☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハー感想とたまにお出かけ日記♪
最近はゆる~く更新。

八日目の蝉

2011年04月29日 | ★★★+

2011/04/29公開 日本 147分
監督:成島出
出演:井上真央、永作博美、小池栄子、森口瑤子、田中哲司、市川実和子、平田満、渡邉このみ、劇団ひとり、余貴美子、田中泯、風吹ジュン

優しかったお母さんは、
私を誘拐した人でした。

子どもを身ごもるも、相手が結婚していたために出産をあきらめるしかない希和子は、ちょうど同じころに生まれた男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する...。

 

角田光代原作のベストセラー小説を映画化したヒューマン・サスペンス。
不倫相手の赤ちゃんを誘拐した女性が捕まるまでの4年間を親子として過ごした逃亡生活と、誘拐犯に育てられた少女が成長して自らの過去と向き合う姿を描いたお話。

GW公開の映画は邦画ばかり...めぼしいのこれかなぁという感じで観に行きました。前半はうーん、私にはちと合わなそうだなぁ...と。しかし、真央ちゃんの子供時代の子が出てきてから良くなって感情移入して観ることができました。

ひたすら重い...。人の子供を誘拐するのも悪いが、結婚してるのに不倫する男も悪い、でも不倫させてしまうような妻も悪い...めんどくさーい。その前に、赤ちゃんひとりを残すなら戸締まりをしっかりしろよ!て言いたい。いや赤ちゃんを置いてくなって話ですよねえ。てっきり成人した主人公が、母親だと思ったらそれは誘拐犯だったというどろどろな展開になる主人公を描いたお話だと思ってたんですが、すでに終わったところからのお話なんですねぇ。

誘拐した希和子側から描かれてたし、希和子と薫の親子関係が良かったので、本当の親の元で育った薫こと恵理菜がなんかかわいそうに思えましたね。あのまま誰にも気づかれずに希和子と暮らしてたほうが幸せだったんじゃないかと...。まぁその裏では本当の母親は辛い日々を送ってたわけですが...なんせ希和子側メインだからなぁこっち目線で観てしまう、、、。

いつも元気な役がイメージの井上真央ちゃんが今回は超シリアスな役どころ。育ての母は本来ならば憎むべき相手なのに愛されながら育てられ、本当の母親とはその後うまくいかなくて...という矛盾が切なかったですね。そのへんの繊細な演技がとても上手かったし、微妙な気持ちも伝わってきました。それに小池栄子さんの存在があったから良かったのかも。

薫の子供時代を演じた女の子がなかなかうまくてね、永作さんの演じる繊細な心情がとても引き立ってたように思いますね。それにとても重いお話なのに引きずらなかったのは、小豆島のロケーションの美しさですね! すべてを赦してしまいそうなあの素敵な風景が癒されましたわ。だからすごくいい映画のような気がしてきた(笑) まぁよく考えると誰にしても辛くて残酷なお話なんですけどね。

★★★.8

 

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井上真央,永作博美,小池栄子,森口瑤子
アミューズソフトエンタテインメント

 

八日目の蝉 (中公文庫)
角田 光代
中央公論新社
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パリ・エキスプレス

2011年04月27日 | ★★

【COURSIER/PARIS EXPRESS】 2008年劇場未公開 フランス 88分
監督:エルヴェ・ルノー
出演:ミカエル・ユーン、ジェラルディン・ナカシュ、ジミー・ジャン=ルイ、カタリーナ・ドゥニぬ、ディディエ・フラマン

バイク宅配会社のドライバー・サムは、ある日ロキという人物宛ての荷物を届ける依頼を受けたことをきっかけに何者かに命を狙われるが...。

 

リュック・ベッソン率いるヨーロッパコープ製作のノンストップアクション。
リュック・ベッソン作品のイイトコ取りな内容でしたね。

主人公のバイク宅配のドライバーが預かった荷物がきっかけで命をねらわれるわ、フランス警察は相変わらずおマヌケだし男女間のドタバタも入ってて『トランスポーター』と『Taxi』を合わせた感じ...。

