☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハー感想とたまにお出かけ日記♪
最近はゆる~く更新。

失踪

2011年05月31日 | ★★★★

2009年劇場未公開 韓国 98分
監督:キム・ソンホン
出演:ムン・ソングン、チュ・ジャヒョン、ジョン・セホン

失踪した妹を捜して、とある田舎町へやって来たヒョンジョン。ホステスから妹の目撃情報を得てパンゴンの家へ向かうが、手掛かりは見つけられず…。

 

ジャンルはサイペンスミステリーになってますが、これ...ホラーしかもかなり猟奇的な内容でゾッとする作品でしたー。マジ怖い~ぶるぶる。これぞ韓国映画だ!

若い女性がオッサンに監禁され、じわじわ~っと精神的にも肉体的にも痛い目に合わされやがて...。この手の作品は残虐シーンを見せて怖がらせるのも多いけれど、あえて見せないところが想像が膨らんでよりゾッとしますね。特に後処理がかなりショッキングでした、、、。

内容は新しめなものはなくて昔ながらのシンプルな展開なんですが、もしかしたら実際にありえるかもしれない所も怖さのひとつ。未公開ものにしてはなかなか出来の良い作品だと思います。

これはもう殺人鬼役のムン・ソングンサンの怪演あってこそのこの作品だと思います。演技力もあるけど演出も良いんでしょうね。この後こうなるだろうとわかってしまうのに引き込まれてしまうという...。

“この映画が現実にならないように”
“想像できないところで、想像できない姿で、命を狙っている”
予告編の監督のメッセージにもあるように、いつ巻き込まれてもおかしくないのかもしれません。

それにしても、どこの国も失踪者を真剣に捜査してくれないんだな。遺体が見つからなければ失踪者で終わってしまうなんて...。

 

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プリンセストヨトミ

2011年05月29日 | ★★★

2011/05/28公開 日本 119分
監督:鈴木雅之
出演:堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、沢木ルカ、森永悠希、笹野高史、和久井映見、中井貴一

大阪全停止。
その鍵を握るのは、
トヨトミの末裔だった。

会計検査院の調査官である松平元、鳥居忠子、旭ゲーンズブールの3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき... (シネマトゥディより)


人気作家・万城目学原作の同名小説の映画化。
会計検査院による査察をきっかけに約400年もの間守られてきた秘密が明らかになり大阪中を巻き込んだ大騒動に発展していくというお話。

予告編を見て、なんだか面白そうだったので観てきました。原作は相変わらず未読なり。歴史が絡んでくるけれど詳しく知らなくても全く問題なかったですね。登場人物のちなんだ名前にニヤリなのかも。

すんませぇん~前半ちと意識が飛びましたっっ。舞台が大阪だからテンポよくチャっチャっと進むんかと思いきやスローテンポ。プリンセスが何をやってくれるのかと期待してたら...大阪国の人は誰なのか知らず、、、。プリンセス自体は特に活躍してない。

会計検査院の3人のキャラは個性的で良かったし笑えました。堤さん目当ての私としては、行きと帰りの新幹線でアイス食べてるし、大阪でもソフト食べてて、その姿がお茶目さんでした~ツボ。一点集中で見てると微妙な表情が面白かったり~。ラストで明かされるの父親とのシーンは涙しました。父と息子のお話にはよわいワタクシ。

やっぱり中井貴一さんの存在感は凄い。大阪国民の前で語る父と息子の絆のお話は説得力があるし、ぜひお父さんたちに観て欲しいような気もする。前半寝たけど、後半のひょうたんが出てきたあたりからテンポも良くなって最後は感動ものになってました。エキストラの数の多さに圧倒されました。

ひとつ疑問なのは、女の子の場合はどうやって教えるんだろう???

財団法人「OJO」のひょうひょうとしたオジサンの笹野高史さんはハマリ役!
玉木宏くんが大阪城公園でたこやき売ってるだけの役(笑)

あ~大阪に行きたくなった!!!
串かつ食べたい、お好み焼き食べたい~たこ焼きも。

★★★.3(0.3は最後の感動分)

 

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アジャストメント

2011年05月28日 | ★★★

【THE ADJUSTMENT BUREAU】 2011/05/27公開 アメリカ 106分
監督:ジョージ・ノルフィ
出演:マット・デイモン、エミリー・ブラント、アンソニー・マッキー、ジョン・スラッテリー、マイケル・ケリー、テレンス・スタンプ

