☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハー感想とたまにお出かけ日記♪
最近はゆる~く更新。

エクスプレス 負けざる男たち

2010年09月30日 | ★★★★

エクスプレス 負けざる男たち
【THE EXPRESS】 2008年劇場未公開 アメリカ 130分
監督:ゲイリー・フレダー
出演:ロブ・ブラウン、デニス・クエイド、ダリン・デウィット・ヘンソン、オマー・ベンソン・ミラー、チャールズ・S・ダットン、ネルサン・エリス

 

将来有望とされながら惜しくも23歳でこの世を去った黒人のアメリカン・フットボール選手アーニー・デイビスの活躍を描いたお話。

舞台は1950年代のアメリカ、露骨な人種差別が行われている時代。チームに所属できる黒人選手はわずか、活躍しても審判には不当な扱いを受けるし、活躍をすればファンからはブーイング、チームに黒人がいるだけで白人コーチも非難されるような時代。一番酷かったのは、黒人おことわりのホテルもあって何をするにも差別がつきまとってくるんですね。

そんな時代に、幼い頃から足が速く、それを活かしてフットボールの世界で才能を発揮させていきます。そんな時、シラキュース大学のシュワルツワルダーコーチは、チームのスター選手がプロ転向のため、新たなスター選手を探していたところ、アーニーと出会います。コーチの指導のもと素晴らしい活躍でチームを栄冠に導いていきます。

未公開ながらとても良い作品と出会いました。タイトルが『インビククタス/負けざる者たち』に便乗したかたちなのですが邦題でとても損してると思います。実話スポーツものはあまりハズレがないですね。

幼い頃から人種差別を経験し、それでも前向きに生きてるアーニー。アメフトの世界で才能を発揮してスター選手に昇りつめていくと同時に、人種の壁をも乗り越えて行く姿が素晴らしい。しかもとても謙虚なアーニー。チームの仲間も最初は差別的な目で見ていたのに彼の活躍とチームの成績が良くなるにつれて、差別を越えた仲間意識が高まりチームがひとつになっていくところは良かったですね。相手チームに“黒人をかばうのか?”と言われて“ユダヤ人だっ”と返すくだりは印象的でした。

しかし、順風満帆かと思われたアーニーの身体に異変が・・・。名誉ある賞も受賞したしプロ契約もした、これからという時にこんなことになるなんて残念で仕方がありません。神様のいじわるっ。

デニス・クエイド演じるコーチが鬼コーチなんですけど素晴らしいんですよね。彼自身も黒人選手を起用してることでブーイングされてしまうのですが、それに屈せずアーニーを起用し続けて彼を育てた功績は素晴らしいですね。

劇場未公開なのがほんっともったいない。

 

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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スティング

2010年09月29日 | ★★★★

スティング 【プレミアム・ベスト・コレクション1800】 [DVD]
【THE STING】1974/06公開 アメリカ 129分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、ロバート・ショウ、チャールズ・ダーニング、アイリーン・ブレナン、 レイ・ウォルストン

いっちょ カモろうぜ!

詐欺師の3人がある男をひっかけてお金を騙し取るのですが、そのお金はとんでもない金額だった。しかもとニューヨークのロネガンの手下が賭博のお金をシカゴへ届けるためのお金だったことがわかり、怒った組織が仲間の一人ルーサーを殺してしまう。仲間のひとりフッカーは彼の復讐を誓い、賭博師のゴンドルフに助けを求める...

 

「午前十時の映画祭」33週目、DVDで観ました。

1973年アカデミー賞、作品・監督・脚本・ミュージカル映画音楽・美術監督・装置・衣装デザイン・音響賞受賞作品。

仲間の仇討ち、殺した組織のボス相手に一世一代の大バクチ、イカサマを仕掛けるというもので、テンポも良いし、音楽もノリが良いし、キャストも良いしで、ラストはスッキリで面白かったです。

まず他人のお金を騙し取ること自体がいけなかったんですがねぇ。ルーサーの復讐に立ち上がる仲間、そして彼らに協力する大勢の仲間たちのチームプレーは素晴らしい。最初のゴンドルフが列車の中でポーカーでイカサマを仕掛けるシーンのスリル感も良かったし、クライマックスでロネガンが大勝負を仕掛けるあたりはほんっと面白かったっス。

若いロバート・レッドフォードも良かったけれど、なんと言っても若いポール・ニューマンが渋くて、んも~ぉ素敵でしたわん♪。なのでロバート・レッドフォードが可愛いボクちゃんに思えましたよ。