見所といえば、主人公と背のでかい美人とのホテルの一室での大格闘でしょうか。あれはすごかったー、笑った。
特に新しいモノもないしどこかで見たような内容ですけど、つまらないわけじゃないのでお家でヒマしてる時に観るには良いのではないでしょうかね。

 

パリ・エキスプレス [DVD]
ミカエル・ユーン
ファインフィルムズ
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チャーリー

2011年04月26日 | ★★★+

【CHAPLIN】 1993/04/公開 アメリカ 145分
監督:リチャード・アッテンボロー
出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジェラルディン・チャップリン、ダン・エイクロイド、モイラ・ケリー、アンソニー・ホプキンス、ケヴィン・クライン、ダイアン・レイン、ケヴィン・ダン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ペネロープ・アン・ミラー

 

喜劇王チャーリー・チャップリンの生涯を描いた作品。
チャップリンの子供時代から名門カルノー一座の看板俳優時代、そしてハリウッドでの映画製作、そして富と名声を得てやがて国外追放、終戦後のアメリカへ帰国と彼の一生を追いながら、孤独や悲しみなど彼の人生を描いたお話。

観たかったのになかなか機会がなくて、ちょうどNHK-BSで放送があったので観てみました。
そういえばチャップリン役はロバートでしたのねぇ。

やっぱり偉大なチャップリンの一生を映像化するのは難しいのかな。
それぞれの時代をこんな風に生きてきたというのはわかって良かったと思うんですが、幼少時代から晩年までダイジェスト版的な感じで淡々と流れていったという感じでした。
ラストシーンも本来ならばもっと感動できる所なんでしょうけどさらりと終わってしまった感じがしました。
...というか、145分でまとめようとするのが間違ってる!

しかし、チャプリンを演じたロバート・ダウニー・Jrは素晴らしい~良かった。
かなり研究していて細かい所まで似ていて雰囲気も出てる。
まぁ、えらそうなこと言えるほどチャップリン作品は観てないんです私が言うのもなんですが、
ちょっとした仕草も表情も似ててさすがだなぁと思いましたね。
映画のワンシーンの再現は笑わせてもらいました。

★★★.8

 

チャーリー [DVD]
ロバート・ダウニー Jr.,ジェラルディン・チャップリン
ジェネオン・ユニバーサル
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シャッフル2 エクスチェンジ

2011年04月25日 | ★★

【POSSESSION】 2011/01/08公開 アメリカ 85分
監督:ジョエル・ベルクヴァール
出演:サラ・ミシェル・ゲラー、リー・ペイス、マイケル・ランデス

弁護士のジェスは、愛する夫ライアンと幸せな毎日を送っていた。唯一の不満は、夫と対照的な粗野な弟ローマンが同居していること。そんなある日、兄弟は交通事故に遭い、2人とも昏睡状態に。ところがある日突然、ローマンだけが奇跡的に意識を取り戻す...。

 

ジェニファー・カーペンターの『シャッフル』、サンドラ・ブロックの『シャッフル』どちらの2作目なんでしょ。
どうやらサンドラ・ブロックのほうらしいのですが...
しかもこれ“シャッフルシリーズ”でシリーズものになってる(笑)
雰囲気的にジェニファー・カーペンター主演ものに近いような気もするが、まあどちらでもいいです。

ライアンとローマンの兄弟が事故を起こし昏睡状態に...。その後奇跡的にローマンが意識を取り戻すが、実は意識はライアンだったというもの。
二人の意識が入れ替わったという設定はよくあるし、プチどんでん返しもあるけどだいたい予想できてしまうのでごく普通でした。

別に2をつける意味もなかったと思う。
しかも今年劇場公開してたんですね。DVDでも十分じゃないのに正規の料金払って観た方はどう思ったんでしょうか。

でも俳優陣は悪くなかったのでヨシとしましょう。
ジェス役のサラ・ミシェル・ゲラーは可愛かったし『狼たちの報酬』にも出てる。
ローマン役のリー・ペイスは『落下の王国』で少女におとぎ話をするスタントマンの人だった。雰囲気が違ったのでわからなかった。

ものすごくつまらないわけじゃないので期待しなければ普通に楽しめる...ハズ?

