☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハー感想とたまにお出かけ日記♪
最近はゆる~く更新。

ボビーZ

2008年04月30日 | ★★★


【THE DEATH AND LIFE OF BOBBY Z】
2007/11/17公開
製作国:アメリカ/ドイツ
監督:ジョン・ハーツフェルド
原作:ドン・ウィンズロウ『ボビーZの気怠く優雅な人生』(角川書店刊)
出演:ポール・ウォーカー、ローレンス・フィッシュバーン、ジェイソン・ルイス、オリヴィア・ワイルド、キース・キャラダイン、ジェイソン・フレミング

これが、今世紀最大の替え玉作戦!!
この男 リアルか、フェイクか。
マジンガーZの仲間ではありません。

STORY:
長期服役中の元海兵隊員ティム(ポール・ウォーカー)は、刑務所内でも問題を起こしてばかり。そんな中、彼は麻薬取締局の捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)から、ある麻薬捜査への協力を持ち掛けられる。それは、カリフォルニアの伝説と言われる麻薬王“ボビーZ”に成り済ますというものだった。(シネマトゥデイ)

 

ワイルド・スピード」のポール・ウォーカーにローレンス・フィッシュバーンの共演ということで観てみました。

ドン・ウィンズロウの「ボビーZの気怠く優雅な人生」を映画した作品。
元海兵隊のティムは刑務所暮らし。自分とそっくりの伝説の麻薬王“ボビーZ”に成りすまして麻薬調査に協力すれば、今までの罪を無罪にしてくれるという。

面白そうに思えたんですが、いまひとつでした。

成りすましとはいえ伝説の麻薬王というわりに、麻薬取引の現場もなかったし、FBI捜査官のローレンス・フィッシュバーンもクセがある役ではありますが、たいした活躍なしで最後は・・・FBIだ!それが何だ!てな感じで終わってる、、、

一難去ってまた一難というわりにドキドキ感もなかった。
銃撃戦もあったのにね。テンポが合わなかったのかも。

ただラストの“ティム・カーニーだ”“いや俺はボビー・Zだ”のやりとりは笑いました。その後はすっきりカタがついて気持ちよく終わったのは良かったんですけどねー。

ポール・ウォーカーの服役中のロン毛は良かったなぁ(笑)
ボビーZになると超短髪になっちゃうけれど。
本物のボビーZと二役かと思ったら、本物はジェイソン・ルイスという人だった。またこの人がイケメンなんですよ~☆
「セックス・アンド・ザ・シティ」に出演してるそうですが、テレビシリーズは観ていないのですが映画の方観てみようかな~と思ったりして。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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紀元前1万年

2008年04月29日 | ★★★

紀元前1万年 特別版 [DVD]
【10,000 B.C.】
2008/04/26公開(04/29鑑賞)
製作国:アメリカ/ニュージーランド
監督:ローランド・エメリッヒ
製作・脚本:ローランド・エメリッヒ他
出演:スティーヴン・ストレイト、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス

誰も見たことのない世界は、「過去」にあった。

STORY:
人類や野獣、マンモスも生息していた紀元前1万年、勇気ある若者デレー(スティーヴン・ストレイト)は戦士たちを率い、襲い掛かるサーベルタイガーなどと死闘を繰り広げながら旅を続けていた。デレーは他民族の悪の帝王に奪われた最愛の恋人エバレット(カミーラ・ベル)を取り戻すため、失われた文明を目指し……。(シネマトゥデイ)

 

インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督作品。今回はなんと紀元前10,000年のお話ですからねぇ、歴史書もないから壁画を頼りにですか?

早い話が、捕らわれた愛する女性を救う若者の壮大な冒険ものですな。
なんとか字幕版で観られましたが、吹き替え版があるということは子供も観るということですよね。バンバン人が死んでますがいいんでしょーかね。

マンモスを倒して肉たべちゃうとなると、アニメの「はじめ人間 ギャートルズ」を思い出しますが。大きな石のお金とか出てきちゃうかと思ったが、意外と文明が発達していてる世界でした。いろんな文明まぜちゃいましたな感じ(笑)
神は空から来たとか言うからてっきり宇宙人かと・・・顔を見せないしね。そうすればあのピラミッドのような何とかの神殿のような建物もアリかなと。

映像はとても壮大で風景がとてもステキでした。山々や砂漠、氷河スケールが大きくて良かったんですが、ここはドコでしょー。氷河があったからユーラシア大陸の北のほう?ピラミッドは・・・エジプトあたり?まぁいいや(笑)

とにかくマンモスがすごかったー。

CGの技術は素晴らしいですね。暴れるシーンはホント怖かったし、毛もゆらゆらと細かい。人間が襲われるシーンもリアルでドキドキしました。
大きな鳥も怖いっすねー。あれも食べられるんだろうか。

しかし、お話は主人公の父親のことが中途半端でしたね。ここすごく気になったのにな。最後に感動があるのかと思ったんですが、あまり感動するお話ではなかったですね。ちょっとというか大体「アポカリプト」に似てる~

デレー演じるスティーヴン・ストレイトは、「レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨」に出てますね。イケメン多数出てる作品でした(笑)
エバレット演じるカミーラ・ベルは目がいいなと思っててどこかで見た気がすると思ってたら「ストレンジャー・コール」で、カミーラ・ベルがカワイイと書いていた、、、
このお二人美男美女でとても似合ってました~

お話を楽しむよりもマンモスやとんでもない建物などのCGを堪能した方が楽しめますね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ゾンビーノ

2008年04月28日 | ★★★+

ゾンビーノ デラックス版
【FIDO】PG-12
2007/10/27公開
製作国:カナダ
監督:アンドリュー・カリー
出演:キャリー=アン・モス、ビリー・コノリー、ディラン・ベイカー、クサン・レイ、ヘンリー・ツェーニー、ティム・ブレイク・ネルソン

《僕のはじめての友達は
ゾンビだった…》

STORY:
のどかな田舎町ウィラードでは、ゾムコン社によって開発された特殊な首輪着けられたゾンビが、人間によって飼われていた。そんな状況に違和感を覚える少年ティミー(クサン・レイ)だったが、ある日、ご近所の目を気にする母ヘレン(キャリー=アン・モス)の主張により、彼の家でもゾンビ(ビリー・コノリー)を飼うこを決めた。(シネマトゥデイ)

 

ゾンビがペットのように飼われる時代がきたのだ!