ゴンドルフの堅気の仕事が、飲み屋のくせにメリーゴーランドがあるというのが面白い設定。そして招集すれば仲間がわらわら集まってくる様子、信頼関係があってこういうのいいなーと思ってしまう、でも詐欺仲間だけど(笑)

ラストの詐欺られるロネガンの慌てる顔は見物でしたが、その後を思うとちょっとかわいそうだったかな。ちょっと憎めない悪役という感じでしたね。

テーマ曲が頭の中をぐるぐる~♪

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ずっとあなたを愛してる

2010年09月28日 | ★★★★

ずっとあなたを愛してる [DVD]
【IL Y A LONGTEMPS QUE JE T'AIME/I'VE LOVED YOU SO LONG】
2009/12/26公開 フランス 117分
監督:フィリップ・クローデル
出演:クリスティン・スコット・トーマス、エルザ・ジルベルスタイン、セルジュ・アザナヴィシウス、ロラン・グレヴィル、フレデリック・ピエロ、リズ・セギュール、ジャン=クロード・アルノー

15年の刑期を終えたジュリエット。
悲しみに沈む彼女の過去に犯した罪と罰、そして赦し。
人間の心の深淵に迫る、愛と再生の物語。


息子を手にかけた罪で15年の刑期を終えたジュリエットが、身を寄せた妹家族のもとで孤独と絶望から立ち直っていく姿を描いたお話です。

これは思ってた以上に良い作品でした。フランスの人気小説家フィリップ・クローデルが監督に初挑戦したそうですが、小説家の方がここまで映像で表現できるとは驚きです。ジュリエットの傷ついた心をとても丁寧に描かれていて見終った後に余韻の残るお話でした。

妹のレアは夫と義父、ベトナムからの養子の8歳のプチ・リスと幼いアメリアの5人家族。ジュリエットの事件はレアが幼い頃に起きたため詳しいことはわからない。でもレアはジュリエットとの空白の時間を埋め合せたいと思っているのに、ジュリエットはなかなか心を開かずに距離をとってしまうのです。

しかし、プチ・リスとの交流をきっかけに少しずつ心を開いていって、次第に妹家族との距離も縮まっていくと同時にジュリエットの表情が変わっていくのが印象的でした。自分の子を殺してしまったのに子供が立ち直るきっかけになるとは・・・何とも。

姉が刑務所帰りという設定はショッキングなものがありますが、登場人物たちのそれぞれの心情がとっても丁寧に描かれていたのも良かったですし、淡々と進むお話の中でジュリエットがなぜ息子を手に掛けてしまったのかが気になってぐいぐい引き込まれてしまいました。子供たちも演技が上手かったし、しゃべることができないおじいちゃんは存在感がバッチリでしたね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙(刑事グラハム/凍りついた欲望)

2010年09月27日 | ★★

レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙 [MGMライオン・キャンペーン] [DVD]
【MANHUNTER/RED DRAGON: THE PURSUIT OF HANNIBAL LECTER [米・TV]】
1988/10公開 アメリカ 120分
監督:マイケル・マン
出演:ウィリアム・L・ピーターセン、キム・グライスト、トム・ヌーナン、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス、デニス・ファリナ

サイコキラーの心理に、自らのそれをシンクロさせて事件を解決するFBI捜査官ウイル・グラハム(ピーターゼン)。その捜査方法は、自己を崩壊させかねない危険なものだった。家族とマイアミで静かに暮らす彼に、FBIから出動要請が。普通の捜査官の手に負えないシリアルキラーが現れた...。(allcinema ONLINEより)

 

ハンニバル』まで観たのでシリーズは全部観るかーと思ってた所、WOWOWでうまいこと放送されてたので録画して・・・観たら・・・

いつまでたってもアンソニー・ホプキンスのレクター博士が出てこない!!!