 

シャッフル2 -エクスチェンジー [DVD]
サラ・ミッシェル・ゲラー,リー・ペイス,マイケル・マンデス
ポニーキャニオン
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GANTZ:PERFECT ANSWER

2011年04月23日 | ★★★+

2011/04/23公開 日本 PG12 141分
監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、伊藤歩、田口トモロヲ、山田孝之

死を迎えるその瞬間、黒い謎の球体“GANTZ”に呼ばれた男女たち。幼なじみの玄野と加藤もまたGANTZに召集され、“星人”という異形の者との戦いを強いられていた。玄野は戦いの中で生き抜くことを選び、加藤は暴力と戦いを否定する。そして、終わりのない戦いの過程で、2人はある選択を迫られる...。(シネマトゥディ)

 

GANTZ』2部作の後編。冒頭に前編のショボいあらすじが流れました。後編観る人は前編観てるだろうし昨日の『ANOTHER GANTZ』観てるからいらないな。

後編なので“GANTZ"とは?、なぜ死んだ人間が召集されるのか?、なぜ星人と戦うのか?などなどいろんな謎が解けるのかと楽しみにしてました。
でもでも、結局謎は謎のままで終わっちゃった感じでしたね。というか、よくわからないんですが私だけでしょーか、、、。原作読んでないからかな。
しかも、小さい黒い玉まで出てきちゃうし、卒業生ってありぃ?。
アクション映画としては★4つくらいあげたいんですが、肝心のお話がよくわからなかったんで、そこんとこマイナスになっちゃいました。

電車の中の派手なアクションシーンは面白かった。でも一般人を巻き込むのはどうかと思う。前編では建物は破壊しただけなのになぜ...。前編の星人たちはちとテンション下がったけど、後編の星人は人間の姿をしているので楽しめましたが、前編の星人がインパクトありすぎて普通になっちゃったりして(笑)。
最近は日本刀はやりなんですかねぇ。ここでも制服に刀でたよー(笑)。でも玄野たちの武器の刀を振るとブーンと音がしてまるでライトセーバー風でニヤニヤしましたね。

気になったのはビルを駆け上ったりするシーンのCGが『カムイ外伝』なみで残念。爆発シーンはものすごく迫力あっただけにもったいない。細かい所にも気を配って~。ニノたちが頑張ってるだけにおしい。
でも松ケンvs松ケンは良かった~。ブラック松ケン良いね。感情がない役のほうが好きかも。

山田くんの出演する意味って???
前編で意味深な登場したわりに特に何をするわけでもなく...

クールなとこが結構気に入ってた西丈一郎くん、また戻ってきてよかった~と思ったんですが、ずっと神木隆之介くんだと思ってました、、、。本郷奏多くんですね、ははは、イタいミスした。

それにしても“GANTZ"...
どうやって中に入って、そしてどうやってああなったのか....
PERFECT ANSWER?????
ここまで謎を残して終わりにするならエンドレスなかたちでも良かったのに...。
ま、ニノがとってもカッコ良かった!!という映画ですね。

 

GANTZ PERFECT ANSWER [DVD]
二宮和也,松山ケンイチ,吉高由里子,山田孝之,本郷奏多
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ANOTHER GANTZ(ドラマ)

2011年04月22日 | TV movie(ドラマ)

2011/04/22放送 日本 21:00~22:54
監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、加藤晴彦、本郷奏多、夏菜、田口トモロヲ、山田孝之

 

実写版『GANTZ』2部作の1作目のおさらい的な内容。
1作目を見逃した人もこれを観ればすんなり『GANTZ: PERFECT ANSWER』の世界へ入れることでしょう...。金曜ロードショー特別企画版として放送。
前編みたから後編観るよ~的な私としてもいいおさらいができました。

何が特別企画版なのかというと、フリーライターの菊地(加藤晴彦)から見たGANTZとは?というネタを追うもの。そりゃ、死んだはずの人間が姿を消して翌日にはその人間が何もなかったように"生き返る"っていうんだから特ダネですわなぁ。