操作された《運命》に、逆らえ。

政治家のデヴィッドは、ある日、バレリーナのエリースと恋に落ちる。しかし、突如現れた男たち、“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”によって拉致されてしまうデヴィッド。彼らの目的は、本来愛し合う予定ではなかったデヴィッドとエリースの運命を操作することだった... (シネマトゥディより)


フィリップ・K・ディックの短編小説「調整班」を映画化。
監督は『ボーン・アルティメイタム』『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』『オーシャンズ12』の脚本を手がけたジョージ・ノルフィ。脚本と製作も手がけてます。

人々の運命は運命調整局によって管理されているという設定は面白い。フィリップ・K・ディック原作で映画化された作品はいくつか観たけれど興味深い設定が多いですね。でも映像化が難しいのかな。

♪どんなに困難でくじけそうでも
信じることさ 必ず最後に愛は勝つ~
という曲がバックに流れそうなお話だった、、、

まずマット・デイモンにバッタリあったとしてもすぐfall in loveはないな...
まぁ言うならば何かとマットに出助けするアンソニー・マッキーがカッコ良かったかな。

相変わらず走る、逃げる、そして謎の組織に追われる姿がお約束に似合うマット。今回は政治家であるとき一人の女性にfall in loveして、これは予定にないと組織に別れさせられそうになって愛のパワーで反撃するという...完全に恋愛映画。なんだよ~なんだよ~最後はお約束どおりに調整されている恋愛映画かよ~。

SFとサスペンス的な所を期待したのに、MIBな調整局とやらオマヌケでマットに撒かれっぱなしじゃん。昔からいるらしいが、肝心な所でお休みしててダメダメちゃん。どうやらKISSの威力は強いらしく阻止しようとするのにうまくいかず、二人がKISSして落胆してる姿が笑えました。でも帽子があると、どこでもドアになるのはいいな。

設定は好みだし面白いと思うんですが、マットに恋愛ものは似合わないのと結末が何なんだよーという感じでした。

ま、実際にもコレ偶然にしちゃうますぎる、怖すぎるということもあるんで、やっぱり調整されてるんかも~。でもそのわりに出世も何もありませんけど、、、。帰りにまるで調整局員?みたいな外人さんとすれ違ってビックリしました。梅雨に入ったから大変だな(笑)

★★★.3(0.3は笑える調整局員へ)

 

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ラスト7

2011年05月27日 | ★★

【THE LAST SEVEN】 2010年劇場未公開 イギリス 84分
監督:イムラーン・ナクヴィ
出演:テイマー・ハッサン、サイモン・フィリップス、デイジー・ヘッド、セバスチャン・ストリート、リタ・ラムナニ、ジョン・モーソン

ある日ウィリアムが目を覚ますと、ロンドンの街から人が消えていた。当てもなく彷徨う中で彼は6人の生存者と出会うが、自分が何者なのか、なぜ人類が消失したのか思い出せない...。

 

こちらはお目覚め系のお話。主人公が目覚めると『アイ・アム・レジェンド』状態。記憶が無くて自分の名前さえも思い出せない。しばらく街をさまようと6人の生存者と出会う。それぞれが行動を共にし街中をさまよいながら、記憶が少しずつフラッシュバックしてきて思い出していく...というもの。

まぁDVDで観るにはいいっかなーというところ。なぜ?どうして?という設定のお話は好きなので前半はいい感じで観られました。でも、ずっと団体でさまようだけだし、ロンドンの街はただ人がいないだけ...ならば彼らはきっと○○○いるんだろうとわかってしまいます。オチは『パ○○○○ー○』っぽい。

あまりオススメできませんが、淡々としてたわりに最後まで寝ずに観られたし救いがある終わり方が良かっただけに、最後の最後のシーンはカットしたほうが良かった!!

