今日は仕事初め！キムチチーズ餅のお一人様ランチ

今日から仕事初めという方も多いと思います。
うちの旦那さんも今日が仕事初め、長男Yuの保育園も今日から始まり、
朝8:30に二人を送り出した後はKと二人のゆったりとした時間が流れています

今日のランチはキムチチーズ餅。旦那さんもYuも食べないものを一人で心ゆくまで



さくらんｖさんのレシピを参考にしましたが、
お餅にキムチをのせる前に砂糖醤油をつけるのがポイントですね。
食べるときにキムチとチーズの辛さ×濃さに対して、砂糖醤油の味が第３勢力のように隠し味として効いてきます
おいしかった

午前中は音楽を聴きながら本を読んで過ごしました。
あー、こういう時間ってステキだわ。VIVA産休
手に取った本は箱根駅伝のCMを見て気になった、『走ることについて語るときに僕が語ること』。
（詳しくはこちら→☆）
改めて読んでみると走ることや小説を書くことに留まらない、普遍的なメッセージが隠れていることに気付きます。
こちらのエッセイのレビューもまた改めて。
今年は読書レビューの書き方を工夫して、魅力ある書評を書くことを１つの目標にしたいと思っております。



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箱根駅伝での村上春樹エッセイを起用したCM

箱根駅伝のメインスポンサーサッポロビールの今年のCM。
村上春樹のエッセイ、『走ることについて語るときに僕が語ること』の一節を仲間由紀恵が朗読し、ランナーの映像が流れます。
このエッセイを箱根のCMに起用するとはやるなぁと思い調べてみると、是枝裕和が監督しているCMではありませんか
「走ることについて語ること」
「困難な道のりを越えて走りつづける、日本のみなさまへの、心をこめたエールです。」とあります。
CMを見ていて、「箱根はトップアスリートの舞台だけど、自分もまた１年自分の目標に向かって走ろう」という思いが、
村上春樹のエッセイの一節を通じて湧き上がりました。
ランとは人と競い合うものではなく、自分との戦いなのだと本エッセイでの筆者のメッセージは、
このCMでは、走ることにとどまらず、懸命に困難に立ち向かう日本へのエールになっているんですね。


このエッセイはアマチュアランナーでもある筆者の走ることに関する思いやこれまで出場したレースについて綴られています。
2年前のイギリス旅行のときにこのエッセイを持参し、現地で感化されロンドンの早朝を走ってみたりしました。
海外の街角を走ってみたくなるエッセイ、という記憶なのですが、
このCMを機にもう１度読み直してみたいと思います。
新たな魅力を見つけられるかも。


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