首輪をしてればおとなしいかわいいゾンビ。一家に一ゾンビ・・・ありえねぇーーっ。ゾンビから食欲をとったら何も語れないはずですが、人間とゾンビの交流物語というとんでもないお話。

昔、ゾンビが大量発生して人間を襲ったことから、ゾンビ戦争が始まった。長い戦争の末、ゾムコン社が開発した首輪によってその危機が救われたのだったー!

ゾンビが悪さをするようになったら子供達の目の前でもバンバン殺してます。あまり子供たちにはよろしくない内容だなと思ったらしっかりR-12が入ってましたわ(笑)
絶対ゾンビは人食べたりしないというなら安心ですが、首輪がとれたり電源がオフになったりして凶暴化したら撃ち殺すのはどうかと思いますねぇ。
ゾンビも含めて人を殺すことにも、ためらいがないのも微妙な気分です、、、
だけど、ゾンビが芝を刈っていたり、人間とダンスを踊ったり、犬の散歩してたりと何だかかわいいゾンビには笑ってしまいます。
死んで時間が経ってるゾンビは顔色が悪いけれど、死んだばかりの新鮮なゾンビは顔色がやや良いです。状態によっていろいろと顔色を変えてあります。

でも顔色の悪いゾンビは・・・・・・・臭くないのかな?

友達ができない主人公の少年が初めてできたのがゾンビのファイド。一見ほのぼのとしたお話ですが、首輪の電池がオフになった時の行動はちょびっとホラー。ちゃんとゾンビ本来の姿も描かれているのですが、ちょっと知的でやさしいゾンビも描かれているという何とも不思議なお話でした。

ゾンビのファイドがなかなかいいヤツで、首輪がオフの時の食べる人と食べちゃいけない人を分けてて賢いのです。ちゃんとわかってるのなら飼ったら楽しいかも。忙しくて家にいないお父さんの変わりにもなるし、キャッチボールもしてくれる。いいヤツじゃないですか。

後半でのゾンビ襲来は本来なら怖いはずなのになぜか笑っちゃいます。あなたも私も楽しく喰われてます(笑)
1950年代の平和なアメリカの雰囲気とファッション、そこにゾンビという組み合わせが意外にも合っていて楽しかったです。
ラストのミスター・ボトムズさんのオチは笑った!

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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スパイダーウィックの謎

2008年04月26日 | ★★★★

スパイダーウィックの謎 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
【THE SPIDERWICK CHRONICLES】吹替版
2008/04/26公開(04/26鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:マーク・ウォーターズ
原作:ホリー・ブラック(作)『スパイダーウィック家の謎』(文渓堂刊)
    トニー・ディテルリッジ(絵)
出演:フレディ・ハイモア、サラ・ボルジャー、メアリー=ルイーズ・パーカー、ニック・ノルティ、ジョーン・プロウライト、デヴィッド・ストラザーン

その世界は、すぐそこに…

STORY:
両親が離婚して母親と森の奥にひっそりとたたずむ屋敷に引っ越してきた3人の姉弟マロリー(サラ・ボルジャー)、ジャレッド(フレディ・ハイモア)、サイモン(フレディ・ハイモア)たちは屋根裏部屋から謎の書を発見する。そこには大叔父アーサー・スパイダーウィックの“決して読んではならない”という警告のメモが記されていた。(シネマトゥデイ)

 

本日2本目でございます。久々の2本立て。ちょうど1本目が終わる時間にコチラが始まるので、走って出てまた入ってと走りました、、、

またしても吹替版での鑑賞です。しかし、誰が吹き替えをするのかわからなかったので、もしかしたらイケルと思い観てきましたがOK!!
ヘタな芸人さんを起用してないので安心して観られました。

フレディ・ハイモアくんが出演しているので観てきました。フレディくんは今回2役なんですね。全然予備知識を入れてなかったので、最初見た時似てる?でもソックリさん?と思ってしまいましたよ。ちゃんと役を演じ分けていたのはお見事です。ジャレッドはちょっと反抗的で、サイモンは優等生タイプで区別はちゃんとつきましたもん。反抗的なフレディくんかわいい。
しかも合成もうまくて言われないと気づかないくらいです。

お姉さん役はどこかで見たなと思ったら「アレックス・ライダー」のサビーナでした。前は馬に乗って勇ましく、今回は剣をもってまたまた勇ましくです。

“決して読んではいけない”

こう書かれているとどうしても見たくなるもの。禁断の本を開けてしまったことから、悪の妖精に狙われちゃいます。ファンタジーものというと子供たちだけの世界のイメージがありますが、今回は大人を巻き込んでのお話でした。原作は未読なので比較はできませんが、未読でもわかりやすい展開で楽しめます。

最近のファンタジー作品の中ではかなり面白いかも!

最近観たファンタジーは安心して観られるというか、ワクワクドキドキ感がいまひとつな作品が多かったのですが、今回はそのワクワクドギトキ感があり楽しめました。内容的には似たり寄ったりかもしれませんけどねー。

妖精さんたちのCGがお見事ですね。ILMやティペット・スタジオの全面協力とのことでホントにキレイ。

花びらのように飛ぶスプライトはとてもキレイ。でももらった食べ物を食べてしまうと人間の食べ物が食べられなくなっちゃうのです。世界にいる食べないでも生きていける人は食べてしまったのかもしれませんねぇ。

ブタさんのような鼻をしたホグスクイールや二面性のあるちょっとツボだったシンブルタックなど個性的な妖精で楽しいです。うちにもたくさん“はちみつ”あるよ~。

一番悪の妖精のマルガラスは自由に姿を変えられるのがウリであるとともに欠点だったりして、ラストは意外にもあっけなかったですな。でもそのあっけなさも納得きるので笑えましたよ。

普通の妖精と人間との交流や戦いだけじゃなくて、大人たちに振り回されてちょっと反抗的だったジャレッドが今回の出来事で大人になってくところも良いです。反対にジャレッドを信じなかった母親も信じることが大切だということを気づいていくというのも良いですね。バラバラだった家族がひとつになってく過程も良かったです。
大叔父さんのアーサー・スパイダーウィックとその娘とのエピソードも切ない。そのためかラストはちょっとウルッときました。良かった良かった~。