★★.8

 

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ザ・ゲーム(キム・ベイシンガー)

2011年05月25日 | ★★

【EVEN MONEY】2006年劇場未公開 アメリカ/ドイツ 116分
監督:マーク・ライデル
出演:キム・ベイシンガー、ニック・キャノン、ダニー・デヴィート、ケルシー・グラマー、カーラ・グギーノ、レイ・リオッタ、ジェイ・モーア、ティム・ロス、フォレスト・ウィッテカー

 

クラッシュ』の製作チームと豪華キャスト共演のクライムサスペンス。

小説家のキャロリン(キム・ベイシンガー)は新作が書けない日々を送り、苛立ちからギャンブル依存症になり貯金をすべて使ってしまい、過去の栄光をふたたび夢見る手品師のウォルター(ダニー・デビート)と手を組みお金を取り戻そうとする...。

一方。配管工事をしているクライド(フォレスト・ウィッテカー)は多額の借金に悩んでおり、裏組織に脅迫され、弟のゴッドフリーにバスケの試合で八百長をさせていた...。

うーん、こんな豪華キャストなのに劇場未公開になってしまったのがうなずけますね。中盤まで全く共通点がなく進んでいってちょっと退屈。

やっと接点となる人物の名前が出てきてからは、この豪華キャストでなんとか観られたかなという所です。まぁギャンブルに溺れておちていく人たちを描いてますからね、面白いものではないです、、、。

ギャンブルは夢を与えるものではなく、夢を奪うもの・・・

というセリフが出てくるんですがまさにそのとおり。楽しむのはいいけど大事なのは最後まで自分を見失ってはいけない...という教訓的なお話でした。

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ジャーロ

2011年05月24日 | ★★

【GIALLO】 2010/09/11公開 アメリカ/イタリア 92分
監督:ダリオ・アルジェント
出演:エイドリアン・ブロディ、エマニュエル・セニエ、エルサ・パタキ

北イタリアのトリノで、外国人の美女ばかりを狙った連続誘拐殺人事件が発生する。ジャーロ(イエロー)と呼ばれる犯人はタクシーの運転手で、客となった美女を隠れ家に拉致しては残忍になぶり殺すのだった...。

 

イタリアン・ホラーの巨匠ダリオ・アルジェント監督によるサスペンス・ホラー。
冒頭の日本語は???
エイドリアン・ブロディ演じる猟奇殺人専門のエンツォ警部が、ジャーロに拉致されたファッション・モデルのセリーヌの姉リンダと共に犯人捜しをするお話。

最近のエイドリアンさんはB級づいてますな。

イタリアン・ホラーの巨匠...そうなんだ。今回初めて観ましたが、確かにゾゾっとする雰囲気はいいんですが、わざわざ劇場鑑賞するほどでもないかなーと思ったりして、、、。

これ昔の作品かと思うほど画像が粗いのは狙いでしょうか。それにツッコミどころ多し。頑張ったらほどけそうな縛りかたとか、ボイスレコーダーの通訳をする兄ちゃんがおかしいとか、冒頭に出てきた日本人?女性二人とか、犯人は具合悪そうなのに瞬間移動でもできるのか?などなど(笑)。

でも拉致された女性が傷つけられるシーンは辛かった。シンプルに想像できる痛さを見せてくれるんでゾッとしてしまいます。眉間に注射はいやだなー。あと舌?

犯人はかなり早い段階でわかってしまうので、緊張感みたいなのがなかったのは残念ですね。ラストは、え?そこで終わり???という所で意外でした。きらいじゃないけど。

★★.8

 

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ニューヨーク、狼たちの野望

2011年05月23日 | ★★★+

【STATEN ISLAND/LITTLE NEW YORK/STATEN ISLAND, NEW YORK】
2008年劇場未公開 アメリカ/フランス 97分
監督:ジェームズ・デモナコ
出演:イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオ、シーモア・カッセル、ジュリアンヌ・ニコルソン

大都会ニューヨークにありながら多くの人々から忘れ去られたスタテンアイランド。そこで交錯する3人の男の人生を描いたクライムドラマ。

 

リュック・ベッソン製作、監督は『交渉人』『アサルト13』などの脚本を手がけたジェームズ・デモナコ。東京国際映画祭コンペティション部門正式出品作品で日本での上映でも大絶賛を浴びた傑作....だそう。一応劇場未公開になっているんですが、東京国際映画祭のみの上映ということですかな?

