☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハー感想とたまにお出かけ日記♪
最近はゆる~く更新。

PUSH/光と闇の能力者

2010年05月31日 | ★★★+

PUSH 光と闇の能力者
【PUSH】 2009/11/07公開 アメリカ 111分
監督:ポール・マクギガン
出演:クリス・エヴァンス、ダコタ・ファニング、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス、ジャイモン・フンスー

未来を、動かせ。

ムーバー(念動力)のニックは、ウォッチャー(未来予知力)のキャシーと出会い、特殊能力を持つ者たちを監視する極秘政府機関“ディビジョン”から脱出したキラという女性を一緒に捜してほしいと頼まれる。一度は断るが、ディビジョンが送り込んだ能力者たちに命を狙われたことでキャシーに協力することになるニック…

 

特殊能力といえば『X-メン』シリーズを思い出しますが、あんなにスケールの大きな話ではないのでド派手な能力合戦はないですねぇ。最初の市場ではハデ目だったんですがその後は能力を活かした頭脳戦という感じですかね。

主人公ニックと仲間たちはディビジョンから狙われたり、中国の能力者からも狙われたりするんですが、敵味方とも単独行動じゃなくてそれぞれグループの連携が必要なのも面白い設定。舞台が香港なんでどこか近未来的な雰囲気を漂わせてるのが好みでした。

ムーバーは物を自由に動かせる能力、ウォッチャーは予知能力、プッシャーは人にニセの記憶を植え付ける者・・・そのほか記憶を消したり物を変えることができる人たち、銃弾を跳ね返しながら相手をふっ飛ばしちゃったりと個性的な能力者がズラリ、なのにどこか地味(笑)

キラを巡ってニックやキャシーは追い詰められていくんですが、ウォッチャーたちから気をそらすためにある計画を立てます。仲間たちはどんな計画かは土壇場にならないとわからない。オチはキラで決まるのですが連携されたうまい計画だったなー。

今回のお話はとりあえず完結はしたけれど、全体的なお話はこれからという感じで終わっているので、続編を期待したいところですが・・・無理かな。B級の上という感じで結構好きな雰囲気なんですけどねー。

超能力ものというだけで観たんですが、ダコタちゃんやカミーラ・ベルが出てるとは知らなくてちょっとお得感。やはり一番目立つってたのはダコタちゃんですね。とってもクールな役どころで周りが全部大人なのに一番大人な雰囲気を出してる。お酒飲んで酔っぱらっちゃう演技は見所かも。カミーラ・ベルは『ストレンジャーコール』から気になってる女優さんなんですが、なーんか不思議な雰囲気があって惹き付ける力がありますね。

クリス・エヴァンスは最後まで『ファンタスティック・フォー』で燃えてた人とは思い出せなかった、、、。この人印象薄いかも。それに主人公なのに能力が完全じゃないところが作品的に盛り上がりに欠けたのかもしれませんね。なんせ敵のほうがインパクトありましたからね、、、。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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クリミナル・サイト -運命の暗殺者-

2010年05月30日 | ★★

クリミナル・サイト ~運命の暗殺者~ 【VALUE PRICE 1500円】 [DVD]
【The Merry Gentleman】 2008年劇場未公開 アメリカ 96分
監督:マイケル・キートン
出演:マイケル・キートン、ケリー・マクドナルド、トム・バストウンズ、ボビー・カナヴェイル

男には秘密の仕事があった。女には秘密の過去があった…。

Story:夫の暴力から逃れ、シカゴに移り住んだケイトは、新しい仕事を始めるも周囲に溶け込めずにいた。そんなある日、彼女はマンションでひとりの男性・ローガンと出会い、彼に惹かれるが…

 

1989年公開の『バットマン』のマイケル・キートン初監督によるサスペンスです。バットマン...観たけどあまり印象が薄い方ですなぁ。

ある男性が射殺される。そのビルの下の事務所に努めるケイトは仕事を終えて外に出ると雪が舞っていた。空を見上げると、向いのビルの屋上に今にも飛び降りそうな男性が立っていたため思わず叫んでしまう。その男性はビルの内側に倒れ込み、警察が駆けつけた時には忽然と消えてしまう。その男性が気になるケイトだが...。

暗殺者というサブタイトルがついているので、ケイトに姿を見られたために監視をするために彼女に近づく。そして彼女はやがて気づいて狙われる・・・というお話なのかと思ったんですが違ってました。まぁ最初はそんな感じだったんだろうと思いますが、実は出会って好きになっちゃってというちょっと切ないラヴストーリー的な感じですかねぇ。