どうやら違うレクター違いだったみたい。もともとは、『刑事グラハム/凍りついた欲望』というタイトルで劇場公開されていて、『羊たちの沈黙』がヒットしたんでビデオ発売の時にタイトルを『レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙』に変えたらしい・・・ああ~まぎらわしいなぁ、もうっ。でもこの作品が原作の1作目となるんですね。

ずっとレクター=アンソニー・ホプキンスで観てたこともあって、いつ出てくるか、ここにいるレクターは回想?それとも???で頭の中が????状態でした。お話もいまひとつ乗り切れなかったし、グラハム刑事が謎を解くのがあっさりしすぎー。ま、ブライアン・コックス演じるハンニバル・レクターも悪くはなかったけど。

音楽が喜多郎さんだった。


羊たちの沈黙
ハンニバル
ハンニバル・ライジング

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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TSUNAMI-ツナミ-

2010年09月26日 | ★★★

TSUNAMI -ツナミ- スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
【HAEUNDAE/TIDAL WAVE】 2010/09/25公開 韓国 107分
監督:ユン・ジェギュン
出演:ソル・ギョング、ハ・ジウォン、パク・チュンフン、オム・ジョンファ、イ・ミンギ、カン・イェウォン

2004年、マンシク(ソル・ギョング)は遠洋漁業に出ていて津波に遭遇し、自分のミスで幼なじみのヨニ(ハ・ジウォン)の父親を死なせてしまう。その後彼は韓国屈指のビーチリゾート、釜山のヘウンデで飲食店を営みつつヨニのことを見守ってきた。ずっと事故のことを悔やんできたマンシクは、なかなか自分の思いをヨニに伝えられず……。(シネマトゥディより)

 

高さ100メートルのメガ津波に襲われる沿岸のリゾート地を描いた韓国産のTSUNAMIパニック映画。監督は『マイ・ボスマイ・ヒーロー』のユン・ジェギュン、『冬の小鳥』のソル・ギョングと『デュエリスト』のハ・ジウォン共演。超日本語吹替版で鑑賞です。

普通パニック映画だと予告編からしてパニック感あるもんですが、なんだか笑えたのでそちらを期待して観てきました。うーん、笑って泣けるパニック映画でした、、、。

なかなかTSUNAMIが現れないぃぃぃぃぃーっ。

前半ずっと男女の恋愛事情やダメ男を描いていてちょっと退屈でした。韓国女性は気が強い、男性は気が弱い・・・そんなんをずーと描かれててもなー。一応パニック映画だしもうちょっと早い段階でじわじわ怖さを表現して欲しかったなー。あまり危機感がない状況が多かったのが残念。後半に凝縮されてました。

やっと危機感が出てきたーと思ったら、あっという間にメガTSUNAMIが襲ってきました。これはなかなか迫力あってハリウッド映画並みなんでオオ~!!!と思ってしまった。タンカー?が橋に引っかかってたり、ビルの横っ腹にコンテナがぶっ飛んできたりでなかなかすごいわ。
だけど、TSUNAMI直撃で助かる人たちって・・・どうなの、、、。

あまりにも俳優さんたちのリアクションが凄すぎて不謹慎にも笑いが出てきてしまいました。ダメ男くんが橋の上でパニくってる姿もついクスっと。でも女の子が両親と別れるシーンとレスキューのイケメンくんにはウルッときたかなー。

でも、その前に韓国にはそんな巨大な津波がくるとは考えにくいのですが・・・
もしきたら沖縄や九州や本州の一部は沈没してますねー。
日本は大げさ過ぎる!と言っとりましたがそれで来なければ安心じゃん。

吹替えはタレントを起用していないのでさすがに上手いです。どうやら平成の『ゴジラ』の監督陣が監修なんだそうです。でもエンディング曲は失敗ね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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十三人の刺客

2010年09月25日 | ★★★★

十三人の刺客 通常版 [DVD]
2010/09/25公開 日本 PG12 141分
監督:三池崇史
出演:役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、高岡蒼甫、六角精児、松本幸四郎、稲垣吾郎、市村正親

命を、燃やせ。

幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため、島田新左衛門(役所広司)の下に13人の刺客が集結する。斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛(市村正親)ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。(シネマトゥディより)

 

1963年、工藤栄一監督の『十三人の刺客』のリメイク作品です。オリジナルは未見です。江戸幕府史上最悪の暴君を暗殺するため13人の刺客たちが300人を越える軍勢を相手に壮絶な戦いを挑むというお話。

ここは吾郎ちゃんの悪役が最大のお目当てで観てきました。いや~もう、私もたたっ斬ってやりたいくらい嫌~なヤツでしたなぁ。なかなかのハマり役で憎たらしさ最高でした。左ききなのにちゃんとお箸を右で持っててつまんない所に感動(笑)。ラストはあの吾郎ちゃんが泥まみれ・・・もの凄い顔になってたのが印象的でした。髪型、いやズラはキレイだったような(笑)

