ドイツに戻ってきて真っ先に買い求めた糸はこんなバイオレット色。
古楽セミナーで一日のうちに皆と食事をともにしたのは3回。
そのほか、アペリティフ2回と午後のティータイムの時間。
午後のティータイムはその前後にアンサンブルのコンソートレッスンがあるので
その仲間達と演奏方法などを語らいながらお茶を飲みました。
皆で紅茶を飲みながらくつろぐお庭からいつも見ていたのは
昔から大好きな綺麗なバイオレットの花。
フランス語でなんていうのか尋ねてみました。
「これはFleur de Papillon(蝶々の花)って呼ばれてるのよ。
今日は残念ながら一匹もいないけれどたいてい蝶々がいっぱいいるのよ」ですって。
英語でButterfly-bushと言うので同じですね。
アメリカの家でも、まさにその名のとおり蝶々がいつも花のまわりを
舞っていたのを思い出しました。
そして今のドイツのおうちのお庭にも咲いているんですよ。
後ろに白樺が写っているのがなんともドイツという感じでしょう?
今咲いているのは濃いバイオレットとこんな薄いパープルと白の花。
ドイツだとDie Sommerflieder とかBuddlejaって呼んでいる人がいます。
日本では「房藤空木(ふさふじうつぎ)」というそうです。
日本語で書くととても素敵な字なんですね。
ブッドレアとも呼ばれているそうです。
植物の名前は国ごとに違うから、好きな花は
機会があればなるべく聞くようにしています。
このブッドレアみたいなバイオレット色のニットで
何を編もうかな...
蝶々を呼ぶニット?
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編み物教室 Kate & Yarn
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