超スローテンポです。普通にいけば60分くらいで片付くんじゃないかと思う。その分ケイトと暗殺者ローガンの惹かれ具合を丁寧に演出したんだと思うのですが・・・。

ケイトが何とも守ってあげたい感じの可愛らしい人なので男性は惹かれてしまうのかな。捜査に来た刑事さんも惚れてしまうし、暗殺者も惚れてしまうし、、、。刑事さんのほうは仕事で聞き込みにきての一目惚れだな。仕事を理由に食事に誘うのは警察官としてどうなの~。ローガンはビルの屋上から狙ってた時に彼女を見て固まってたからあの時かも、、、。そうかといってケイト争奪戦になることはないです(笑。
ローガンは暗殺者という秘密があり、ケイトには夫の暴力を受け家出をしたという秘密がある。そんな人に言えない秘密を持つ二人が惹かれ合うのは運命ーというお話ですね。まぁ危険な恋ねぇ~と、ロマンチック風に描かれているので雰囲気は悪くないんですが、面白いかと聞かれると微妙です、、、。

*映画鑑賞★日記・・・より

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プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

2010年05月29日 | ★★★+

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 [DVD]
【PRINCE OF PERSIA: THE SANDS OF TIME】 2010/05/28公開 アメリカ 117分
監督:マイク・ニューウェル
出演:ジェイク・ギレンホール、ジェマ・アータートン、ベン・キングズレー、アルフレッド・モリナ、スティーヴ・トゥーサント

砂よ──時間を巻き戻せ!

勇気ある行動がシャラマン王の目にとまり養子となった、ペルシャ帝国第3王子のダスタン。ある日、敵国への武器供給の情報を得た王の腹心であり弟ニザムと王子3人は協力し、軍を率いて聖地アラムトの制圧を成し遂げる。戦利品として王に贈ったアラムートの法衣に毒が塗られていたため王は亡くなってしまい、ダスタンは暗殺の容疑者となって追われる身となってしまう...

 

 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジェリー・ブラッカイマー製作のアクション・アドベンチャーです。監督は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル。

聖地への制圧するきっかけが敵国への武器供与という噂で聖地を制圧??あらあら、先日観た結局はなかったというあの作品っぽいな。それよりもペルシャと言えば『300』のペルシャ人こんなイメージでしたが普通の人間だった。 ←当たり前

早い話が父でありペルシャ王暗殺の濡れ衣を着せられた王子が、真相を解くカギとなる“時間の砂”を求めて冒険を繰り広げるというお話です。お話もわかりやすいしテンポも良くサクサクいくし、アクションシーンも満載で面白かったです。でもディズニー映画にしちゃ、主人公たちを襲う暗殺集団の武器がカッコ良くてしかも残酷。

全くアドベンチャーだったりアクションものが似合わなそうなジェイク・ギレンホールがなかなか良かった!! 。あんなに肉体派でしたっけ? アクション映画もイケルじゃん!!と。お相手のジェマ・アータートンは劇中では絶世の美女ということなんですが・・・申し訳ないけれどそうは思わなかった、、、。だけど勝ち気な王女様という点では良かったです。

期待を裏切らないベン・キングズレー。すでにこの人が出演している時点でネタバレなんじゃ?(笑。相変わらずどこの国の人でも通用しちゃうお姿は素晴らしい。
オチについては賛否両論ありそうな気もしますが、ディズニー映画だから~ということで。個人的にはアクションシーンが堪能できたし、ジェイク・ギレンホールが思いの外アクションもこなせる人で良かったのでOKです♪

ジェリー・ブラッカイマーが携わった作品の集大成的な感じですね。陸の『パイレーツ・オブ・カリビアン』、ペルシャ版『キング・アーサー』、時間の砂の真相は『ナショナル・トレジャー』。まぁ宇宙人が出てこなかったのは一安心。 ←それは違う

※2010/05/28、TOHOシネマズにて

*映画鑑賞★日記・・・より 

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恋するポルノグラフィティ

2010年05月28日 | ★★★+

恋するポルノ?グラフィティ [DVD]
【ZACK AND MIRI MAKE A PORNO】 2008年劇場未公開 アメリカ 101分
監督:ケヴィン・スミス
出演:セス・ローゲン、エリザベス・バンクス、クレイグ・ロビンソン、ジェリー・ベッドノブ、ジェイソン・ミューズ、ジェニファー・シュウォールバック、ブランドン・ラウス、ジャスティン・ロング

ルームメイトとして共同生活を送ってきた幼なじみのザックとミリー。ギリギリの生活を送ってきた二人、しかし家賃を滞納したせいで電気も水道も止められてしまう。そこで思いついたのはポルノ映画を撮って一儲けをしようという計画だった...