初っぱなから切腹シーンがう~内臓切れてる切れてるぅの音が妙にリアルで見えないのにグロさがあった、、、。その他にも意外とう゛う゛っと思う所がありましたなぁ。

暴君・稲垣吾郎を暗殺するため、大御所・役所広司を始め、イケメン軍団(違う人もいるけど)がまるで『300(スリーハンドレッド)』のような戦いに挑む・・・。まずはメンバー集め、そして役所広司がリーダーとなって綿密な計画を練る、山を越え谷を越え、宿場町を買取り戦場の舞台となる・・・わけで、あの戦場の舞台は、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』と似たようなセットだなぁと思ってたら同じ監督さんでしたね。

後半はもうアクション映画と言っていいほど、斬って斬って斬りまくり~、爆薬を仕掛けてドッカンだし、相手の行く手を遮る仕掛けありでテンション上がりましたわ。だんだん観てるこちらも息切れがしてきそうでした(笑)。これがなかなか吾郎ちゃんがやられないんだなぁ。みんなもっと卑怯な手を使っても良かったのに!!。13人それぞれの見せ場があってみなさんカッコ良かったですね。血まみれ泥まみれ・・・いやー壮絶。

ところで伊勢谷友介演じる山猿のような彼はいったい何者?。めちゃめちゃ不死身ですごいんだけれども・・・。でも真面目なお話の中でちょっと気が抜ける笑いの部分では良い味だしてて良かったですね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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ルドandクルシ

2010年09月24日 | ★★★

ルドandクルシ [DVD]
【ルドandクルシ】 2010/02/20公開 メキシコ 101分
監督:カルロス・キュアロン
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ、ギレルモ・フランセーヤ、ドロレス・エレディア、アドリアーナ・パス

オレたち、
出たとこ勝負!

メキシコの片田舎のバナナ園で働くお気楽兄弟ベトとタト。地元の草サッカーでゴールキーパーとストライカーとして活躍していた2人は、スカウトの目に留まり、PK対決に勝ったタトはメキシコシティに招かれ、プロチームへの入団を果たす。一方のベトも、キーパーに欠員の出た別チームに入団する。やがて2人はそれぞれのチームで活躍、スター選手へとのし上がっていく。(allcinema ONLINEより)

 

アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ギレルモ・デル・トロの3人が立ち上げた製作会社の第1回作品。あまりメキシコ映画は進んで観るほうじゃないんですが、ギレルモ・デル・トロの名前で観ました、、、。

メキシコの田舎者兄弟が大都会へやってきて一度は成功するが、女性やギャンブルにまはりやがておちていくけれど、最後は家族の絆に改めて気がつく...というお話。物語はサッカー選手のスカウトするバトゥータの語りで進んでいきます。

サッカー映画なのかなと思ってたんですがベトとタトの兄弟の成功と挫折のお話。まぁ、誰でも(じゃないかもしれないけど)一度は大成功したら有頂天にはなりますなぁ。サッカー選手で成功したらイイ女も寄ってくるし、もっと儲けたいとも思うだろうしね。でも、やっぱり真面目に働いて暮らすのが一番ですな。

メキシコでは大ヒットだったそうですが、私は普通でした、、、。コメディドラマっちゅうから観たんですがあまり笑えなかったッス。というか結構まじめというか、教訓的なお話でした。でもこの兄弟も一時はいい夢見たし、挫折しても次の人生に前向きなのが好印象。前半の兄弟がPKで右で揉めてるのがおかしかったんですが、後半への伏線になってるのはうまいですね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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ハンニバル (感想改訂版)

2010年09月23日 | ★★★+

ハンニバル [DVD]
【HANNIBAL】 2001/04/07公開 アメリカ R-15 131分
監督:リドリー・スコット
出演:アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、フランチェスカ・ネリ、フランキー・フェイソン、レイ・リオッタ

バッファロー・ビル事件から10年。レクター博士との面談をヒントに犯人逮捕の手柄を立てたクラリスは、今やFBIのベテラン捜査官。だがある事件の失敗で内外の厳しい追及を受け、彼女は窮地に陥っていた。そのクラリスに目をつけたのが、かつてレクター博士のせいで顔を失った大富豪のヴァージャー。博士を執拗に追う彼は博士とクラリスの特殊な関係を知り、彼女を利用して博士の居所を突き止めようとするが…。 (allcinema ONLINEより)

 