清掃員のサリーは同僚と共にギャングのボスの家から金を盗みだすが、同僚がボスの母を撃ってしまう。ギャングのボス、タルツォは大きな野望をもっており、計画実現のために殺した遺体を耳の聞こえない惣菜屋の店員サビアーノに処理させていた。耳の聞こえない惣菜屋の店員サビアーノはいつものように遺体の処理をさせられているが、彼には密かに胸に秘めていた思いがあって...。

一つの出来事がこの3人のそれぞれの視点から描かれていて、同じシーンが出てくるんですがこれが全く感じ方が違って映るんですねぇ。邦題のとおり、それぞれかたちは違っても3人の野望があり、それが成し遂げられるんだけどそれには代償があってという...。

全くハデなところもなくて結構淡々とした展開なんですが俳優さんたちの味のある演技が良かったですね。多少ツッコミどころもあるけれど最終的には好きなタイプの作品でした。

個人的にはサビアーノじいちゃん視点が良かった。ラストのアップの表情はとってもいい!ウルっときましたもん!!せつないけどいい表情...。

キャストはなかなか良いのに未公開。
地味過ぎるのかも。ちょっともったいない。

★★★.8

 

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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉

2011年05月21日 | ★★★+

【PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES】 2011/05/20公開 アメリカ 141分
監督:ロブ・マーシャル
出演:ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ジェフリー・ラッシュ、イアン・マクシェーン、サム・クラフリン、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ケヴィン・R・マクナリー、キース・リチャーズ

相棒ギブスを救うためロンドンに降り立ったジャック・スパロウ。彼はそこで、かつて愛した女海賊アンジェリカと思わぬ再会を果たす。彼女は父親である最恐の海賊“黒ひげ”のために、永遠の生命をもたらすという“生命(いのち)の泉”を目指そうとしていた...。

 

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第4弾!
ゴア・ヴァービンスキー監督からロブ・マーシャル監督へ....。

TOHOシネマズでは4月から料金改訂のため、お子様向け以外の前売券は発売しなくなったのでオマケが貰えなくてガッカリ。MOVIXも行ったのに早々に無くなってた(泣)。

てっきり3部作で終わったと思ってたのに4作目。一応全作からの続きというので本来ならばおさらいする所ですがなんか長くてややこしかったんでしてません。なので忘れちゃってるなーと思ってたら、続きものという感じもしなかったしドタバタもので初めて観る人もお子様もOKな感じでした。

“生命の泉”をめぐってイギリス、スペイン、黒ひげらの戦いに巻き込まれたジャックの冒険のお話。シリーズ初の3D作品なんですがうまいこと2D字幕版があったので迷わず選択(笑)。141分の長丁場の3Dはつらいだろうし、3Dじゃなくても...?

うんうん、面白かったジャックがね!!
おなじみのバルボッサとや初登場のアンジェリカとの絡みも面白かった。

だけど...あれ?意外と普通...。

あまりワクワクもなかったし、あまり海賊らしいシーンがなかったような???。ああ陸地が多かったからか! それに“生命(いのち)の泉”というお宝探しだけど特にひねりもなく....あっさり...。こういうお話はちょっと『インディ・ジョーンズ』とかに被ってなぁい??

ジョニーファンとしてはスクリーンで彼を拝めるのはとても嬉しいんですが、ジャック・スパロウ出してりゃお客が入るだろ~的な感じでお話がちょっとイマヒトツっぽい。実際、ジャックの何気ない仕草や表情は観てて楽しかったですけどね。それと何か物足りない気も...。やはりウィルとエリザベス不在だからかなー。変わりのカップルが出てくるけれども弱い印象を受けました。

ちょい出演のジャックパパ・キース・リチャーズに、とってもおいしいチョイ役のジュディ・デンチおばさま。しかし松崎悠希さんは見逃した...どこ??

エンドロール後はいつものオマケがあるので見逃さないように~帰っちゃう人多し、、、。あの感じだと5作目やる気だな。うーん、ジャックのお茶目さにおまけした評価なり...。

★★★.6

ちなみに“黒ひげ”ことエドワード・ティーチを描いた『カリブの海賊王』という作品があるんですが、もっと不潔っぽくて匂いそうなオッサンのイメージだったんですがこちらはあまり匂わなさそう...な感じ。

パイレーツ・オブ・カリビアン

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

 

 

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刑事マルティン・ベック

2011年05月19日 | ★★★+

【THE MAN ON THE ROOF/MANNEN PA TAKET】 1978/07公開 スウェーデン 110分
監督:ボー・ウィデルベルイ
出演:カルル・グスタフ・リンドステット、スヴェン・ヴォルテル、トーマス・ヘルベイ、ホーカン・セルネル、ビルギッタ・ヴァルベルイ、イングヴァル・ヒルドヴァル

病院内で、入院中の警部が銃剣によって惨殺された。捜査にあたるベックたちは、その警部が悪徳刑事だったことや軍隊時代に悪名を轟かせていたことを知る。やがて、ささやかな誤解から尋問中に妻を殺された元警官の名が浮かび上がってくるが、その頃、ストックホルム市内ではライフル魔による警官射撃事件が起きていた...。

 

マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールーの小説「マルティン・ベック」シリーズの『唾棄すべき男』を映画化。同シリーズ『笑う警官』は73年に『マシンガン・パニック』としてアメリカで映画化されいるそう。

全くこのシリーズを知らなかったし、新作扱いだったので借りたらなんだか映像が70年代くさいなと思ってたら...やはり78年の作品なのでした。

はっきり言うと最初と後半の後半が面白かった!