妖精についてはあまり詳しくないんですが、割と信じてるほう・・・かも。
彼らは壁の中に住んでるというのを知ってピンときた。10年以上前壁の隙間で夜になるとガサガサ音がしてたことがあったんですよ。今はその部屋を替えてしまったから聞けませんが、きっとあれは妖精にちがいない!(笑)

なんとここ宇都宮市には“うつのみや妖精ミュージアム”なるものがあります。日本の妖精研究の第一人者といわれる井村君江さんは宇都宮出身で名誉館長です。ぜひ近くの方はお立ち寄りくださいませ。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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NEXT -ネクスト-

2008年04月26日 | ★★★

スマイルBEST NEXT -ネクスト- スタンダード・エディション [DVD]
【NEXT】
2008/04/26公開(04/26鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:リー・タマホリ
製作:ニコラス・ケイジ他
原作:フィリップ・K・ディック『ゴールデン・マン』
出演:ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビール、トリー・キトルズ、ピーター・フォーク

彼には見える、2分先の未来が──

世界を脅かす核テロリズム。
政府はたった一人の男が持つ、
予知能力に全てを賭けた。

STORY:
ラスベガスの小さなクラブでマジシャンをしているクリス(ニコラス・ケイジ)は、未来を予知する能力を隠し持っていた。一方、ロサンゼルスのどこかに核爆弾が仕掛けられ、アメリカ全体が2時間以内に壊滅する危機にさらされる。FBIのカリー(ジュリアン・ムーア)はクリスに協力を依頼するが、彼が予見できるのは自分の身の回りに起こるほんの2分先の未来で……。(シネマトゥデイ)

 

今回は・・・・ナチュラルですか?いや量が・・・

毎度おなじみヘアチェックです(笑)
個人的にとぉーーーーても気になる作品だったのですよ。昨年のことですが、今までにないような検索数が多かったのは“NEXT”という単語。こちらと同名タイトルの「NEXT」はそんなに気になる作品じゃなかったハズ。
たぶん“仮面ライダー THE NEXT”だったのかもしれませんが、もしかしたらニコちゃんの“NEXT”だったのかもしれない。そんないわくつきの作品どす。

ゴールテンウィークは観たい作品が目白押し。どれかは・・・諦めるかもしれないけれど、とりあえず優先順位で2本立てで観てきました。まずはコレ。

007/ダイ・アナザー・デイ」のリー・タマホリ監督による、フィリップ・K・ディックの短編小説「ゴールデン・マン」を映画化。

フィリップ・K・ディックといえば、「ブレードランナー」「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」「スキャナー・ダークリー」の原作者だそうですが、とりあえず観てみたのを並べてみましたが、うーんどれも不思議な雰囲気のお話でしたね。

今作は、“2分先”の自分に関わる未来だけが見えるという主人公が核爆弾テロを阻止するというお話です。予知能力によって未来の犯罪を阻止するというので、なんとなく「マイノリティ・リポート」を思い出す感じですね。
こちらは現代なので観やすいかも。

2分先の未来がわかっても2分で何ができる?って話ですが、ナンパにはもってこいの能力のようですな。実際ニコちゃん、あれこれ未来を読んでナンパ成功させてたじゃん(笑)
たった2分でも身の危険を察知して避けられるのはうらやましいな。

自分に関わることしか未来がわからないのに、なんでリズが出てくるのか。お店で声掛けなきゃ無関係だったんでしょうかね。それとも運命の相手だからリズと関わるように引き寄せられたのか。
などと考えるとキリがなくなってきます。時間軸系の作品はあれこれ考えながら観ちゃいけないんですが、どうしてもつじつま合わせをしたくなるものです。

最初から最後までどのシーンが現実なのか未来なのか騙されまくりましたー。これが現実かーと思ってたら・・・えぇ!
・・・とまぁ、そんなこんなと混乱するからラストの現実がいきてくるわけですがね。
でもあのラストって・・・どうなの?
それじゃどうするの?という時に終わってるような。まさか続編でどうぞというわけじゃないでしょうね。

お話としてはごく普通。核爆弾を仕掛けた犯人グループの背景がイマヒトツでした。アメリカ全土が壊滅させられるというのに、FBIは未来が見えるマジシャンにかかりっきりの映像で国レベルの危機感はなかったのがちと残念ですかね。小規模レベルではリズを助けることができるかーと緊張感はありましたけど。

ん?2分先のニュースのその先もその先もわかってたのは能力が強くなったということでしょうか。
まぁいいか、、、

ニコちゃんアクションカッコ良かったですね。キマってました(笑)←?
カッコ良い演技をすればするほどなんか笑っちゃいますねー。
分身の術は笑いました。あんなにわらわらと・・・。
とにかくニコちゃんにはたっぷり笑わせていただきました。
リズ役のジェシカ・ビールがキレイでした。こういう顔好きです。しかし、あんなに簡単に恋に落ちるもんですかね。やはり運命の相手だから?都合良すぎない?と思ったりして。
FBIのジュリアン・ムーアもカッコ良かった~。こういう役は似合いますね。

2分未来男を中心に描きすぎてビル2、2棟分くらいの爆破テロ規模に思えてしまったのですが、そこそこ楽しめましたよ。
エンドロールもちゃんとこだわってましたしね。
“ゴールデンマン”のゴールデンつながりで、ゴールデンウィーク中にいかが?というところでしょうか。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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マイティ・ハート/愛と絆

2008年04月25日 | ★★★+

マイティ・ハート/愛と絆 スペシャル・コレクターズ・エディション
【A MIGHTY HEART】
2007/11/23公開
製作国:アメリカ
監督:マイケル・ウィンターボトム
製作:ブラッド・ピット他
原作:マリアンヌ・パール『マイティ・ハート』(潮出版社刊)
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ダン・ファターマン、アーチー・パンジャビ、イルファン・カーン、ウィル・パットン

《世界中があきらめても、
彼女は愛する人を待ち続けた。
生まれてくる新しい命と共に…。》

STORY:
2002年のパキスタンで、ウォールストリート・ジャーナルの記者ダニエル(ダン・ファターマン)は、妻マリアンヌ(アンジェリーナ・ジョリー)とディナーの約束をした後、ある取材に出かける。しかし、それを最後に彼との連絡は途絶えてしまう。妊娠中のマリアンヌと友人たち、地元警察などによる懸命の捜索が開始されるが……。(シネマトゥデイ)

 