さすがにグロいシーンはまるっとカットされておりますね。気持ち悪いネギ星人もあまり見なくてすんでよかった~。約2時間あるのでとりあえず21時台に放送するのはどうかと思われる部分だけカットして加藤晴彦くんのシーンを入れたという感じかな。

なので、見逃しても1作目観てれば問題ないし『GANTZ: PERFECT ANSWER』の鑑賞にも影響はないんじゃないかと思われます...。

って、もうDVD化決定ですか(笑)
オンエア版とは異なるDVD用に編集された完全版なのだそう。

 

ANOTHER GANTZ ディレクターズカット完全版 [DVD]
二宮和也,松山ケンイチ,加藤晴彦,吉高由里子  ,山田孝之
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ドクターズ・ハイ

2011年04月22日 | ★★

【PATHOLOGY】 2008年劇場未公開 アメリカ 95分
監督:マーク・ショーラーマン
出演:マイロ・ヴィンティミリア、マイケル・ウェストン、アリッサ・ミラノ、ローレン・リー・スミス、ジョニー・ホイットワース、メイ・メランコン、キーア・オドネル、アラン・ブルーメンフェルド

ハーバードの医学部を首席で卒業したテッド。将来を嘱望された彼は、インターンとして全米のエリートが集まる医療センターに赴任し、一流のドクターを目指すことに。しかし、テッドの所属したチームは自分たちの医学知識を競わせるため、秘密裡に誰かを殺してはその死因を当てていくという“ゲーム”に興じていた...。

 

アドレナリン』のスタッフによる医療スリラー。
俳優さんは海外ドラマに多く出演してる方々のよう...。

うーん、本当に『アドレナリン』のスタッフ???
それにかなり気分の悪いお話でした。
医学知識を競わせるためとはいえ、末期患者を死因がわからないように殺してその死因を当てるゲームだなんて!!
この状況、医療センターはわからなかったのかな。

主役以外のドクターたちは遺体を相手に遊んでるし、楽しんで死因当てをして身体を切り刻む。ハイテンションなドクター、気味が悪い。
確かに優秀なドクターなので、主人公のプライドもある。次第にゲームに参加するようになるんだけど....思わぬ落とし穴があった。とても切ない...

前半は気分悪かった、でも後半は主人公の反撃に変わってそのへんは面白くなってきたけれど、やっぱり見ていて気分のいいもんじゃなかったです。

 

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フィリス・カーライル,エリック・リード,マーク・ネヴェルダイン,ブライアン・テイラー
アット エンタテインメント
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アメリア 永遠の翼

2011年04月21日 | ★★★

【AMELIA】 2010/11/27公開 アメリカ 112分
監督:ミーラー・ナーイル
出演:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー、クリストファー・エクルストン、ジョー・アンダーソン、ミア・ワシコウスカ

空を愛し 空に挑み
そして彼女は空になった──

少女時代から空を飛び世界中を旅することに憧れていたアメリア。やがて飛行士となった彼女は1928年、女性初の大西洋横断に成功し、全米中を熱狂させる。また、一躍時の人となったアメリアの広報を担当した出版人ジョージと次第に惹かれ合い、晴れて結婚。その後も彼女は、大西洋単独横断や大陸横断、太平洋横断など次々と記録を打ち立て、世界的な名声を獲得していく...。

 

1920年代に女性として世界で初めて大西洋を横断した実在の飛行士アメリア・イヤハートの冒険飛行を描いた作品。

アメリア・イヤハートといえば女性初の大西洋横断に成功した人くらいの認識しかなくてどんな人なのか全く知りませんでした。

ナイト ミュージアム2』に出てきたエイミー・アダムスが印象的だったので、ヒラリー・スワンクはなんか違うなーと思って観てました。そしたら、最後にご本人の映像が流れて....あっ似てると。ヒラリーは美人じゃないけど笑顔が素敵でしたね。実際もそんな人だったのかなと。というこはヒラリーがハマり役なのかーと認識いたしました次第です。

なんでも女性初!を成し遂げた人って尊敬しちゃいますね。それまでにはいろいろ苦しい時期もあったと思うし、よほどの覚悟がないとできない。何よりも空を飛ぶことが好きということが伝わってきました。