冒頭の入院中の刑事が殺されるシーンは今観てもゾッとします。直に見せてないんですが想像できるだけに...。天井の影、そしてカーテンのゆら加減、そして目・・・ドキドキさせられました。かなり印象的でした。

中盤は犯人さがしでおっちゃん刑事たちがなんやかんやとやっておりますのでちょっと長く感じました。しかし、警察関係者が犯人らしき人物から狙撃される事件が起こると、のんびりした展開から急展開へ、テンション上がります。

そして犯人を追い詰めていく所は古さを感じない緊迫感がたまらない~。もう急にハデになってきて、ヘリがヘリが!!!大変なことにびっくり。そして潔いエンディングもいいんじゃない?。

映像特典の関係者のインタビューでは、主演の方は実はコメディアンだったり、血は本物の豚さんを使っていたり、そして原作がどれほどの人気作でこだわって作られてるのかがよくわかります。

体調が悪い時に見始めたもんだから時間かかって観たのが失敗でした。タイプ的には好みですね。★の数はちょっとおまけ!!

 

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彼女が消えた浜辺

2011年05月18日 | ★★★

【DARBAREYE ELLY/ABOUT ELLY】 2010/09/11公開 イラン 116分
監督:アスガー・ファルハディ
出演:ゴルシフテ・ファラハニ、タラネ・アリシュスティ、シャハブ・ホセイニ、メリッラ・ザレイ

私の底に、 もう一人の私が 眠っている

週末旅行を楽しもうと避暑地にやってきた男女3人のグループ。しかし、2日目になってエリが忽然と姿を消す。パニックに陥った残された二人はさまざまな可能性を話し合うが、やがて意外な事実に気付く...。

 

2009年のベルリン国際映画祭で監督賞を受賞したイラン映画。
カスピ海沿岸の避暑地にバカンスにやってきた3組の家族とエリ。しかし突然エリが失踪してしまい、彼女の行方をめぐって混乱する中、次第にさまざまな謎や問題が浮き彫りになってくる...というお話。

エリと唯一面識があったセピデーは、離婚したばかりの友人アーマドをエリに紹介するつもりで誘ったのに、翌日エリは海辺で忽然と姿を消してしまった。
もしかして何も言わずに帰ってしまったのか、それとも海での事故にあってしまったのかと憶測が飛ぶ中、実は、セピデーはエリの本名すら知らなかったという...。

イラン映画はたぶん初めてだと思うのですが、淡々としているわりにミステリアスな雰囲気があって飽きずに観られました。観ていくと社会的な事情も背景にあって、イランという国の一面を知ることができましたが、一見自由そうに見えてイラン人女性はまだまだなんだなと思う作品でした。良い作品だと思います。

 

彼女が消えた浜辺(字幕版)
アスガー・ファルハディ,アスガー・ファルハディ,マームード・ラザウィ
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華麗なる賭け

2011年05月17日 | ★★★+

【THE THOMAS CROWN AFFAIR/THOMAS CROWN AND COMPANY】
1968/06公開 アメリカ103分
監督:ノーマン・ジュイソン
出演:スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイ、ポール・バーク、ジャック・ウェストン

あるホテルの一室で、二人の男がボストンの市中銀行を白昼襲撃するという一大犯罪計画が密談されていた。そこへプランナーと思われる男が、度肝を抜く秒刻みの作戦を披露する。やがて計画は実行されるが...。(allcinema ONLINEより)

 

午前十時の映画祭」第2弾でも上映されたこの作品、DVDで観ました。
スティーヴ・マックィーン主演の犯罪アクション。1999年にはピアース・ブロスナン主演「トーマス・クラウン・アフェアー」としてリメイクされてるそうですが未見です。