結局DVD待ちになってしまったこの作品です。パキスタンでの取材中に誘拐され殺害されたジャーナリスト・ダニエル・パールさんの妻マリアンヌ・パールさんによる手記「マイティ・ハート 新聞記者ダニエル・パールの勇気ある生と死」を映画化した作品。

監督は「グアンタナモ、僕達が見た真実」のマイケル・ウィンターボトム。パキスタン系イギリス人の3人の若者がテロリストとして不当に拘束されてしまうというお話でしたが、こちらも同じパキスタンが舞台になってますね。どうもパキスタンは怖い国のイメージがついてしまいますが・・・

マリアンヌ・パールの手記からの映像化ということで、マリアンヌ目線でのお話となってます。なので、誘拐されたダニエルの様子は一切ないので思ったほどの緊迫感みたいなのはありませんでした。ただ、彼に何が起こったかは、そこは言葉で表現されていてあえて見せないのですが想像できるだけに何とも・・・
しかし、彼を助けだそうとこれだけの人たちが捜索にかかわっていたんだということがわかります。

奥さんも同じジャーナリスト。そのためか、気丈にふるまう姿がとても印象的でした。マリアンヌを演じるアンジーさんは、いつものかっこいい役柄とはちがって、ひたすら夫の無事を願う静かな役でしたが存在感もあり後半での熱演は良かったです。あの号泣するシーンではちょっとうるっときてしまいましたョ。

製作でブラピが関わっていたんですねぇ。ま、だからどうってわけでもないですが・・・

このマリアンヌさんは仏教徒なんですね。いきなり聞き慣れた言葉が流れてきたのでびっくりしましたね。

地味で盛り上がりがあるわけでもないんですが、ドキュメンタリーな
感じで108分しっかり観られました。この監督さん、「グアンタナモ~」の時もそうでしたが、淡々とした流れなんですけど飽きずにしっかりみられますね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ロンリーハート

2008年04月23日 | ★★★


【LONELY HEARTS】R-15
2007/11/10公開
製作国:アメリカ/ドイツ
監督:トッド・ロビンソン
出演:ジョン・トラヴォルタ、ジェームズ・ガンドルフィーニ、ジャレッド・レトー、サルマ・ハエック、スコット・カーン

愛してるから・・・殺す。

STORY:
1951年3月8日。ニューヨークのシンシン刑務所で、アメリカを震撼させた凶悪な殺人犯、レイモンド・フェルナンデス(ジャレッド・レト) とその恋人マーサ・ベック(サルマ・ハエック)の死刑が執行されようとしていた。しかし、彼らを逮捕した張本人であるエルマー・C・ロビンソン刑事(ジョン・トラヴォルタ)は、浮かない顔で執行を見つめていた。(シネマトゥデイ)

 

アメリカ犯罪史上、最も悪辣な連続殺人犯:動機は孤独──これは実話

激しい嫉妬で殺して愛す。

1940年代のアメリカで20人以上もの女性を殺害したレイモンドと恋人マーサ、彼らを追う刑事のお話。
実際の事件“ロンリーハート事件”をモチーフに映画化されたもの。監督のトッド・ロビンソンは作品に出てくるジョン・トラヴォルタ演じるロビンソン刑事の孫だそうなので、かなり忠実に描かれているのではないでしょうか。ちょっと「ブラック・ダリア」が浮かぶようなパッケージですね。ということは・・・

そう、全体的には落ち着いて地味で、あまり盛り上がりはないです。でも「ブラック・ダリア」のようにスイマーはいらっしゃらなくて、ふつうに観られる内容でした。
しかしジョン・トラヴォルタは身体が大きいだけでなく存在感バッチリ(笑)
しかも実在のロビンソン刑事に雰囲気がすごく似てる~。

結構ドンパチもの大好きなんですが、これはちょっと辛かった・・・
全然意味なく殺しちゃうんですから。そういうのはちょっと苦手。

レイモンドという男は、未亡人や中年女性ばかりを狙い結婚詐欺を繰り返す犯罪者。マーサと出会わなければただの詐欺師で終わってたんでしょうけど、ターゲットだったマーサに惚れられて、そして危機を助けてもらってからは少しずつ地獄の電気イスへ向かい始めてしまいました。
いやー嫉妬深い女って怖いですわー。彼がターゲットの女性と仲良くなったふりなのに、嫉妬に狂って殺しちゃうんですもん。

マーサ役のサルマ・ハエックがすごい迫力がありました。というか威圧感ですかね。レイモンドにせまるシーン怖い、、、
レイモンド役のジャレッド・レトーですが、ハゲでヅラ被ってるんですが本当に前の方剃っちゃってたんですね。しかも1本1本抜かれてたのにはびっくりしました。その後無事に生えてきたのかなぁ。

どちらかというと殺人鬼カップルの方に圧倒されちゃったので、刑事側は印象が薄く感じました。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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アラーム・フォー・コブラ11スペシャル

2008年04月22日 | ★★★★

アラーム・フォー・コブラ11 スペシャル [DVD]
【ALARM FOR COBRA 11 EPISODE 11】
2007年TVM
製作国:ドイツ
監督:アクセル・ザント、セバスチャン・フィッグ
出演:エルドゥアン・アタライ、ゲデオン・ブルクハルト、シャルロット・シュヴァーブ

STORY:
人身売買犯罪の捜査中に殺された相棒の仇を討つため捜査に燃える刑事・ゼミルは、殺害現場に居合わせた男・クリスが犯人だと思い込むが、彼は警察のスパイだった。

 

さらば、トムよ。トムぅーーーーーーっっ

ドイツの人気テレビシリーズ。パッケージの画像どおりのド迫力の爆破シーンありで、シリーズものはなるべく敬遠してたワタクシがハマってしまった作品であります。

見るたびに、今回はどのへんのシーズンなのかと気になるほど、放送順番がめちゃくちゃです、、、でも今回は一番新しいものでした。

ゼミルが結婚してて子供もできて、相棒はトム。どうやら「第11シーズン“死のパスポート”のスペシャル版です。2007年の製作。トムは一度降板(第6・1999年)してまた復活(第9・10、2005年)したシーズン終了後のお話。もーややこしい。普通のテレビシリーズは多すぎてきりがないのですが、こちらはいつどこから見ても楽しめるTVM作品のみ見てます。

毎度TVM作品にしてはドハデな演出とアクションが目玉のアウトバーンシリーズです。特に今回はこのまま映画として上映しても満足できるんじゃないのか?と思うほどの緊張感と迫力がありました。