でもひとりだけではできないこと。空を飛ぶにはお金がかかる。やはりアメリカのビジネスや政治が絡んでしまうものなんですね。だけどアメリアが素晴らしい冒険ができたのは、すばらしいダンナ様がいたからこそですねー。まぁちょっと寄り道したこともあったけれども、、、。こんな危険な冒険を反対もせずに心から応援してくれた素晴らしい方ですねー。でもひたすら地上で待つしかなかったことは不安がいっぱいだったでしょうね。

作品自体は淡々としてて盛り上がりに欠ける気もしましたが、アメリア・イヤハートという人を知るには観て損はありませんでした。

1937年に赤道上世界一周飛行中に消息を絶ったアメリア...。
2010年12月にアメリアの遺体の一部の可能性がある骨が見つかった記事を見つけましたが、その後DNA鑑定はどうなったんでしょ。もし本人のものなら、まわりの形跡から生きて残りの人生を過ごしたことになるらしい...。
個人的には消息不明のままで、今もどこかを飛んでいると思いたいな。

★★★.2

 

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マチェーテ

2011年04月19日 | ★★★+

【MACHETE】 2010/11/06公開 アメリカ 105分
監督:イーサン・マニキス、ロバート・ロドリゲス
出演:ダニー・トレホ、ジェシカ・アルバ、ロバート・デ・ニーロ、スティーヴン・セガール、ミシェル・ロドリゲス、ジェフ・フェイヒー、ドン・ジョンソン、シェー・ウィガム、リンジー・ローハン、チーチ・マリン

麻薬王トーレスによって愛する家族を殺されたメキシコの元連邦捜査官マチェーテ。今はアメリカのテキサスで不法移民に身をやつし、復讐の時を待っていた。ある日、彼は謎のビジネスマンからその腕っ節を見込まれ、高額の報酬と引き換えに不法移民の弾圧を目論む悪徳議員マクラフリンの暗殺を依頼される...。

 

ロバート・ロドリゲス監督とクエンティン・タランティーノ監督が組んだ2本立てB級映画『グラインドハウス』で、架空の映画の予告編としてつくられた「マチェーテ」をロドリゲス監督によって長編映画としてつくられたバイオレンス・アクション作品。

2本立て映画『デス・プルーフ in グラインドハウス』と『プラネット・テラー in グラインドハウス』観ましたよ。その中で予告編の「マチェーテ」はかなりインパクトありましたね。ちゃんと1本作っちゃったのはすごいな。ダニー・トレホおじさんのお顔は一度見たら忘れられませんな。先日ほんのちょっとしか出てない『ナイトレイジ』でもすごい存在感でしたもん。

一応B級映画を意識して作られてるのにキャストが大作なみの豪華さ。セガールおじさんは悪役だし、デ・ニーロおじさんも一応悪い人だし最後はなさけないことになってるし...。相変わらずミシェル姐さんはカッコイイ!! あまりジェシカ・アルバの出演作は観てないけど今回は良かったな。

まぁB級を意識してるから内容はない。とにかくメキシコおっさんが大暴れするお話で冒頭からバイオレンス~ぐろいよ。主役っぽくない体型にお顔なのになぜか女性にモテるのはなぜだろー(笑)。病院でのアクションで相手の腸をロープ代わりに窓から降りるシーンはインパクトあったー。

いやぁ~メキシコが熱い作品でした。マチェーテの武器の大なた?は手や首やらとスパスパいっちゃって、血もでるわでるわで普通なら気持ち悪いよぉと思うところだけど、あまりにも切れ味がよくてやれやれ~って感じで観てしまいました(笑)。

★★★.7

マチェーテ・キルズ

 

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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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41歳の童貞男

2011年04月18日 | 

【THE 41-YEAR-OLD VIRGIN WHO KNOCKED UP SARAH MARSHALL AND FELT SUPERBAD ABOUT IT】
2010年オリジナルビデオ アメリカ 82分
監督:クレイグ・モス
出演:ブライアン・カレン、ノーリーン・デウルフ