 

スター・ウォーズネタがあるというので観ました ←単純っ

監督は『ファンボーイズ』にも出演しているケヴィン・スミスでスターウォーズつながり?。主演のセス・ローゲンも同じく出演しているのでこの人もスターウォーズつながり?。まぁいいか。

内容からしてドタバタ的なオバカな作品なんだろーなと思っていたのですが、意外にもちゃんとしたお話でした。いわゆる長い間友人だった男女が、ある出来事をきっかけにお互い意識してしまうというもの。なのでオチは分かり切ってるんですが微笑ましい二人なのでした。

だがしかし!!!!

想像以上の下ネタ満載なので、微笑ましいラブコメディとはいえお茶の間で家族で観るわけにはいきませんね。超有名作品の下ネタバージョンのタイトルがバンバン出てきて大爆笑しまくるのですが、とてもここでは言えないっっ。でも面白い~っ。

ポルノ映画をつくるというお話なのでそれなりのシーンが出てくるんですが、意外といやらしくないです。どちらかというとアハハと笑いながら観れちゃうのが不思議。

肝心のスターウォーズポルノはさすがにコスプレ止まりではあるんですが、それでもかなり楽しめました♪ セクシーな3POにベイダー卿は意外だったー。ライトセーバーはフニャフニャ(笑)。だけどバカにしたものではないのでこれはOKデス。

ザックとミリーの同窓会のシーンで、あっイケメン発見!!!と思いきや 『スーパーマン リターンズ』のブランドン・ラウスがいた。しかも彼氏はジャスティン・ロングときた、、、。スーパーマンの後サッパリ・・・と思ったらこんな所に。下ネタトークしまくりジャスティンに、ちょっとハミカミ、ブランドンが可愛い~っす♪

エンドロールの途中にザックとミリーのその後がちょこっと入るのでお見逃し無く。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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目には目、歯には歯

2010年05月27日 | ★★

目には目、歯には歯 [DVD]
【EYE FOR AN EYE】 2008年劇場未公開 韓国 100分
監督:クァク・キョンテク、アン・クォンテ
出演:ハン・ソッキュ、チャ・スンウォン、ソン・ビョンウク、キム・ジソク、ソン・ヨンチャン

白昼、ソウル市内で現金輸送車の強奪事件が発生。犯人は敏腕刑事ペク・ソンチャンの名を語ります。それを聞いたペク刑事は、辞職を考えていたのですが一旦保留にして捜査に乗り出します...。監督は『ドクターK』『友へ チング』『タイフーン TYPOON』のクァク・キョンテク。

韓国映画だけどハリウッド映画っぽさがある作品でしたね。登場人物が多い(泣)。でも紹介する字幕が出てきたりして親切ではあるんですが・・・みんな同じような人に見えて刑事と犯人がよくわからなくなってしまいました、とほほ。雰囲気的には好みなんですけどね。

冒頭の現金輸送車強奪やその後の密輸金塊の事件も、財閥トップのキム・ヒョンテのもので、事件の裏には何やら目的が隠されているという内容。犯人たちは、ペク刑事たちを煙に巻きながら完全犯罪を成功させる・・・という展開はなかなか面白かった...と言いたい。

韓国映画というとドロドロジメジメ血ドビュー死ぬまで傷めつけてやれ~的な感じが多いんですがそうでもなかった。音楽も軽快でちょっと『オーシャンズ』シリーズを思い出しました。

とにかく登場人物が多いのがノリ切れなかった原因かも、、、。
やっぱり韓国映画は暗くて血ダラダラ系が好きです!!

*映画鑑賞★日記・・・より 

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ステップファーザー/殺人鬼の棲む家

2010年05月26日 | ★★

ステップファーザー 殺人鬼の棲む家 [DVD]
【THE STEPFATHER】 2009年劇場未公開 アメリカ 102分
監督:ネルソン・マコーミック
出演:ディラン・ウォルシュ、セーラ・ウォード、ペン・バッジリー、アンバー・ハード、ジョン・テニー

Story:士官学校を卒業し実家に戻ったマイケルは、母が新しい恋人・デヴィッドと暮らし始めたことを知る。デヴィッドの身辺に疑いを持った彼は、その正体を探ろうとするが…

 

殺人犯の継父に狙われる家族の恐怖を描いた作品です。監督は『CSI:ニューヨーク』『CSI:ニューヨーク5』のネルソン・マコーミック。殺人鬼の継父は『イルマーレ』『ブラッド・ワーク』のディラン・ウォルシュ。

