終わりましたねー、事業仕分け。
いろいろ削るならまず国会議員の交通費とか通信費とかからやってみんしゃい!
と思う。
でももっと強く思ったのが、
「メディアのいうことが100%正しいわけじゃない」っていう、まあ当たり前のこと。
事業仕分けされる側にちょっといた身としては
「ちょっとまちー!そんな報道の仕方したらテレビ見た人みんな信じちゃうよー」
「それ完全に世論操作だー」
ということが多々あって。
それは生活の中にも普通に出てきたり。
たとえば、自分の言ったことが全然違う風に受け止められて、「あぃやー、そういう意味で言ったんじゃないのにー!」とか。
結局世の中本当の部分って、当事者にしかわからないんでしょうね・・
政策の調査立案の為には必要不可欠な経費だと思ってたんですけど・・・
給料やその他の手当も含めて議員の歳費が高過ぎるとよく批判されるけど、
公設秘書3人だけではまともな政治活動はできないし、
削減したらますます官僚主導が進むだけだと思うんですよね・・・
(それはそれで悪くないと思うけど)
かつて政治家になりたいと思っていた人間のボヤキです。
国益を大きく損なうような事態が発生した時は、
仕分け人の責任を厳しく追求したいと思います。
(特に民間出身の仕分け人の責任を)
現場の実情が仕分け人や世間に正しく伝わっていない、
という嘆きは、理系の研究機関に勤めている友人からも聞こえてきました。
口げんかに強い者=正しい者
という図式は必ずしも成立しないと思うんですけどね・・・
口下手な僕にとっては、しんどい世の中になりました。
「世の中のひとは何とも言わば言え、我が成す事は我のみぞ知る」
ほんまに、本当のことは、自分にしか分からないよね!
ギンペーさんは政治家志望だったんですね~、今からでも遅くないのでは?
そうですね、あの映像見てると弁が立つ(けんかに強い)ほうが勝ちっていう感がありますよね。
内部の人が麻痺して気づかなくなっている面もあるとは思うけど内部の熱い思いが外部の人間によってばっさばっさ切られていくのもちょっとどうかという気がします。
四歩さんみたいに志を持って仕事している人のことを知ってほしいですよね!