのおかげでボリューム感は、他の同スケールフィギュアよりもありますね。
写真では赤みの補正が入ってしまっている為、目の周辺の肌グラデーションがきつすぎる所を紹介しきれなかったのですが、それ以外は満足いく品でした。