かなり久しぶりにツタヤで5枚1000円レンタルをやってたので物色してた所、前に地上波で観たんですけど肝心な部分をバッサリ切られてしまって微妙な印象だったこの作品を借りてきましたー。かなりお話は忘れておりました、、、。

バッサリいくほどグロいトコなんじゃんかーと思ってたら、おいしいものは最後にとっておくタイプの作品だったのですね。さすがにパカッと開けちゃうシーンは地上波では無理かー。ちょっと脂身な感じでしたな。ホントに美味しいのかなぁ。

すっかり内容を忘れてたのでゲイリー・オールドマンも出演してたのを忘れてた。あれだけ顔が変わってれば無理ない、でも声で認識。あの顔を直視できるクラリスもさすがといえばさすがですね。でも裸の脳みそよりはマシだけど。

お話はやはり1作目のような引き込まれる感じではなかったけれど、レクター博士の存在感は大きいですね。アンソニー・ホプキンスの目に吸い込まれそう。クールで芸術性があってやることなすことスマートで素敵だ。見た目はスマートではないけれども(汗)。

クラリスへの歪んだ愛情も何ともいえませんな。
これは一応、恋愛映画だったのかな・・・と。

羊たちの沈黙
ハンニバル・ライジング

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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サベイランス

2010年09月22日 | ★★★

サベイランス [DVD]
【SURVEILLANCE】 2010/02/06公開 カナダ R15+ 98分
監督:ジェニファー・リンチ
出演:ジュリア・オーモンド、ビル・プルマン、フレンチ・スチュワート、ペル・ジェームズ、ライアン・シンプキンス、マイケル・アイアンサイド、ギル・ゲイル

サンタ・フェの田舎町で起きている連続猟奇殺人事件の捜査に乗り出したFBI捜査官のエリザベスとサムは、3人の生存者にそれぞれ事情聴取を開始する

 

不可解な連続殺人事件を追う2人のFBI捜査官が、3人の生存者による食い違いのある証言に迷走しながら事件を解決していくというお話。デヴィッド・リンチ製作、娘のジェニファー・リンチ監督によるサスペンス・スリラーです。

イマイチすっきりするお話ではなかったし、最初はあまり面白くなかった。でも観ていくうちに、よく分からないままつい引き込まれてしまって意外に観れてしまった・・・という不思議な作品。

惨殺事件の生存者の悪徳警官、薬中の女性、8歳の女の子の3人の証言と回想でお話進むんですが、誰が本当のことを言ってるのか・・・。まぁ悪徳警官が証言しても説得力はないですねぇ。あまりにも3人の証言に集中してたら、真相は別の所にありました(笑)。

ま、途中からこの人たち何だかおかしいなーと思い始めてはいたのですが、まさかねぇ・・・という感じです。ちょっと前に観た『パ○○ェ○○ゲッ○○○ェ○』に似てました。

生存者の女の子があれだけの事件を目にして動じない所は凄いわ。事件の真相もしっかり見抜いてましたもんね。最後、なぜ見逃してもらったんでしょ。

どちらかと言うと面白かったんですが、好き嫌いはハッキリしてそうなお話でしたね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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スナイパー:

2010年09月21日 | ★★★+

スナイパー: [DVD]
【THE SNIPER】 2010/04/17公開 香港 86分
監督:ダンテ・ラム
出演:リッチー・レン、エディソン・チャン、ホァン・シャオミン

男 対 男。
息詰まる、
距離500mの対決。

新人警官のOJは、偶然居合わせた現場で犯人を射殺し香港警察特殊任務部隊SDUのフォン隊長にその腕を見込まれ採用される。そして同じ頃、一人の男が4年の刑期を終え出所する...

 

香港警察特殊任務部隊SDUに裏切られた元天才スナイパーが復讐を誓い、かつてのライバルで今は隊長となった男の対決を描いたアクション・サスペンス。

久々の香港映画です♪
スキャンダルで引退を発表したのに、 Wikipediaによると次の年には復帰しちゃったというエディソン・チャンが出演しとります~。そのまま引退してたら最後の作品なったようですね。

タイトルがスナイパーってだけあって銃撃戦はカッコ良いです。ダンテ・ラム監督はアクション映画の演出には定評があるそうでなるほどなーと。とにかく男、男、男ばかりでうれしい。

500メートルの距離を正確に打ち抜くことができるリン・ジン。かつてはSDUに所属していたんですが、4年前の襲撃事件で命令を無視して狙撃したために人質を撃ってしまい過失致死で4年服役するはめに・・・。そんな自分を刑務所送りにした警察に復讐を誓う・・・というおはなし。

逆恨みの復讐劇ですな。自分の腕を過信して命令違反して人質を撃ってしまったわけだし、誰も自分を助けてくれなかったーと言われてもね。お話としてはツッコミどころがあるんですが、ガンアクションはなかなかカッコ良かったので良しとできる範囲です。特にクライマックスの銃撃戦は迫力あっていいですね~。

狙撃の練習風景がみんな上半身裸ってのが笑えた。
そういうもん?