ステップファーザーとは継父のことなんですね。『W/ダブル』(1987)のリメイク作品です。3作目まであるらしい。リメイクとなると面白いと思いきや、うーん普通でした。お話が古いかも。全ては想定内での出来事だし、殺人に至るまでが長く感じました。でもじわじわ魔の手が襲ってくる雰囲気嫌いではないですね。

冒頭、何気ない普通の朝のシーンから始まり、その家の主人が朝食を食べ、その後荷物を持って家を出る・・・・カメラは次第に家の中を映すのですが、そうすると家の中には死体がごろごろ。ひいっ。

デヴィッドはシングルマザーを探しては、言葉巧みに近づき、やがて家に転がりこむのです。しかし、自分の写真や身元が確認できるものは全て隠します。最初は良き夫、良き父親になろうと努力がみられるんですが、身元がバレそうになると邪魔な者を排除する行動に出ます。

デヴィッドが殺人を繰り返している理由は、そんなことで?というもんでしたね。ラスト10分くらいのデヴィッドに追い詰められていく様子はいい感じにドキドキしたんですが、観たことある展開過ぎてました、、、。デヴィッドも殺人鬼というほどでもなかったかな。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ワイルドバンチ

2010年05月25日 | ★★

ディレクターズカット ワイルドバンチ スペシャル・エディション [DVD]
【THE WILD BUNCH】 1969/08公開 アメリカ 177分
監督:サム・ペキンパー
出演:ウィリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン、ロバート・ライアン、ウォーレン・オーツ、ベン・ジョンソン

1913年のメキシコ。パイクをリーダーとする5人のアウトローたちが、革命派の将軍マパッチから、米政府の輸送列車の襲撃を依頼される。パイクたちは見事、列車から武器弾薬の強奪に成功するが、マパッチは約束の金の代わりにパイクたちに襲いかかる...

 

「午前十時の映画祭」16週目はあまり得意としない西部劇です。ほんっと西部劇ファンの方には申し訳ないのですが・・・名作なのでとりあえず観た!ということになります。

初っぱなからの銃撃戦は迫力があってスゲッと思いますしたね。冒頭のは近くの人を盾にしたり、馬がハデに倒れたりのスローモーション。小さい男の子と女の子が手を取り合って動けずにいる所が印象に残りました。

クライマックスも、まずパイクたちが行くぞ!と並んで歩く姿はカッコ良いと思ったし、銃撃戦が始まる前の無音の間はうまいっと思いましたね。その後のマシンガンの乱射でたくさんの人がバタバタ倒れていく姿は圧巻でした。

西部劇って女性は出てきてもちょっと華を添えるだけの印象があって男臭い映画だと思うのですが、そういう男臭い映画が好きなのに・・・なんで興味がわかないのかが不思議。でも西部劇には欠かせない馬たちの演技はすごいですね。倒れるシーンは毎度心配してしまう。

ウィリアム・ホールデンはちょい前に観た『戦場にかける橋』のシアーズ、1967年製作の『カジノ・ロワイヤル』『タワーリング・インフェルノ』で4本目。意外と見てましたわ。アーネスト・ボーグナインは『ポセイドン・アドベンチャー』で2本目。

私が観たDVDはディレクターズカットで177分もあったのでものすごく長く感じてしまいました。しかも途中でside-A終了で画面が真っ暗・・・???と思ってたら、ひっくり返してside-Bを再生するDVDでした、、、。ひっくり返す作業するなんて初めてかも。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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オックスフォード連続殺人

2010年05月24日 | ★★★

オックスフォード連続殺人
【THE OXFORD MURDERS】 2008年劇場未公開 スペイン/イギリス/フランス 107分
監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア
出演:イライジャ・ウッド、ジョン・ハート、レオノール・ワトリング、ジム・カーター、ジュリー・コックス

Story:オックスフォード大学に留学早々、マーティンは下宿先の未亡人の他殺死体を発見してしまう。彼は憧れの数学者・セルダム教授と共に真相究明に乗り出す...