冒頭、謎めいた雰囲気から始まり、画面がいくつも分割されて展開していく銀行襲撃シーンは凝ったつくりでカッコイイ。襲撃メンバーたちが公衆電話でGOサインをもらうところは時代を感じさせますね。それぞれ知り合いじゃなくて襲撃するその時に初めて顔を合せるってところがセンスいい。

お話としては、今観ちゃうと予想がつく展開なんですが、スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイの駆け引きにはニヤリ。ただチェスをしているだけなのに、なぜかセクシーな雰囲気に。ああ、マックィーン様の青い目にはやられるなー。

とにかくスティーヴ・マックィーンがスマートで知的で素敵、魅力満載の一品。
海辺でのちょっと過激なドライブシーンはフェイ・ダナウェイになりたかったなー(笑)。
今ではありがちだけどラストは私の好きな展開。
リメイクはイメージが壊れそうなのでこのまま観ないことにします。

★★★.8

 

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チェイシング 追跡

2011年05月16日 | ★★

【Tenderness】 2008年劇場未公開? アメリカ 101分
監督:ジョン・ポルソン
出演:ラッセル・クロウ、ジョン・フォスター、ソフィ・トラウブ、ローラ・ダーン

刑事・クリストフオロは、両親を殺害した少年・エリックが未解決の少女連続殺人事件の犯人ではないかと疑い捜査を始める。一方、16歳の少女・ローリはエリックに会いたいと家を飛び出し...。

 

Tendernessとは優しさの意味。
ラッセル・クロウ主演のサスペンスというので観てみたんですが....いまいち。

両親殺しのエリックが出所。
16歳のローリはエリックに恋して彼に会いに行く。
そして二人は長いドライブに出掛ける.....
そして、エリックの行方を追う刑事クリストフオロ。

ただそれだけの話だった....??????
何かあるかなーと思ったのに何もないまま。
さっぱり意味がわからないまま終わりました。

ローリはエリックが両親以外の女の子の殺害を目撃しててなんで恋したのかよくわからないし、精神的に不安定だったようだけど...もしかして殺して欲しかったのかな???
それを行ったらエリックも不安定な状態だったし...うーんわからん。
ローリのラストの行動でエリックも変わるというのか?
まったくサスペンスでもなんでもありませんでした。

 

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風と共に去りぬ

2011年05月15日 | ★★★★

【GONE WITH THE WIND】 1952/09公開 アメリカ 231分
監督:ヴィクター・フレミング
出演:ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲイブル、レスリー・ハワード、オリヴィア・デ・ハヴィランド、トーマス・ミッチェル、バーバラ・オニール、ハティ・マクダニエル、ジェーン・ダーウェル、ウォード・ボンド

 

南北戦争前後のアトランタを舞台にしたスカーレット・オハラの波乱万丈な半生を描いたお話。

マーガレット・ミッチェル原作のあまりにも有名な作品。劇場鑑賞するにはあまりにも長すぎる、DVDでも長すぎるんで後で後で...となってしまったのですが恥ずかしながらDVDでやっと観ました。地元では3月11日までの上映でした。

2部構成のようになってるんですね。戦争で何もかもなくして絶望的な世の中、主人公スカーレットの負けないという前向きな姿勢は今観るとより感慨深いものがありますね。231分の長さ、確かに長くは感じるけれど見応えのある作品でした。アカデミー9部門(作品・監督・主演女優・助演女優・脚色・撮影・室内装置・編集・特別)受賞となったのは納得ですね。

ただ、私が思ってたスカーレットとは違ってた。心の広い大人な女性だと思ってたんですが、わがままで恋に諦めが悪く周りの男性を振り回して不幸にしてるような人だった、、、。全く共感できるような女性じゃないんですが、あの時代はあのくらい強かでないと生き抜けないのかなとも思いますけど。

でもどんな状況でも前向きなのはすばらしい。どうしようどうしようと思ってても、明日考えようだなんて強い人だ。男なんかたよらなくても十分ひとりで生きていける人だ。ただ、もっと素直な人だったらもっと幸せになっただろうに...。

それにしてもスカーレットが愛し続けたアシュレイ...どこが良かったんだろ。スカーレットの諦めの悪さもあるけれど、その前にアシュレイもやさしすぎる。もっときっぱり言ってやらないからいけない。メラニーと結婚したのはわかる気もするな。