特にキャラに思い入れが出てきたトムが捜査中に殺されてしまいます。まさか・・・あのトムが死んじゃうなんてショックですよ~。

人身売買の捜査中、相棒を殺されたゼミルが仇討ちとばかりに今まで以上に捜査に燃えます。途中、犯人のひとりと思われた犯罪組織に潜入している捜査官クリスと一緒に捜査することに。組織のボスがスキンヘッドで007シリーズのブロフェルドを思い出しますねぇ。

今回も車の爆破シーンは気持ちいい。歩道を走りながらのカーチェイスもあり、ボートとヘリのチェィスシーンもあります。クライマックスでのクリスとゼミルのサーカス技には参ったわ。とにかくかっこいい。これがテレビサイズなのがもったいないくらいの見応えあります。

トムのお葬式でゼミルがいつもの服装ではなを手向けてすぐに帰ってしまう姿に助けられなかった無念さを感じます。ラストの喪服を着て、お墓の花輪についたリボンを直すと・・・そこに書かれてる言葉にジーンときます。

今回トムの変わりに相棒として協力しあったクリスとの息もぴったりだったので、この後の相棒はクリスなんだろうなぁというのが想像できますね。

シリーズものはちょっと・・・と思う人でもこのシリーズは単発でどこから見ても大丈夫なので、アクション好きの人にはおすすめです。特に今回はね。

 

アウトバーンコップファンサイト

※TVM作品のみで年代順※
アウトバーンコップ(第4)」(相棒・トム)
インターチェンジ(第5)」(トム)
ワイルド・ランナーX3(第6)」(トム)
マキシマムスピード」第2チーム(トム)
ワイルド・ランナーX2(第7)」(ヤン)
ワイルド・ランナー(第8)」(ヤン)
アラーム・フォー・コブラ11 スペシャル(第11)」(トム)
ブラック・レイド Cobra11 Special(第12)」(クリス)
ブラック・レイド 死の人体実験を阻止せよ! Cobra 11 Season2-1(第11・161話)」(クリス)
アラーム・フォー・コブラ SPINOFF Vol.0」(スザンナとフランク)

*映画鑑賞★日記・・・より

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モンゴル

2008年04月21日 | ★★★★

モンゴル [DVD]
【MONGOL】
2008/04/05公開(04/20鑑賞)
製作国:ドイツ/カザフスタン/ロシア/モンゴル
監督・脚本:セルゲイ・ボドロフ
出演:浅野忠信、スン・ホンレイ、アマデュ・ママダコフ、クーラン・チュラン


STORY:
モンゴル遊牧民族の長イェスゲイの長男として生まれたテムジン(浅野忠信)は、妻ボルテとの出会いやライバルであり戦友のジャムハとの友情を通し、王と呼ばれるにふさわしい一人前の男に成長する。父の死後部族の長となったテムジンは、モンゴルを統一すべく、部族間の激しい戦いに身を投じていく。(シネマトゥデイ)

 

モンゴル人は雷が苦手、日本人の私なんか怖くて熱出したもんね!

公開初日のころ風邪ひいて咳がひどかったために延び延びになってたら、もう今週末で終了とのこと。半ば諦めていたのですが、やはり大きなスクリーンで観なきゃ後悔すると思いなんとかギリギリで間に合いました。
やっぱり観てきて良かった。先日は、アカデミー賞外国語映画部門にノミネートされてましたし何かと話題でしたもんね。

監督・脚本・撮影とこなしてしまうロシアの監督さん。残念ながらほかの作品は未見です。とにかく全編モンゴル語だというのが良いですね。
同じ題材をあつかった作品がありましたが、予告編でガックリきて観ませんでした。やはりご当地の言葉で観たいもんです。

後にチンギス・ハーンと呼ばれモンゴルを統一した、テムジンのお話。とにかくバックに広がる大自然がとても美しく印象的でした。そこで繰り広げられる戦闘シーンのド迫力で見応えありましたね。見せ方もうまくて動きがカッコイイ。血しぶきは飛ぶ飛ぶでリアルリアル。ああ~テンション上がりました。馬くんも迫真の演技でしたね。

テムジンの生い立ちを描いたわけですが、ちと後半あたりからは展開が雑というか唐突だったりなシーンがあったりして、天下を納めていくところはもうちょっと詳しく観たかったなとは思いますが、2時間で納めるには仕方がありませんね。
彼はモンゴル人の中ではちょっと浮いた存在なので、キャストの中でただひとりの日本人ということもあって浅野さんはハマリ役ですね。他の出演者たちとの違和感もなく、しっかりモンゴル人に見えましたよ。時には仙人にでもなっちゃうか?というところもありましたケド(笑)

9歳で嫁さん探しをするんですかー。しかもこの人!と決めても後で迎えるからね~で終わっちゃう。何年も待たされて花嫁の方は気が変わったりしなかったんだろうか。嫁さんのボルテは確かひとつ年上でしたよね。浅野さんと並ぶとすごい年齢差を感じる、、、

それにしても、奥さんを奪われたら違う女性を奥さんに迎えればいいというのもビックリですな。まるで使い捨て状態。ボルテも何度さらわれたことか・・・そのたび家族が増えてる。女性は強いな。そんな使い捨てな時代に彼女を取り戻そうとするテムジンは本当に愛していたんでしょうね。それにボルテがいたからこそ、後のチンギス・ハーンとなれたのでしょう。

部下も忠誠心なんてもんはなく、簡単に主人裏切って敵側についてしまうのも驚きです。そのほかにも、敵に襲われたら家族はいったん捨てて逃げ伸びるほうを取るのも驚きです。生きていれば取り返すことが出来るのもアリだけど、家族も了承してるのもなんだかな。モノじゃないんだから・・・
それを考えるとテムジンは日本人の考えに近いような気がしますね。

果たしてみなさんのモンゴル語の発音が良かったのか、どこまで事実に忠実なのかわかりませんが、映画としてはとても見応えありました~。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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銀幕版スシ王子! -ニューヨークへ行く-

2008年04月19日 | ★★★★

銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~ 並 [DVD]
2008/04/19公開(04/19鑑賞)
製作国:日本
監督・原案:堤幸彦
主題歌:堂本光一『No more』
出演:堂本光一、中丸雄一、釈由美子、石原さとみ、太田莉菜、伊原剛志、北大路欣也

STORY:一度はスシ職人の道を捨て琉球唐手の達人を志した米寿司(堂本光一)だったが、唐手の道はスシの道、スシの握りは拳の握りであり、寿司を極めずして武道の神髄はつかめないということを悟る。司は全世界に広がる日本のスシの極意を求めてニューヨークへと渡り、日本人の信念と誇りを賭けて異文化の中、スシバトルを繰り広げる。(シネマトゥデイ)

 

アメリカ→米→米寿司(まいずつかさ)→アメリカスシ?→アメリカ人スシ大好きね!