 

イライジャ・ウッド、ジョン・ハート共演で殺人事件の謎解きものというので観てみました。ギジェルモ・マルティネス原作の論理的や数学的に事件を解決しようというお話でした。

数学者・セルダム教授に憧れてオックスフォード大学に留学したマーティン。教授に出会うのですが想像していた教授とはちょっと違っていた、、、。しかし、マーティンの下宿先の管理人が殺されてしまいます。その現場をマーティンと教授が一緒に発見してしまいます。教授がいうには、事前に数学的な記号が記された予告メモが送られてきたという...。

そこで教授とマーティンが数学的に事件を謎を解くというものです。しかし、数学的、論理的、方程式???、二人で掛け合いのように数学的な会話になってくるので、観てるこちらはサッパリ、、、。ここで挫折してしまいそうなんですが、最初からわからないので雰囲気で楽しむことに。

ジョン・ハートは渋くてシワ具合が良いのですが、ちょっとお顔が苦手なイライジャ・ウッドはアップになるとつらい。しかしこの二人がムキになって謎解きをしてるのが笑えました。事件の真相のさらに真相の謎解きは面白かったかな。一風変わった謎解きものでした。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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クリーン

2010年05月23日 | ★★★

クリーン
【CLEAN】 2009/08/29公開 フランス/イギリス/カナダ 111分
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:マギー・チャン、ニック・ノルティ、ベアトリス・ダル、ジャンヌ・バリバール、ジェームズ・デニス

そして、大切なものを思い出した。

Story:ロックスターのリーを夫に持ち、自らも歌手として成功することを夢見るエミリー。2人にはジェイという幼い息子がいるが、彼らの手を離れ、今はバンクーバーに住むリーの両親に育てられていた。そんなある日、リーがドラッグの過剰摂取で帰らぬ人となってしまう...

 

夫を失い、息子とも引き離された母親が絆を取り戻すために生まれ変わろうとする姿を描いたお話です。監督は『パリ、ジュテーム』、『イルマ・ヴェップ』のオリヴィエ・アサイヤス。どん底から這い上がろうとする母親には監督の元妻、『2046』、『花様年華(かようねんか)』のマギー・チャン。『イルマ・ヴェップ』以来の共作だそう...。主演のマギー・チャンはこの作品でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞。

息子との絆を取り戻そうと、なかなかドラッグから抜け出せなかったエミリーの現実と苦悩を描いています。リアルにじっくり描いているせいか淡々とした流れ...。母親と息子のお話というより、母親の脱ドラッグと歌手としての再起するまでのお話ですね。

感動作というふれこみで観てみたんですが思ったほどの感動はなかったです。似たような境遇の人には共感でする部分があるのかもしれません。でもエミリーは生きることに無器用な人なのかなとは思います。

だけど子供に会うのが早すぎるように思えるんですねぇ。とりあえず仕事は見つかったけどそれだけじゃなぁ。子供を引き取って育てられる環境になってから会いにいって欲しかった気もします。

義理の父親を演じたニック・ノルティが地味だけど良い味を出してました。苦しみながらも息子のために生まれ変わろうとするエミリーに優しく接している姿がとても良かったです。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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母なる証明

2010年05月22日 | ★★★★

母なる証明 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
【MOTHER】 2009/10/31公開 韓国 PG12 129分
監督:ポン・ジュノ
出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン

殺人事件の容疑者となった息子を救うため、
真犯人を追う母親の姿を極限まで描く、
ヒューマン・ミステリー

永遠に失われることのない母と子の絆。
すべての“謎”の先に“人間の真実”が明かされる。

Story:静かな田舎町。トジュンは子どものような純粋無垢な心を持った青年。漢方薬店で働く母にとって、トジュンの存在は人生の全てであり、いつも悪友のジンテと遊んでいることで心配の絶えない毎日だった。そんなある日、女子高生が無惨に殺される事件が起き、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。(allcinema ONLINEより)

 

殺人事件の容疑者となってしまった息子を救うため真犯人を追う母親を描いた作品。監督は『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』のポン・ジュノ。ウォンビン5年ぶりの復帰作。

うーん、感想を言葉にするのがちと難しいんですが、全体的に淡々とした流れなんですが内容は結構衝撃的でしたね。“韓国の母”と言われだけあるキム・ヘジャ母さん、素晴らしいです。ほとんど無表情なんだけど心の中が痛いほど伝わってくる...。そしてバックに流れる音楽も切なく雰囲気にとてもあってました。

しっかし警察もいい加減ですよねぇ。ゴルフボールに名前があったからトジュンが犯人だと決めつけてしまうし、母親は息子の無実の訴えも聞いてくれない。弁護士も弁護士だよなぁ。そんなんだからお母さんは真犯人探しをしちゃうわけだ。

この息子と二人暮らしのお母さんにとって息子は全てなんですよね。だから息子の身の潔白を信じたかったし二人だけの生活も守りたかった。子供みたいな心を持った息子だから余計に心配なんでしょうけど、それがだんだんお母さんを狂わしていくというか・・・とんでもない行動に走らせてしまいます、、、。お母さん・・・静かな迫力感があったので最後まで緊張感持って観られましたよ。

ラスト、バスの中で太もものツボに針を指すシーンが切なかった...。

ウォンビンてカッコ良かったイメージだったんですが雰囲気違ってたし若返った印象。役どころが精神的に大人になれてない青年ということもあるんでしょうけど、雰囲気が全く違ってましたわー。申し訳ないけどキム・ヘジャ母さんが印象が強すぎてウォンビンの印象が薄く感じちゃいました、、、。

すっきりとは終わらないんですが、こういう複雑な心境で終わる韓国映画、好きです。ところで回収業者のおじさんの死因は・・・ただの焼死で終わり?