40歳のアンディはキモすぎる胸毛のせいでいまだチェリーボーイ。アンディは理想の女性キムと出会い童貞を捨てることを決意。美女を“お持ち帰り”することに成功するが...。

 

説明するまでもなく『40歳の童貞男』のパロディです。
主演はドラマメインの方みたいですが、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』にも出てたらしい。

何で借りちゃったんだろー?????
ご本家は面白かったんですがこちらはダメだった。
下品度がパワーアップ、そして上から下からのマーライオン状態はご勘弁、、、。
あの胸毛処理シーンも健在なんだが笑えない。

だけと良いとこをあげれば、男性陣はいまいちだけど女性陣は美人ぞろいなので男性の方は喜んでください。好みもあるでしょうけどね。
あとは、いろんな映画のパロディも出てくるんだけど、“ベンジャミンバトン病”のおっさんや、エドワード(トワイライト)風色白男、北の将軍様、アンジー&ブラピ風カップル...
びっくりしたのは、ヨーダとメイス・ウィンドゥもどきが出てきた!!!
ヨーダの下半身がとんでもないことに(笑)

お話の内容よりも映画のパロった登場人物のほうが印象に残っててどんな話だっけ?状態です。別に忘れてもいいけど。
間違ってもこのシリーズはもう観ない!

★.5 私には全く合いませんでした、、、

 

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ガリバー旅行記

2011年04月17日 | ★★★+

【GULLIVER'S TRAVELS】 2011/04/15公開 アメリカ 85分
監督:ロブ・レターマン
出演:ジャック・ブラック、エミリー・ブラント、アマンダ・ピート、ジェイソン・シーゲル、ビリー・コノリー

そこは、本当の大きさを
教えてくれる国。

新聞社で郵便仕分けの仕事をしながらジャーナリストを目指すガリバーは、謎のバミューダ三角地帯を取材するチャンスをつかむ。取材のため、航海の旅へと出たガリバーだったが、大海原で嵐に見舞われ、気が付くと小人が暮らす国、リリパット王国にたどり着いていた...。

 

JB最高~♪

知らない人はいないと思われるジョナサン・スウィフトの「ガリバー旅行記」をジャック・ブラック主演で映画化したファンタジー・アドベンチャー。

お昼前の地震のせいで10分遅れになってたのを知らずに10分待ち...。ちょうどその頃必死にチャリこいでたので震度5の揺れを感じなかった(汗)。エリアメールがきたあとガタガタ音がするなーくらいでした。実はすごかったのね。2本立てしたけど鑑賞中は地震がこなくて良かった~。

「ガリバー旅行記」はあまりにも遙か彼方の頃に読んだので、ガリバーがちっさい国とでっかい国に行ったような...くらいしか覚えてません、、、。
それにJB主演じゃ、JB流になってるだろうから物語のおさらいもせずに観に行ってきました。

3D吹替版で鑑賞。案の定、3Dの意味なし。
でも吹替えは本職さんなので安心して観られました。

もろJB流で笑ったー。あの体型を活かしたお話だったし、特にお腹が敵の攻撃にかなり役だったのには笑いました。リリパット王国の人たちは人を疑うことをしないのでガリバーのやりたい放題。建築技術が優れていてあっという間に何でもできてしまうので素晴らしい。ガリバーは調子こいて自分サイズの豪邸を作らせちゃうしね。リリパットの職人さん、ぜひ今、日本に来て欲しい~。

やたらとJBのドアップが多い(笑)
JBのお腹がスクリーンにドドーンと(笑) それって大丈夫なのか?
でもでも...
JBのドレス姿が意外にも....意外にも似合ってて可愛かった♪
頭にリボンもつけてるんだけどほんと可愛かった(笑)

いろんな映画のタイトルやワンシーン再現が出てきてこれまた笑える。『スターウォーズ』『タイタニック』、それに『アバター』まで出てくる(笑)。ここまでやっていいの?と思ってしまうんですが配給は一緒でしたっけ?? なにげに『スターウォーズ』ネタやってくれて嬉しかったです。

