Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

教養としての言語学

2015-04-20 21:18:39 | 本-言語関連
図書館から借りた『教養としての言語学 (岩波新書)』(鈴木孝夫著)を読了。
本書は文字どおり言語学の本なのですが、切り口が面白かったです。例えば挨拶なんて何も考えずにしていることですが、それにもちゃんとした意味があるのですね。それと「私」や「彼」などの人称ではアガサ・クリスティの小説から多数引用されていますが、使い方にもいろいろあるものです。
でも、英語もそうだけれども、日本語もあそこまで深く考えることなんてそうそうありません。

教養としての言語学 (岩波新書)
クリエーター情報なし
岩波書店


最新の画像もっと見る