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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映画に愛をこめて アメリカの夜 (特別版)

2010年09月20日 | ★★★★

映画に愛をこめて アメリカの夜 特別版 [DVD]
【LANUITAMERICAINE/DAYFORNIGHT】 1974/09公開 フランス/イタリア 207分
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャクリーン・ビセット、ジャン=ピエール・レオ、ジャン=ピエール・オーモン、アレクサンドラ・スチュワルト、フランソワ・トリュフォー、ナタリー・バイ、ヴァレンティナ・コルテーゼ

映画を愛するファンのために限りない情熱を-- 名匠トリュフォーがつづる映像芸術の極致!


「午前十時の映画祭」32週目、DVDの特別版を観ました。もとは117分らしいのですが、どこが追加されたのかはわかりません。1973年アカデミー賞、外国語映画賞受賞作品です。

“アメリカの夜”とは、
夜のシーンを昼間に撮るためにカメラにフィルターをつける撮影技法のこと。

映画製作の舞台裏を描いた作品で、ある意味メイキングみたい。ほとんど映画の撮影風景でストーリーらしきものはあまりないんですが、映画好きの人にとっては面白く観られるハズ。1本の映画を作るためには多くの俳優、多くのスタッフなどが一丸となって作り上げていく様子がとても興味深いです。

何気ない風景や人の歩くスピードまで細かく計算されていて、映画作りは本当に大変なんだなというのがわかりますね。指先の位置と形までこだわる細かさ!! 急遽、雪のシーンになった時、どうするんだろと思ったら大量の泡だったのには驚きました~。さまざまなシーンで“らしく”見せるのはまるでトリック。

時にはプライベート絡みのアクシデントがあったりして、制作が一時中断したり、そのアクシデントからあらたなアイデアが浮び良い作品へと変化していく所はまさに映画は生きている!という感じ。映画製作の楽しさもあれば厳しさもある、舞台裏を見学しているようで面白かったです。

ジャクリーン・ビセットが美しい~っ。

映画のワンシーン、猫ちゃんの撮影風景はにゃんと可愛いことか!

*映画鑑賞★日記・・・より

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THE LAST MESSAGE 海猿

2010年09月18日 | ★favorite★

THE LAST MESSAGE 海猿 プレミアム・エディション [DVD]
2010/09/18公開 日本 129分
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、濱田岳、時任三郎、香里奈、勝村政信、鶴見辰吾、石黒賢

愛する人に
何を残すか──。

2010年10月、福岡沖の巨大天然ガスプラント施設レガリアに、高波にあおられた海洋掘削装置が激突し、大事故が発生する。第十管区海上保安本部機動救難隊の仙崎大輔(伊藤英明)、バディの吉岡(佐藤隆太)らは施設に向かい要救助者の救出を行うが、予想外の爆発が起こり、大輔たちはレガリア内に取り残されてしまう。(シネマトゥディより)

 

『海猿』シリーズ劇場版第3弾で完結編、2Dで鑑賞しました。
このシリーズは大好きでずっと観てきたんですがこれで終わりかと思うとさびしい。
タイトルがラストメッセージだし、予告編では仙崎がもしかして死んじゃう?と思わせぶりなものを流してるんですが、絶対死なずに戻ってくると確信して観てたわ(笑)

前作ラストでド派手な恥ずかしいプロポーズ。
今回はあれから結婚して子供も産まれてました。
でも環菜の不安は変わらず・・・家に帰ってくるまでやっぱり安心できないよな。
冒頭で仙崎が吹き込んだテープ、あそこで使われるとは!!