レット・バトラー役のクラーク・ゲイブル、どうしても細川俊之さんが頭に浮んできちゃうんですよねぇ。ちょっとニヤけた感じが似てるのかも(笑)。

どちらにしてもナヨっちいアシュレイも好きじゃないけど、レットも好みじゃなかった。どちらかというとスカーレットやメラニー、マミーなど女性陣がとても光ってて良かったです。そういえば妹たちは...どうなったんだろ。

 

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最後の晩餐 刑事・遠野一行と七人の容疑者(ドラマ)

2011年05月14日 | TV movie(ドラマ)

2011/05/14放送 日本 TVM
監督:秋山純
出演:佐藤浩市、成宮寛貴、安達祐実、本郷奏多、柄本佑、西田敏行、石黒賢、中尾彬、黒木瞳、斉藤由貴、ARATA、六角精児、橋爪功

開店初日を迎えたばかりのイタリアンレストランで、9人の客のうち2人の命を奪った放火事件。捜査を担当することになったのは、警視庁捜査一課の“取り調べの鬼”と呼ばれる遠野一行。遠野は、事件当日現場で被害にあった7人の生存者の中に犯人がいると推理する...。

 

“刑事・遠野一行と七人の容疑者”というサブタイトルに惹かれて観てみました。ま、佐藤浩市さん目当てでもあるんですけどねー。今回の髪型は微妙だけど、、、。

前半はごくごく普通の刑事ドラマで犯人もこの人が怪しいと思ってたし、生存者も何か接点はあるんだろうなぐらいで普通のドラマだなと思ってたんですが、犯人の動機がわからなかった。

後半の浩市さんの謎解きから面白くなりました。そして成宮くんの泣きの演技が同情を誘って、、、。怒りをどこにぶつけるかとしたらそうするしかないよなー。それに昔日本中が犯人に同情してしまった殺人事件が関わってたとは。マスコミの報道って怖い。何とも切ないお話でした。

雰囲気的に原作付きのドラマなのかと思ってたら井上由美子さんのオリジナルなんだそうですね。六角精児さんが浩市さんの感じ悪い上司で、黒木瞳さんが感じ悪い女役でめずらしい。最近の石黒賢さんはちょい役多いな。本郷奏多くんもほんのちょっと。

それにしても、遠野刑事と奥さん、奥さんのモト彼の安西雄哉の関係が気になる。犯罪者の彼女が今は刑事の妻だなんて興味深い。いい所で終わっちゃうんだから...そちらの事件のお話も見たいものです。

 

最後の晩餐 刑事・遠野一行と七人の容疑者 [DVD]
佐藤浩市,成宮寛貴,安達祐実,本郷奏多,柄本 佑
アミューズソフトエンタテインメント
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ストーン

2011年05月13日 | ★★

【STONE】 2010/10/30公開 アメリカ R15+ 109分
監督:ジョン・カラン
出演:ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、フランセス・コンロイ、エンヴェア・ジョカイ、ペッパー・ビンクリー

悪を憎み続ける男
正義をあざわらう男
男たちを蝕む女
──そして理性は崩壊していく。

間もなく定年を迎える刑務所の仮釈放管理官・ジャック。そんなジャックが最後に担当することになった受刑者・ストーンは、彼は祖父母を放火で死なせた罪で8年間服役、あと3年の刑期を残した今、仮釈放を切望していた。なんとしてでも外に出たいために妻にジャックを誘惑させる...。

 

ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、ミラ・ジョヴォヴィッチ共演のクライムサスペンス...だというから観てみたのに~いまいちだった(泣)。
思ってた内容と全く違ってたし、だんだんと宗教的な内容になっていって眠くなってしまって集中できなくなりました、、、。

見所としてはミラがデ・ニーロさんを誘惑するところですかね。なかなか色っぽくてあんな風に迫られたらさすがのデ・ニーロさんも落ちちゃうねぇ(笑)

一方、受刑者役のエドワード・ノートンは網あみの髪型よりも後半の普通の髪型のほうがカッコ良かった...っていうんじゃなくて仮釈放されたいために妻を使って管理官を誘惑させるのはいかがなものか。後半は図書館で一冊の本から宗教にはまっていって...何だかよく分からない展開に。

これしっかり劇場公開してるんですね。DVDで良かった~絶対寝てる。

 

ストーン Blu-ray & DVDセット(2枚組) [初回限定生産]
ロバート・デ・ニーロ,エドワード・ノートン,ミラ・ジョヴォヴィッチ
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