納言のもろこしだより

今回上海が3度目のもろこし滞在。倭国ともろこしの和睦を願いつつ、のほほん過ごす清少納言のつれづれ日記!

両親が上海に来ていた(後半)

2011年05月30日 | 上海だより

実家の両親が無事帰国しました。

地下鉄バスでどこでもいっちゃうし、何でも食べるし元気でした。

父は地下鉄、バスに乗るとすぐに席を譲ってもらって感激半分残念半分。

中国の人は降りる人を待たずに乗り込む人が多い割に、席を譲る習慣は日本以上。

さて、後半はこんな感じでした。

月>雨。午後上海老站(以前教会だったところをレストランにした建物。西太后御用達列車あり)

  静安寺。

火>龍華寺新天地と田子坊へ。

龍華寺。江南地方特有の屋根の形ですね。

右手奥に精進料理の食堂があります。吉祥麺10元。

体に優しい味でした。また食べたい。

この寺は素鴨というあげが名物。おいしかったです!これで5元。

ここの仏像もなかなか見応えがありました。

寺好きの母は上海の三つの寺を全部回れて満足。

母的には玉仏寺が一番お好みのようです。

 

新天地

ここがJAZZで有名なCJW

透明思考の午後セット。なぜかお寿司とケーキがのってます。

 

田子坊にて。

 

水>両親は上海動物園にパンダを見に行きました。午後は南京路に行ったそうです。

  夜、父は一人で外灘の和平飯店へオールドジャズを聞きにいきました。

まあ、ジャズファンなら話のタネに行ってみたいところらしいです。

でも演奏者は高齢化。演奏は。。。。だったそう。

いわゆる親父バンドってやつですね。最低消費150元以上。チケットなしで入れます。

 

木>さすがに疲れがたまってきたのか遠くには行かず、近くをぶらぶら。

でも町歩きが楽しいらしいです。

父のカメラ。

夜、父は今度は古北のジャズにでかけました。今建設中の高島屋の横の奥まった場所にある「温故知新」というところ。思ったより静かでした。。

 

金>夜は南京東路の蟹の有名店、「成隆行蟹王府」へ。

季節じゃないから?かがらすき。

 

最後にもう一度上海の夜景がみたいというリクエストに応え、再び外灘へ。

やっぱりこれぞ上海の夜景!です。

CANONのS95はコンデジなのに夜景がちゃんと撮れて頼りになります。

このあとまた父は一人でタカさん一押しの『JZ Club』へでかけましたが、なぜか中に入れず。

いつか私が代わりに行っておくね。

 

土>フカヒレのお店、ウルムチ路の京翅坊へ。

ここのビジネスランチはおすすめ。土日もやってます。

食べるのに一生懸命で肝心のフカヒレの写真撮り忘れました。。

 

浦東空港まで見送りへ。

タクシーで1時間弱。飛ばし屋じゃなくて一安心。

 

両親、全然しゃべれないのにどこにでも出かけちゃって何でも食べちゃって驚きました。

とにかくあの二人の食べっぷりと適応力、タフさに感心した2週間でした。

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さすが (ちこぞう)
2011-06-20 17:44:33
納言ちゃんの両親。
納得。納得。笑
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Unknown (納言)
2011-06-22 23:33:02
そういうことか。。。
気付かなかったよ。

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へ~ (かりん)
2011-06-27 10:42:22
うちの母は、全く動かなかったよ・・・
「~に行く?」『行かない』「~会に行く?」『要らない』
唯一喜んだのは、寒山寺。

2日ほどだったけど、私は案内ベタだわ~
納言ちゃんのご両親も納言ちゃんも、すごいよ
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ふ~ (納言)
2011-06-27 19:01:04
かりんちゃんへ

両親二人だった、というのもあるとおもう。
やたらテンションが高くて、、、。

私はいちおうおすすめのところと、あと行けない日は行き方をネットで検索して伝えただけ。彼らもタクシーよりバスとか地下鉄のほうが安全だし(言葉通じなくても)、庶民に近づけるし、ということで好き好んで乗ってたよ。実際、すごい中国人のこと観察してたよ。

あと、父は前から中国に留学したい!といってたくらいもともと好きだったからね。

寒山寺というと蘇州かな?
ああいうところ日本人すきだよね。
かりんちゃんのお母さんは中国に観光に行く、というより、かりんちゃんに会うことがメインだったんじゃない?
それはそれで喜んでいらっしゃるのでは、と思います。
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