へんな前置きな物語もなく、いきなりレガリア大事故が発生してて救助に向かう仙崎たち。
一気に緊張感ある展開に突入、一点集中で描いてるのが良いですねー。
もう『ポセイドン』ありの『タイタニック』ありのでハラハラドキドキの129分でした。
どのへんが3Dになってるのでしょー。観た方教えてください(笑)
水しぶきや海水がドバーっと流れこむところですかねぇ、、、。
それとも仙崎の胸板あたりか??
これ2Dでも十分迫力が伝わってきたし、基本はあくまでも実写で!ということもあってリアルな映像はとても見応えありました。
さすがにレガリアの外観はCGですけど、台風が近づく荒波とドーンと建つレガリア、なかなか迫力ありましたよ。日本もガンバレるじゃんと。

やっぱり熱い男の友情や絆はくさい、くさい(笑)
そんなこと言ってないで早く逃げろよ~と思いつつも手に汗にぎってる、、、。
2年目の服部くんは予想通りの展開で男になった。
すぐ目の前にいるのに何もできないもどかしさ、救助に向かう側と救助を待つ側での葛藤がすごく伝わってきました。
日韓露が関わった1500億円の国家プロジェクトが無残に壊れていく、何としてでも海に沈めたくない気持ちもわかる、設計に関わってきた人たちの気持ちもわかる、でもやっぱり人の命が一番。
やはり逃げ場のない海の上に建てること自体が無理なのかもね、、、。

懐かしい仙崎の同期や訓練仲間もチラっと出てきて嬉しい。
エンドロールでは映画1作目からドラマなど名場面が流れるので、ああこういうこともあったねーと思ってジーンときましたわ。
みなさん、おつかれさまでした。
でも・・・・リューアルして作ってたりして(笑)

海猿
LIMIT OF LOVE 海猿
THE LAST MESSAGE 海猿

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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レインマン

2010年09月17日 | ★favorite★

レインマン (アルティメット・エディション) [DVD]
【RAIN MAN】 1989/02公開 アメリカ 134分
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ、ヴァレリア・ゴリノ

高級外車のディーラーをしているチャーリー(クルーズ)の元に、自分を勘当した父の訃報が届く。遺産目当てに故郷に戻った彼だったが遺産の300万ドルは見た事もない自閉症の兄、レイモンド(ホフマン)の手に渡る事を聞かされる。なんとか金を物にしようとチャーリーは施設にいるレイモンドを誘拐まがいに連れ出し、ロスに戻ろうとするのだったが……。(allcinema ONLINEより)

 

「午前十時の映画祭」30週目、DVDで観ました。1988年アカデミー賞、作品賞、主演男優賞(ダスティン・ホフマン)、監督賞、脚本賞を受賞。

久々に観てもやっぱりこの作品は良いですね。
父親に勘当されたチャーリーが父の訃報をきっかけに、自閉症の兄・レイモンドと出会い忘れていた愛情を取り戻すという心温まるお話。

存在すら知らなかった兄に遺産の300万ドルが渡ると知ったらそりゃビックリ。仕事もうまく言ってないし、何とかお金を物にしちゃおうと、兄のレイモンドを施設がほぼ誘拐のように連れ出してしまう。
しかし、レイモンドは自閉症のため思うようにコミュニケーションが取れず苛立つチャーリー。このあたりは自己中で、父親の死よりもお金、お金ですごく嫌なヤツなんですが、二人で行動していくうちに、だんだん兄の存在を認め始めて、そして理解しようとしていく自然な流れが良かったですね。それとチャーリーの恋人の存在も重要ですね。

トムの演技も良かったけれど、やはりダスティン・ホフマンは素晴らしかった。初めて観た時は、ダスティン・ホフマンの自閉症の演技がもはや演技ではなくて、本当になっちゃったの?と思うほど驚いたんですよね。小走り気味に歩く姿や首をちょっと傾げた感じがなんか可愛く思えちゃう。落ちた楊枝の本数を一瞬で分っちゃうシーンが妙に印象的だったのを覚えてます。ただモンじゃねぇ~と思ったもんでした、、、。

かなり時が経ってから観た今でも素晴らしい~。2人が頭をくつけるシーンは泣ける~。エンドロールの旅の写真が素敵。見終わった後にかなり余韻が残る良い作品でしたね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ボーダー

2010年09月16日 | ★★★

ボーダー [DVD]
【RIGHTEOUS KILL】 2010/04/24公開 アメリカ PG12 100分
監督:ジョン・アヴネット
出演:ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、カーティス・ジャクソン、カーラ・グギーノ、ジョン・レグイザモ、ドニー・ウォールバーグ、トリルビー・グローヴァー、ブライアン・デネヒー