舞台挨拶付きで、新宿ミラノ1にて観てきました。東京で劇場鑑賞はお初でございます。しかも舞台挨拶付きなんてもんは初めてですよ。
場所がわからず迷って人に聞いてシマッタ、、、
私が観たのは2回目で上映前の挨拶でした。スシ王子が登場したとたんにキャー!っすよ。本人は“オレはまだイケる”と思ったに違いないな。ま、全てといってもいいほど堂本光一ファンなんだろーなぁ。あ?私もか・・・

当の王子はというと、マイクが重くて~と何十キロあるマイクなのか重たそうに持ちながらの挨拶で観客から笑いを取ってました。芸人じゃないのにな。中丸くんはしゃべりが可笑しくて笑われてましたが・・・
堤監督をはじめ、北大路さんの渋くてステキなお声を聞けたのもうれしいし、伊原さんと釈さんは大好きな俳優さんなので生で見られて幸せでしたー。
ただ、劇場自体が大きすぎてみなさんがちっさかったんですよねー。特に、光一さん・・・ちっさ。見終わった時にみんなにちっちゃいちっちゃいと言われてましたわ(笑) 公表どおりなら私と同じ背丈なんだが・・・
ってことで約20分くらいのご挨拶でした。


さて、肝心の作品のほうですが、まず鑑賞する人は限定されてしまうでしょうね。光一ファンなのはこちらに遊びにきてくださる方は知ってると思いますが、ミーハー部分は仲間ウチですることにして、ここはひとつ映画ブログとしての感想を。

個人的にもドラマ版のほうは今一つ乗り切れなかったので、銀幕版のほうには不安がありました。しかし、思ってた以上に楽しく切なく、とても真面目なお話でもありました。もともと映画の企画の方が先で、ドラマはエピソードゼロだということらしい。普通のドラマでは逆ですな。

今まではギャグ色が強すぎた感じがしましたが、この銀幕版のテーマは“米”。これがかなり真面目なんですよ。今やスシは世界で好まれる食べ物になりましたが、実際に本物のスシ職人が握ってるのはどれくらいなんでしょ。日本のスシとは思えないほどのへんてこなスシもありますしね。
そこで、堤監督流の武士道ならぬ“スシ道”を見せてやるーという作品になってました。

かといって、やはり堤監督らしい爆笑できるシーンも盛り沢山なんですよね。
外国人スシ職人の二の腕寿司タトゥーや湯飲みに描かれるアメリカンスシ。そのほか伊勢エビや魚の頭と尻尾をつけたレインボーロールには笑った。ありないよ。でかすぎっ。

イタリア系マフィアのペペロンチーノの手下にはロシア語、中国語等などいろんな国の言葉が飛び交うのはなぜだ?
そのほかシュコーシュコーとお前はダース・ベイダーか?と思ってしまうマスクをつけたミスター・リンなどなどへんてこりんが多数出演。
全てがありえないといえばありえない設定もてんこ盛りです。
釈さん演じる稲子の年齢には・・・びっくりしたー。ありえんありえんありえんよー。しかもあの人と・・・

石原さん演じる“ギャル師匠”も最高です。もとは武留守リリー。一度はなってみたい姿になって現れる師匠。石原さん最高です(笑)
舞台挨拶でも楽しかったし、面白い人なんですねー。

堂本光一という人は、笑える存在でいてほしい私としては満足でした。
アクションシーンは、スタント使わずにこなしたそうで、崖から落ちるシーンも本人自らだとはビックリ。英語の発音をピシャリと直されるシーンも笑えます。
なんと言っても帝劇のSHOCKを観てる人にはウケるネタもあって思わず拍手してしまうシーンもありました。

どこまで一般受けするのかわからないけれど、ドラマよりは断然面白かったです。一応ドラマからの続きになってますが、観てなくても全然大丈夫ですしね。
ただねー、この劇場のスクリーンがやや暗めで、場所も広いからちょっと見づらかったですね。地元ですでに前売り買ってしまってたので、改めて小ネタさがしにじっくり観に行こうと思ってます。 


新宿の映画館て360度ぐるりとそろってるんですねー。うらやますぃ~よ。しかもこちらでは上映していない「ノーカントリー」と「ヒットマン」やってるしー。観たかった、本当に観たかったー。でも3本立てはキツイし時間がないので諦めました(泣)

それよりも、昨晩から朝にかけての強風で新宿まで行けるか怪しかったのです。台風並みなんですもん。結局、新幹線も何もかも遅れてた・・・早めに出発して良かったぁ。ホント、アセりましたわさ。

 

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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大いなる陰謀

2008年04月18日 | ★★★

大いなる陰謀 (特別編) [DVD]
【LIONS FOR LAMBS】
2008/04/18公開(04/08鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:ロバート・レッドフォード
出演:ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ、マイケル・ペーニャ、デレク・ルーク、アンドリュー・ガーフィールド、ピーター・バーグ

STORY:未来の大統領とも目される上院議員のアーヴィング(トム・クルーズ)は、テレビジャーナリストのロス(メリル・ストリープ)に最新の戦略についての情報をリークする。そのころ、大学教授マレー(ロバート・レッドフォード)の教え子(デレク・ルーク、マイケル・ペーニャ)は、兵士としてアフガニスタンの雪山でその戦略のひとつに携わっていた。(シネマトゥデイ)

 

正義感はだまされる?