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

2010年05月21日 | ★★

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]
2009/11/21公開 日本 101分
監督:佐藤祐市
出演:小池徹平、マイコ、池田鉄洋、田中圭、品川祐、森本レオ、田辺誠一

みんながいるから、
頑張れる…のか!?

崖っぷちの今に最高の元気を贈る、実話から生まれたワーキング・エンタテインメント

Story:高校を中退し、8年間もひきこもりをしていたマ男は、母の死をきっかけに就職活動を開始する。何社も落ちた末にようやく就職したのは小さなIT企業“黒井システム株式会社”。しかし喜びも束の間、そこは想像を絶する“ブラック会社”だった。(allcinema ONLINEより)

 

“ブラック会社”と呼ばれる過酷な職場で働くことになった元ニートの青年が、数々の困難を乗り越えて成長していく姿を描いた作品。監督は『キサラギ』の佐藤祐市。原作は同名タイトルの黒井勇人。

最初から不愉快な出だしでイラつきながら観てました。社長さんは情に弱い人でいい人には見えるんですが・・・。“バカっバカっ”言ってるリーダーが頭にくるっ。思わずお前が“バカ”だよっと一発殴ってやりたいっと思わせる品川さんうまかったー。

定時で帰れるのは都市伝説と言い切っちゃうのは確かにわかる。ものすごいサービス残業に徹夜は当たり前、常識は全く通じないというとんでも会社。常識が通じないのはある部分ではうちも同じだけど、、、。そんな常識が通用しない社員の中に、田辺さん演じる藤田さんの存在が怒りを静めてくれてました。

実際にこんな会社あるんだろうかと思ってたら、これってネットの掲示板から生まれたお話なんだそうですね。知らなかったー。ということはあるんですねこんな会社、、、。

8年間も引きこもりしてた主人公が何とか変わろうとして就職して頑張る姿はとっても良いのですが、なーんかうまくまとまりすぎるお話のように思いました。
不満をぶつけたあたりからの急展開、そんなに変われるのか???
ニート、差別、使い捨て等など現代の社会問題をうまく使ったお話なのですが、これで終わりなの?と何か足りない感じもしましたが、前向きなかたちで終わったので後味が悪くならなくて良かった~。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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THE WAVE/ウェイヴ

2010年05月20日 | ★★★★

ウェイヴ [DVD]
【DIE WELLE/THE WAVE】 2008年公開 ドイツ 107分
監督:デニス・ガンセル
出演:ユルゲン・フォーゲル、フレデリック・ラウ、マックス・リーメルト、ジェニファー・ウルリッヒ、ヤコブ・マッチェンツ

Story:ドイツのごく普通の高校。教師のライナー・ベンガーは、独裁制についての特別授業を受け持つことに。しかし授業の内容に制約はなく、手探り状態のベンガーは、生徒たちに全体主義を体験させることを思いつく。そして、自らが指導者となり、単純明快な規律とスローガンを掲げ、集団の結束を説いていく...

 

1967年にアメリカの高校で起きた実在の事件をもとにした独裁制についての特別授業が招いた衝撃のサスペンス・ドラマです。舞台をドイツにしたことでより興味深いものになってますね。

“独裁制”とは何かを体験しようと、教師のベンガーが指導者になり、ある簡単なルールを決めることにします。

リーダーには“様”を付けて敬う。
発言するときは挙手、許可を受けてから発言する。
仲間はお互い助け合う。
制服は白のシャツを着用する。

生徒たちは白いシャツを着てきたり、“ウェーブ”というグループ名を作ったりして最初は軽いノリで楽しんでました。ルールを守ることによってクラスは仲間意識が高まり、いじめにあってる仲間を助けたり、個人的ではなくグループの一人としていろんなコトを考えるようになり一体感が生まれます。