互いに尊敬しあい、強い絆で結ばれたタークとルースターは長年パートナーを務めてきたニューヨーク市警のベテラン刑事。正義感ゆえに熱くなりがちなタークと冷静沈着なルースターの名コンビで、幾多の悪党たちを刑務所送りにしてきた。それでもなお、多くの重犯罪者たちが法律を盾に警察の追及をかわし、のうのうと暮らしていた。ところが、そんな悪人ばかりを狙った連続殺人事件が発生、容疑者が警察関係者である可能性が高まる中、やがてタークに疑いの目が向けられていくが…。(allcinema ONLINEより)

 

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ共演、凶悪犯人ばかりを狙う謎の連続殺人を追う刑事ものサスペンス。

正義感が強く熱くなりすぎるターク(ロバート・デ・ニーロ)と冷静沈着なルースター(アル・パチーノ)。うーん、ピッタリの役どころ。それにしてもパチーノさんはくたびれたオッサンがハマりますなぁ。デ・ニーロさんはジョギングがちょっとしんどそうで心配になりました、、、。

もしかして、お二人共演は『ヒート』以来ですかねー。あの時は同じ画面に映ることはなかったけど、今回はツーショットありで、んもーそれだけで内容がどうでもテンションが上がります。

お話の設定は好きだし、それに2大スター共演なのにイマヒトツ世間では盛りあがってなかったし、地元での上映もなしでした(泣)。うーん、それぞれ貫禄があって良かったし、やはり演技力が素晴らしい方々なので惹き付けられる所はあります。でも全体的には物足りない感じがしました、、、。

ダーティハリー』の名前が出てくるのは大変うれしい。法で裁けない悪人を殺していくという設定は好き。それを考えると、もうちょっと早くに共演して欲しかったなーというのが正直なところです、、、。お二人とも年取っちゃったしな........。

ラストのどんでん返しもなんとなく予想がついてたので驚きはなかったです。

なんだかんだ言っても、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが同じ場面で見られるだけで幸せです。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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マイライフ・アズ・ア・ドッグ

2010年09月15日 | ★★★★

マイライフ・アズ・ア・ドッグ 【HDマスター】 [Blu-ray]
【MITT LIV SOM HUND/MY LIFE AS A DOG】 1988/12/公開 スウェーデン 102分
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:アントン・グランセリウス、メリンダ・キンナマン、マンフレド・セルネル、アンキ・リデン、ラルフ・カールソン

イングマルはどんな時でも愛犬シッカンと一緒にいる男の子。人工衛星なんてものに乗せられて地球最初の宇宙旅行者になったあのライカ犬の運命を思えば、どんな事だってたいしたことはないと考えるのが彼の人生哲学だ。兄のエリックに幾らいじめられたって、病気のママが何をやってもドジな自分を嘆き悲しんだって、パパがバナナの仕事で南洋の海に出掛けたままずっと帰ってこないことだって、決して不幸なことじゃない。しかし夏になってママの病状がひどくなった。そしてイングマルは叔父のいるスモーランドへ預けられることになるが……。(allcinema ONLINEより)

 

HACHI 約束の犬』を観た時に、にゃむばななさんからこの作品を紹介していただいたので観てみました。50年代末のスウェーデンの海辺の小さな町とガラス工場の村を舞台にしたお話。

主人公のイングマルには病気の母親と兄と愛犬のシッカンとの3人と一匹暮らし。母親の病状がひどくなってしまって、イングマルは叔父さんの所へ預けられてしまいます。

この監督さんは繊細な心を描くのがうまいですね。主人公のイングマルの心情を丁寧に描かれていたのが良かったです。○○よりマシ!といつも誰かと比べてしまうイングマルが切ない。

家族バラバラになってしまって大丈夫なのか?と思ったら、叔父さんが住む村の人たちはとても温かい人たちばかりで良かった良かった。意外にもイングマルがモテモテなのがビックリでしたわー(笑)。少しずつイングマルが普通の男の子のようになっていくのがうれしかった。

男の子のような女の子、可愛かった♪

タイトルにドッグとあったので、わんちゃんとの交流のお話かと思ってたら・・・当のわんちゃんとは前半のちょこっとだけ。施設に預けたというのはなんとなくわかってしまうので悲し...。

たとえ家族と離ればなれになってしまっても、仲間がいるってことは素晴らしいですね。

*映画鑑賞★日記・・・より 

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