街の中の映画の看板も有名どころの主役がJB風。それはそれで観てみたいかも。映画じゃないけど小KISSも良かった。おまけにエドワード将軍のトランスフォームするロボットはカッコ良かった。なんか何でもアリでしたな。

ただ1本目に観たのがインパクトありすぎたので、こちらはちょっと弱く感じてしまいました。でもでも面白く楽しく観られたのは確か! やっぱりJBはいいねー。

★★★.7

※TOHO cinemas free passport #9


 

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エンジェルウォーズ

2011年04月16日 | ★★★★

【SUCKER PUNCH】 2011/04/15公開 アメリカ/カナダ 110分
監督:ザック・スナイダー
出演:エミリー・ブラウニング、アビー・コーニッシュ、ジェナ・マローン、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジェイミー・チャン、オスカー・アイザック、カーラ・グギーノ、ジョン・ハム、スコット・グレン

愛する家族を奪われ、醜悪な継父の陰謀で精神病院へと送られてしまった少女、ベイビードール。そこに待ち受けていたのは、世にもおぞましいロボトミー手術だった。彼女は同じ境遇にいるロケット、ブロンディ、アンバー、スイートピーの4人の少女たちに一緒に抵抗しようと呼びかける...。

 

ブログ移転後初めての劇場鑑賞で~す。『300 <スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督による5人の美女を主人公に描いたファンタジー・バトル・アクション。

これチラシを見た時にCGアニメだと思っててスルー予定だったんですが、よくよく見ると『300』の監督さんだったのであの独特の映像世界が堪能できるかなーと思って観てきましたー。個人的にはイケメン5人が希望...。こちらは日本語吹替え版しかなかったんですが、本職さんなので安心して観られました。

あまり女性ばかりがメインのアクションものって好んで観ないんですが、これはカッコ良かった!!。スナイダー監督の独特の世界観好み。音楽もカッコイイ。お話の設定は重いんだけど、ベイビードールはじめ女性陣が空想の世界でミッションをこなすシーンはカッコ良すぎ。できればこの世界で1本映画つくってほしいくらい。

まぁ内容は無いようなものでつっこみたい所もあるし、なぜそうなのか...とかもうどうでもいい感じ。ただ、ベイビードールのダンスはどんなんだったのかがすごく気になった。ここだけは残念。

セーラー服に日本刀、甲冑星人(←違う)も出てきて何かしら日本に影響されたところがあるのかな。美少女はセーラー服で日本刀を背負うのが決まりなのか?。カッコイイから別に気にしない(笑)。

とにかく女の子たちが武器をもって壮絶な闘いを繰り広げるところはまるでゲームのような感じ。なんかね、実写なのかCGアニメなのか、その境目がわからないくらい(笑)。私はロケットがお気に入りでした。

★★★★.3

※TOHO cinemas free passport #8


 

エンジェル ウォーズ エクステンデット カット(字幕版)
ザック・スナイダー,ザック・スナイダー,スティーブ・シブヤ,デボラ・スナイダー
メーカー情報なし

 

 

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ワーナー・ホーム・ビデオ


 

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情婦

2011年04月15日 | ★★★★

【WITNESS FOR THE PROSECUTION】 1958/03公開 アメリカ 117分
監督:ビリー・ワイルダー
出演:タイロン・パワー、マレーネ・ディートリッヒ、チャールズ・ロートン、エルザ・ランチェスター、トリン・サッチャー、ジョン・ウィリアムズ

金持ちの未亡人を殺した容疑をかけられたレナードは、老齢ながらロンドンきっての敏腕弁護士ロバーツに弁護を依頼。だが“検察側の証人”として法廷に立ったレナードの妻クリスティーネから、思いもかけない証言が発せられた...。

 

午前十時の映画祭」第2弾でも上映されるはずだった作品。
アガサ・クリスティの短編小説をもとにした『検察側の証人』の映画化。

1958年の作品だけどビリー・ワイルダー監督作品は今観ても面白い。
中盤からの法廷劇は引き込まれましたね。
裁判内容は今も昔も変わらない...
キャストの迫真の演技に圧倒されました。
特にマレーネ・ディートリッヒの存在感はすごい。