しかし、中にはおかしいと考える子も出てきて白いシャツを着てこない子も出てくる。そうすると着てる子とそうでない子で区別し始めてしまうんですね。それに一体感もエスカレートしていって、町中に迷惑行為をし始めるのです。次第にベンガーの意志に反して彼らは暴走していきます。

仲間意識が高まると同じ考えでない者は排除しようと考えてしまう所が恐いです。実際、白いシャツを着なかった子がだんだんわがままで自分勝手な子に思えてきたりして・・・これはマズイと思っちゃいましたよ。

劇中で独裁制とは?の質問に“規律である”と答えるところがあるのですが、日本の学校はいい意味での“規律”を守って生活している部分もありますが一歩間違うとこわいかも、、、。規律(校則)をやぶったら最悪は排除(退学)は仕方ないケド。

まさか特別授業の課題が暴走して、思いもしない出来事に発展していくとはベンガー先生も考えもしなかっただろうな。独裁なんて~と思っていてもちょっとしたことで起こりえるものなんだと思うと、とても興味深いお話でした。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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TEN(テン) 第二章

2010年05月19日 | ★★★+

TEN(テン) 第二章
【TEN】 2008年 オーストリア 96分
監督:ウルズ・エッガー
出演:クリストフ・ヴァルツ、ジルク・ボーデンベンダー、トビアス・モレッティ、スティーヴン・バーコフ

Story:トーマスの息子の死で終わったかに見えた事件だったが、諦め切れないペーターズは捜査を続けていた。やがて彼は、捜査の末に古い神学校寄宿舎にたどり着きくが...

 

クリストフ・ヴァルツ主演で紹介されているけれどそうではない『TEN(テン)』の後編です。連続殺人事件が起りトーマスは捜査にあたります。次第に殺人の手口から十戒をなぞらえた殺人であることがわかります。その矢先、トーマスの息子もその犠牲となってしまいます...。

前編でよくある設定だとか言っておりましたが全部見終えて思うのは、面白かった!!でした。すんませんっっ。十戒ということは全部で10人の死体が出るというわけで、残りはこれとこれあれとあれとわかるんですが、人によって数字の解釈というか順番が変わってくるのが面白いです。

合間に出てくるモノクロのコミック画が気になってたんですが伏線になってました。前編では黒マントの後ろ姿、しかもちょこっとしか映ってなかったし動きが早いので犯人は特定できない。しかし犯人がわかると、それはちょっと無理があるだろーと思いましたよ、、、。

なかなか複雑な内容にもなってて面白かったし、ちゃんとどんでん返しも用意しておいてくれる。ラストはあっけなかったようにも思えるのですが、事件のラストはコミック画で締めくくられてるあたり好きかも。

『セブン』以来の傑作だのなんだのというふれこみの作品は多々あるし、いまひとつな所があったんですがこれは面白かったです。ヴァルツさんが有名にならなかったら観られなかったかもしれないのでありがたや~。最後はえらいことになっとりましたが...。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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サンシャイン・クリーニング

2010年05月18日 | ★★★+

サンシャイン・クリーニング [DVD]
【SUNSHINE CLEANING】 2009/07/11公開 アメリカ PG-12 92分
監督:クリスティン・ジェフズ
出演:エイミー・アダムス、エミリー・ブラント、ジェイソン・スペヴァック、メアリー・リン・ライスカブ、クリフトン・コリンズ・Jr、エリック・クリスチャン・オルセン、ケヴィン・チャップマン

がけぷち姉妹、
事件現場のクリーニング始めました。

一緒にいれば
悲しみも洗い流せる

Story:かつては学園のアイドルだった姉のローズだが、30代の今は問題児の息子オスカーを抱えたシングルマザー。仕事も冴えないハウスキーパーで、おまけに学生時代の恋人と腐れ縁のまま不倫中。一方の妹ノラは、いまだに自立できずに父親と同居中。仕事も自覚が足らずにバイト先も長続きしない。父親も父親で一攫千金を狙って怪しげなお菓子の訪問販売に手を出すダメおやじ。そんな中、息子と家族のためにと、ローズは割のいい仕事を求めて事件現場のハウス・クリーニングを始めることに。(allcinema ONLINEより)

 

崖っぷちの姉妹が始めた事件現場のクリーニング清掃のお仕事。その仕事を通して様々な経験をして人生を見つめ直していくヒューマン・コメディです。監督は『シルヴィア』のクリスティン・ジェフズ。主演は『魔法にかけられて』『ダウト ~あるカトリック学校で~』『ナイト ミュージアム2』のエイミー・アダムスと『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント。