ロバート・レッドフォードにメリル・ストリープ、そしてトム・クルーズと豪華共演のアメリカの対テロ政策の裏を描いたドラマ。キャストに惹かれたのありますが、“陰謀”という言葉に弱いんですよねぇ。しかし、これは国家の陰謀といいましょうか、後味があまりよろしくないすっきり終わらない作品でした。
内容が内容なだけに、年齢層は高めで男性の方が多かったですね。なんで、もう観てるんだよ、というツッコミは無しでお願いします(笑)

ベラベラと語るのは私にはちと難しいお話ですね。
構成は、院議員とジャーナリストとの会話、大学教授とやる気がなくなってしまっている生徒との会話、そして大学教授の教え子だった二人が志願して向かったアフガニスタンの戦場でのシーンと3つのエピソードで構成されてました。

このそれぞれのエピソードからの強いメッセージは感じます。感じますが・・・うーん、ちょっと中途半端な感じもしますね。
上院議員とジャーナリストの駆け引きや上院議員の打ち出した新戦略によって巻き込まれてしまった若者たちなど興味深い内容だったんですけどね。
やる気の内生徒については、ロバート・レッドフォードが今の世の中のだらだらした若者に喝を入れようというのか・・・

3つのエピソードが、さて、この後どうなるのかーと思ってたら・・・エンドロール。
???終わりかー。え?終わり、、、そんな感じです。

久々のトムだよ~んとウキウキして観てたんですが・・・ほとんど同じ部屋でしゃべりまくりで、アクションも何もなしです(笑)
ロバート・レッドフォードとは、全く絡みなしでちょっと残念でした。
プラダは着ていなくて地味な服装のメリル・ストリープ。聞き役で目立った活躍はなかったですね。

とにかくセリフが多いので字幕を追うのが大変です。しかも少々難しいお話になっているのと淡々とした流れで、ついスイマーが襲ってきてしまいました。

*映画鑑賞★日記・・・より

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バッドタイム

2008年04月16日 | ★★★

バッドタイム [DVD]
【HARSH TIMES】
2005年劇場未公開
製作国:アメリカ
監督・製作・脚本:デヴィッド・エアー
出演:クリスチャン・ベイル、フレディ・ロドリゲス、エヴァ・ロンゴリア、テリー・クルーズ、ノエル・グーリーエミー、J・K・シモンズ
クリスチャン・ベイルが壊れてるー。

STORY:
アフガニスタンから帰還した退役軍人のジムは、失業中のシルヴィアとマイクと共にドラッグの取り引きを画策する。

 

クリスチャン・ベイルと「デスペラートな妻たち」のエヴァ・ロンゴリア共演のクライムアクションということですが、デスペラート~は見ていないのでした。
監督・製作・脚本と3役をこなしたデヴィッド・エアー監督。
S.W.A.T.」、「ワイルド・スピード」の脚本も担当してたんですねぇ。

クリスチャン・ベイルのイカレっぷりが堪能できます。どうもこの方はどこかいっちゃったようなイカレタ役が似合わなそうなんですが、そこはさすがで、突然キレたりしてかなり危ない人でした。

アフガニスタンからの退役軍人という役どころで、夢や精神的に追いつめられた時に戦場のシーンが甦ってきて、突然人格が変わっちゃいます。戦場に行く前と帰ってきた時とでは性格が変わってしまったらしい。こういう精神状態になるということは戦争の犠牲者なんでしょうね。

恋人と結婚したいから必死で仕事を探すんだけど精神面で落とされてしまう。マジメかと思うと、裏では親友らとドラッグの取り引きをしたりして、本当はどうしたいのかわからない人。

一緒にドラッグの取り引きをする親友には、「プラネット・テラー」などに出ていたフレディ・ロドリゲスが演じています。
性格は悪くないんだけど、悪い親友のお陰でまじめになれないという感じ。いつも仕事をさがしているのにじゃまされてるかわいそうな人。

うーん、クリスチャン・ベイルが出てるから観てみたんですが、おすすめできるような作品ではないです、、、
やってることはすごいんだけど、淡々とした展開なのでちょっとたいくつ気味でした。
しかし先が読めないので気になって仕方がない。
肝心のラストはちょっと衝撃的でした。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ブラックサイト

2008年04月15日 | ★★★+

ブラックサイト [DVD]
【UNTRACEABLE】R-15
2008/04/12公開(04/15鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:グレゴリー・ホブリット
出演:ダイアン・レイン、ビリー・バーク、コリン・ハンクス、ジョセフ・クロス、メアリー・ベス・ハート、ピーター・ルイス

FBIサイバー捜査官を追い詰める、66億人の好奇心。

STORY:競技場近くの駐車場で誘拐された男が、ウェブサイト「Kill with me」上で公開殺害された。画面上に掲示されるアクセス数のカウントとともに薬物が増量され、じわじわと死に至る状況を刻一刻と中継するという残忍な犯行だった。FBIネット犯罪捜査官のジェニファー(ダイアン・レイン)が捜査を開始するも、第二の犯行が実行され……。(シネマトゥデイ)

 

閲覧者みんなが共犯!?

ちょっと面白そうかも~と軽い気持ちで観てしまったワタクシ。この作品を観てるってことはこれも共犯?と思ってしまいそうな複雑な心境になるお話でした。

最近のネット事情に警告してるような内容ですね。普通のウェブサイトならアクセスアップしたら大変嬉しいもんですが、このお話はサイトのアクセスがアップすればするほど被害者の死が早まるという、なんとも残忍な犯行です。なので、好奇心でサイトを閲覧してる人も共犯なわけです。
被害者の殺され方はちょっとSAWっぽいかも。意識してる?

見ちゃだめ!といいつつも犯人逮捕のためには、FBI捜査官やマスコミも、アクセスアップや被害者の死を早めるお手伝いをしてしまうわけで・・・
その間に被害者はじわじわっと死に至っていくのです。FBI側も見てるだけで何もできない。どうやって犯人を見つけるのか。

でも被害者には共通点があって、そこから犯人を割り出していくんですが意外と早かったですね、、、
犯行の動機や展開は新しいものではないんですけど、ネット犯罪をあつかったものとしてはそこそこ緊張感があって面白かったです。

最近はネット犯罪も増えて、ネット犯罪専門の捜査官たちもずっとパソコンと睨めっこしていないといけないしで、とてもストレスが溜まるお仕事ですねぇ。
期待としては、犯人と捜査官との頭脳戦みたいのがあって犯人を追い詰めていくのかなと思ったのですが、すごいことが起こるというわけでもなく、どんでん返しがあるわけでもなく地味でシンプル。ラストはちょっとあっけなかったかな?
でも私はこの地味さは好きです。

あのー、この邦題もっと適切なタイトルはなかったのかな・・・

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ウルフハウンド 天空の門と魔法の鍵

2008年04月14日 | ★★★+

WOLFHOUND [DVD]
【VOLKODAV IZ RODA SERYKH PSOV/WOLFHOUND FROM THE TRIBE OF GREY DOGS】
2007年劇場未公開
製作国:ロシア
監督・脚本:ニコライ・レベデフ
出演:アレクサンドル・ブハロフ、オクサナ・アキンシナ、アレクサンドル・ドモガロフ、イゴール・ペトレンコ、アルチョム・セマーキン

STORY:女神・モラナの呪いによって太陽と秩序を失った暗黒の時代。唯一の生き残りである少年・ウルフハウンドが、一族の誇りを取り戻すため、モラナが住むと言われる天空門を目指す。

 

ロシア産ファンタジー。金かけてますっ!!