全体的にセリフが多い、しかもシリアスな内容じゃなくて娯楽的な要素があるので観やすいしわかりやすい。
弁護士さんとお付きの看護婦さんのやりとりが楽しい。
舞台は弁護士事務所と法廷のみ、事件現場は見せないところが意外。
お話も面白いしテンポも良いしで、そこでどんどん引き込まれてしまうんですなぁこれが。
しかも、とんでもないどんでん返しには参ったー。
確かに傑作と言われるだけはあると思いましたよ。

 

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アフターライフ

2011年04月14日 | ★★★

【AFTER.LIFE】 2009年劇場未公開 アメリカ 108分
監督:アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー
出演:クリスティナ・リッチ、ジャスティン・ロング、リーアム・ニーソン、ジョシュ・チャールズ、チャンドラー・カンタベリー、セリア・ウェストン、シュラー・ヘンズリー

交通事故に遭ったアンナが葬儀屋の屋敷で目覚めた。葬儀屋はアンナがすでに死んでいると主張するが、彼女はそれが信じられず...。

 

手短に言うとアンナが事故を起こして葬儀が行われるまでのお話。しかし、アンナは自分の死を受け入れられず“私は死んでない”、それに対し葬儀屋の渋いおじさんは“自分の死を受け入れろ”と最後まで押し問答して108分引っ張れるだけ引っ張る話でした、、、。

クリスティナ・リッチはホラー顔(失礼なっ)だからこういう役どころは似合う。しかも、しっかり脱いでくれちゃいましたね。色白だからヌード姿もきれい。あまりいやらしさもなかったのも良いです。

葬儀屋の渋いリーアム・ニーソン。彼は亡くなった人と対話ができる能力を持っている。その亡くなった人に死と向き合い旅立ちの準備をさせてあげる人なんだけど、もしかして生きてる人を薬品で・・・てな怪しい雰囲気を持たせてるのでちょっと胡散臭そうな雰囲気が良かった。

キャストのわりに未公開なのは仕方ないかなーというところ。でもつまらないくはないけど、葬儀屋とアンナとの会話は興味深い作品ではありました。突然事故で死んでしまったら自分が生と死のどちらにいるのかわからないかもしれない。

劇中、“もしかして生きてるのかも?”“変な薬品で死んだように見せかけられてるのかも”、いや“死んでる...”と最後まで引っ張ってくれて惑わされました。なのですっきり終わらなかったけどこういうお話はきらいではないです。

 

アフターライフ [DVD]
クリスティーナ・リッチ,リーアム・ニーソン,ジャスティン・ロング,チャンドラー・カンタベリー
東宝
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6ix [シックス]

2011年04月12日 | ★★

【DIE】 2010年劇場未公開 カナダ/イタリア 91分
監督:ドミニク・ジェームズ
出演:ジョン・パイパー=ファーガソン、エミリー・ハンプシャー、イライアス・コティーズ、カテリーナ・ムリーノ、パトリシア・マッケンジー

謎の部屋に集められた男女。サイコロを振って目の数だけ銃に弾を込め、椅子に縛り付けられた男へ発砲するよう謎の声が命じる。悲鳴と嗚咽の中で銃声が響いた6分後、また別のひとりが椅子へと導かれる…。



自殺を試みた人や人生に絶望した男女6人は目を覚ますと密室に閉じ込められていた...。そこにひとりの男がやってきて、6人のうち1人を椅子に座らせる。もう1人にサイコロを振らせる。生きるか死ぬかは運、サイコロの数によって生死が決まる運だめしのゲームが始まる...というお話。

お話の設定は面白いと思うし、一度死を望んだ人たちの再起を賭けたゲーム。緊張感があるかと思ったんですがそれほどでもなかった、、、。確かにサイコロを振るシーンはドキッとするんだけど。

生死を賭けたゲームといえば『ソウ』シリーズを思わせますね。他人によって自分の生死が決まるのも似てるし。だけど『ソウ』シリーズを観てしまった者としては、いまひとつハラハラ感やドギトキ感がないのです。残念...

 

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トランスフォーマー
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