姉のローズは、学生時代はアイドルな存在だったけれど今はシングルマザーで学生時代の恋人と不倫中。妹のノラは仕事が長続きできなくて自立も出来ずに父親と同居中。その父親は、一攫千金を狙っては失敗するダメおやじさん。こんな崖っぷちなあまり笑えない家族なんですが、ユーモアのある内容になっているので暗くならずに面白く観られました。

クリーニングと言ってもいろいろ種類があって、人が亡くなった場所のお片付け専門のお仕事・・・。結構いいお金がもらえるようだけど、映画だと思って見ていても私には絶対できないと確信したよ~。異臭はもちろん、変な虫は出てくるし、血の跡はちょっと・・・無理。

思ってたよりもさらっとした内容でしたけど、見終わった後に前向きな気持ちになれる作品でした。タイトルがクリーニングというから、お仕事のお話なのかと思ってたら、見失っていた自分本来の姿を見つけるというもので、何気にいろいろな社会問題も織り交ぜた内容にもなってましたね。

前に観た『リトル・ミス・サンシャイン』とちょっと似てますね。あのおじいちゃん、こっちでも出てるし~。でも最初からエビは無理だと思ってた、、、。

エイミー・アダムスは今のところ『ナイト ミュージアム2』のアメリア・イヤハートのイメージが強いんですが、全く雰囲気が違くて別人みたい~さすが女優だ。
実はこれ、1か月半くらい前に観たのに今頃になってしまいました、、、
今観たら・・・クリストファーがいっぱいえらいことに!?と思ってたに違いないっ。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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戦場にかける橋

2010年05月17日 | ★★★★

戦場にかける橋 デラックス・コレクターズ・エデション(2枚組) [DVD]
【THE BRIDGE ON THE RIVER KWAI】 1957/12公開 アメリカ 155分
監督:デヴィッド・リーン
出演:アレック・ギネス、ウィリアム・ホールデン、早川雪洲、ジャック・ホーキンス、ジェフリー・ホーン、ジェームズ・ドナルド、アンドレ・モレル

人間の名誉と誇りを賭けた 壮烈な男の戦い!

Story:タイとビルマの国境近くにある日本軍の捕虜収容所では、連合軍捕虜を使って、国境に流れるクワイ河に橋を架ける準備が進められていた。だが、英軍大佐(ギネス)はジュネーヴ協定に反するとして、所長(早川雪洲)と対立。一方、米軍捕虜の海軍少佐(ホールデン)は脱走を試み、辛くも収容所を後にした。(allcinema ONLINEより)

 

「午前十時の映画祭」14週目。第二次大戦を背景にタイとビルマ国境近くにある日本軍の捕虜収容所では、捕虜を使ってクワイ川に橋を架ける工事が行われる。しかしその頃脱走した米海軍少佐によって連合軍による橋の爆破作戦が開始される...。

監督は『旅情』『アラビアのロレンス』のデヴィッド・リーン。1957年アカデミー賞作品賞、主演男優賞(アレック・ギネス)、監督賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞、編集賞を受賞。

この作品も今回がお初です。あ゛あ゛~マスター、オビ=ワン・ケノービ!! アレック・ギネスがめちゃめちゃ若いっっ。SWでしか見たことがなかったので最初はわかりませんでしたが声でわかった。あまりアップシーンがなかったような、、、。

CMでもおなじみの曲名わからないけれど、思わず口笛吹きたくなるマーチ曲は作品を観ていなくてもよく知られた曲ですね。
戦争映画ではあるんですがちょっと変わった作品に思いました。日本軍とイギリス軍捕虜、最初は対立した関係ではあったのですが、橋の建設という同じ目的に向かって力を合わせていくというもの。

橋の建設によってだらだらしてたイギリス兵も軍人としての誇りを取り戻す。そしてニコルスン隊長の軍人としての頑固な行動から、人間として、そして橋の製作者として変化していく過程も良いですね。

爆破作戦を知った時のニコルスン隊長は、あのスイッチをどうするのかとドキドキしてたのですが、意外な結末だったのにはビックリしました。まさかあんなかたちで行くとは・・・。

かなり昔の作品なのに日本人を日本人らしく、イギリス・アメリカ人と対等に描かれていたのがよいですね。日本人が出演していることもあるんでしょうけど、おかしな日本人じゃなかったのがうれしい。完成した橋の上でニコルスン隊長と齋藤大佐が会話するシーンがとても印象に残ります。それだけにラストは悲しいなぁ...。

爆破された橋と落ちていく列車は本物なんでしょうかね。CGなんてないし、一発OKじゃないとえらいことだし。あのシーンは何かで見たことがありますけど、改めて見て迫力あるシーンでございました。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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