ロシア製ファンタジー。約24億円の製作費をかけて映画化したそうで、最近のロシアも頑張っております。
監督さんは「東部戦線1944」のニコライ・レベデフ。といっても未公開作品なのですが、なかなか評判がよろしい方のようです。
戦争映画を撮ってることもあって、戦闘シーンはなかなか迫力あります。

冒頭の主人公の両親が殺されるシーンから始まって、敵討ち、盲目の魔法使いのおじいさんと出会って一緒に旅をしたり、ある町の姫の護衛になったり恋に落ちたりとファンタジーの定番な展開がいろいろ出てくるんですが、ちと唐突な感じもしましたね。でもまぁいいかという気持ちで観ていくとよろしいのかも。

キャストはロシア人なので全然知りません。でも男女問わず美形とまではいかなくても、意外と素敵な人が多かったですね。ファンタジーにしては主人公はしっかりとした戦士だったのも良かったです。

お話はよくあるタイプのお話ではありますが、とにかくお金かけただけあって映像がとんでもなくキレイです。カラーも気持ち抑え気味で、森や湖、山々ととてもキレイです。未公開ものだったりするとCGとかもショボかったりするんですけど、全然そんなことない。クライマックスの戦いのシーンも迫力ありました。

主人公にいっつもくっいているコウモリさんが可愛いのです。これはCGだと思うのですが、動きも自然。昼間でも平気で空を飛べちゃう。負傷して這う仕草がかわいすぎ。

全く期待していなかったので掘り出しものかな。ただストーリーについては多少の強引さはありましたが、映像のキレイさとファンタジーの雰囲気はとても良かったので見て良かったかなと思います。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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うた魂(たま)♪

2008年04月13日 | ★★★+

うた魂♪フル!!!(初回限定生産2枚組) [DVD]
公開:2008/04/05(04/13鑑賞)
製作国:日本
監督:田中誠
出演:夏帆、ゴリ、石黒英雄、徳永えり、亜希子、岩田さゆり、ともさかりえ、間寛平、薬師丸ひろ子

“合唱”って、スゴイ!
きっとあなたも歌いだす、
感動のハーモニー!!

日本中が、スタンディングオベーション!!

STORY:
かすみ(夏帆)は自分のことが大好きな女子高生。しかし、秘かに思いを寄せる牧村純一(石黒英雄)が撮ってくれた、大口を開けて歌う自分の写真を見てがく然とする。その日以来、自信喪失してしまったかすみ。しかし、ライバル校のヤンキー合唱部の魂の込もった合唱と、部長・権藤洋(ゴリ)の一言をきっかけに自分を取り戻す。(シネマトゥデイ)

 

熊に食い付く鮭の木彫り欲しい~。

友人から“青春3部作”という3作共通券なるものをいただいたので母親と観てきました。まず、進んで観るタイプの作品ではないのですが合唱部のお話です。
観てるこちらがちと恥ずかしくなるくらいの青春映画でしたー。若いっていいねぇ。

主人公のかすみの自意識過剰っぷりはちょっと引きました、、、
自分の歌声を録音して聞いてたり、自分に酔いしれてたりとこういうタイプの女の子はお近づきにはなれないですな。
でもこういうタイプの女の子ってひとりくらいいるんですよね。

しかし、思いを寄せてる男子に言われた一言には愕然。思っていてもそりゃ言っちゃだめでしょ。歌ってる顔がシャケの産卵に似てるってのはまずすぎる、、、
確かに合唱中の笑顔には疑問は持ってましたけど・・・
歌いながらの笑顔はちょっと不自然だなぁとね。あと、選曲。

お話としては、その自意識過剰の女の子がある一言で自信喪失してしまい歌えなくなった。その時にライバル校の合唱部のメンバーに喝を入れてもらって、自分らしさをとりもどすという流れ。

このライバル校が笑えましたね。ありえなさそうな合唱部員なんですもん。ゴリを中心とした湯の川学院高校ヤンキー合唱部。でも彼らの歌う尾崎豊の歌は意外に良かったですよ。改めて尾崎の歌はいいなと思いましたしね。暑苦しいけど・・・
コンクールでの姿にはとなりの母親がひとりで爆笑してました。一生懸命歌ってるほど笑っちゃうあの姿。
でもあのヤンキー合唱部はかなりインパクトあって面白かったです。

意外といえば薬師丸ひろ子の♪OH MY LITTLE GIRLはステキでした。女性が歌うとまた違った雰囲気ですね。この歌が主題歌になったドラマがすごく好きだったんですよねぇ。
最近のこの方、こんな感じのちょっと変わった人の役がはまりますね。

学生の時にこんなふうに熱中できるものがあるのっていいなと思いますよ。ラストのコンクールでの合唱部とスタンディング・オベーションする観客らと一緒に合唱するシーンは盛りあがりますね。
その後のエンドロールで流れるゴスペラーズの歌は、同じ歌なのにずいぶん雰囲気が変わるなと。

何もかもが全て都合良く展開するお話ですが、まぁ楽しめました。

余談ですが、うちの中学校はこういうコンクールで全国1位になったこともあって、合唱部には一目おいてるところがあったんです。
顧問の先生が単なる普通の音楽の授業でも、半分くらいの時間を発声練習に費やすんです。私ら関係ないのにーと思ったら、実は歌の上手い子を探してたようで、野球やバスケ、サッカー部員をスカウトしてましたから。中にはヤンキーとまではいかなくても似たような子も歌ってたので実はゴリみたいなのもアリなんですよねぇ。
その後、顧問の先生が他の学校に異動になったら、そっちの学校が優勝してました、、、先生の指導力はすごかったのねー。あちこちとお呼びがかかったらしいです。どうしてるかなセンセ。

*映画鑑賞★日記・・・より

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