☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハー感想とたまにお出かけ日記♪
最近はゆる~く更新。

パンズ・ラビリンス

2007年10月17日 | ★★★★

パンズラビリンス
【PAN'S LABYRINTH】PG-12
2007/10/06公開(10/16鑑賞)
製作国:メキシコ/スペイン/アメリカ
監督・製作・脚本:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル

だから少女は幻想の国で、
永遠の幸せを探した。

1944年のスペイン。内戦終結後もフランコ政権の圧政に反発する人々がゲリラ闘争を繰り広げる山間部。内戦で父を亡くした少女オフェリアは、臨月の母カルメンと共にこの山奥へとやって来る。この地でゲリラの鎮圧にあたるビダル将軍と母が再婚したのだった。冷酷で残忍な義父に恐怖と憎しみを募らせるオフェリア。その夜、彼女は昆虫の姿をした不思議な妖精に導かれ、謎めいた迷宮へと足を踏み入れる。そこでオフェリアを出迎えたパン<牧神>は、彼女が地底の魔法の国のプリンセスの生まれ変わりで、満月の夜までに3つの試練を乗り越えれば、魔法の国に帰ることが出来ると告げる。オフェリアはその言葉を信じて、与えられた3つの試練に立ち向かう決意を固めるのだったが…。

こちらでもやっと10月13日に公開になったので早速観てきました。全席自由の脚を伸ばしても前の席に届かないのでゆったりと観られました。でも音響はイマイチなので、いつも行ってるシネコンで観たかったなぁ。
評判が良かったので楽しみだったのですが、うんうん面白かったです、というか良かったです!

PG-12がついてることもあって、大人のファンタジーというところでしょうか。
軽グロはあった。口裂け女いや男状態もあるし、足を・・・アイタタタッ、人もかなり死んでる。お前人間か?と思うほど冷酷なやつもいて決してお子様向けではないですねぇ。痛いのはダメなんで、小さいノコギリが出てきた時にゃ目をつぶってしまいました、、、
でも作品全体としては子どもにも観てほしいような気もしますが・・・特に主人公と同じような年代の子ね。オフェリアの試練のトコなんか考えることがあるように思います。

ちょっといつもとは違ったファンタジー。
そこはふつー助かってるんじゃないの?と思うところでもえぇ?そういう展開にいっちゃうのか、みたいな。明るいことはなんもない、友情とかそんなもんない不思議な作品。
オフェリアのパンから与えられた3つの試練。観ていてかなりきついぞ。特に最初・・・
でもラストは、ある意味ハッピーエンドなのかもしれませんね。そうとるかとらないか分かれそうな気もします。

時代設定がスペイン内戦後とはいえ、軍とゲリラの闘争という暗い時代。ちゃんとそのあたりも描かれていてかなりリアルでした。母親の再婚相手は冷酷な男で平気で人を撃ち殺すビダル将軍。農民を先に殺しておいて間違いに気づいても何とも思わない。生まれてくる息子にしか感心がないという嫌なやつだ。最後はスッキリしましたケド。

オフェリアの前に現れるパン(牧神)やペイルマン、カエルにしても見た目にかわいいとも言えない不思議な化け物たちでした。
ペイルマンの“いないいないばぁ~”みたいなところは不気味なんだけどかわいく思えてしまう。手のひらに目玉がついてるのがいいなぁ。全身の皮のたるみはお年寄りのおじいさんみたいで、子ども喰っちゃうのに怖くない。子どもたちの靴が山積みになってるのがなんとも・・・くだものが美味しそう~だからつい約束やぶっちゃうよねぇ。いや、私だったらいつ動くかわからない化けモンがいるトコはサッサと退散しますよ。
カエルのネチョネチョは苦手、、、べろり~んはもー死にそう。ちょっとジャバ・ザ・ハットを思い出します。
妖精さんもかわいくない(笑)
人型に変身もできるのはすごいわ。しかも首が・・・のび~る、、、
マンドラゴラの根がきもいのよ。赤ちゃんみたいな形してるし、、、
ファンタジーといえぱ愛きょうのある姿とか、友達に慣れそうなもんだったりするけど、あえてきもい化け物なのがいいですねぇ。
このパンとペイルマンを演じた方は、「ファンタスティックフォー:銀河の危機」でのシルバーサーファーだそうですね。どっちも素顔がわからんっっ

主役のイバナ・バケロちゃん。変わった名前ですなぁ。化けろ?バケロッタ(ばけらった)じゃなくてよかった。そんな彼女は、「機械じかけの小児病棟」に出てたんですねぇ。観たのになぁ。
もともと監督さんはもっと小さい子を想定してたのに、彼女に惚れ込んで脚本を書き直してしまったというからただもんじゃない。確かに不思議な魅力のある子でした。子どもなんだけどふとした表情が大人に見える時があった。ちょっと萌系でしたね(笑) 洋服とかスカートめくれそうなトコとか、監督さん趣味いれてる?

もしかしたら今まで観てきたファンタジーの中で一番好きかもと思うくらい好みの作品でした。映像も良かったし。
設定から考えるとちょっと現実逃避的な感じもしますが、ストーリーもわかりやすいし普通のファンタジーは好きじゃない人も観られるんじゃないでしょうかね。
重く切ないファンタジーでした。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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13/ザメッティ

2007年10月15日 | ★★★★

13/ザメッティ [DVD]
【13 TZAMETI】R-15
2007/04/07公開
製作国:フランス/グルジア
監督・製作・脚本:ゲラ・バブルアニ
出演:ギオルギ・バブルアニ、パスカル・ボンガール、オーレリアン・ルコワン、フィリップ・パッソン、オルガ・ルグラン、フレッド・ユリス アラン

グルジア移民の22歳の青年セバスチャン。ある日彼は、仕事先の家主が大金を手にする方法があると吹聴しているのを耳にする。もうじき連絡の手紙が届くというのだ。しかしその男は不運にも急死してしまい、彼宛の手紙をセバスチャンが横取りする。封筒の中には、パリ行きのチケット。意を決してパリへと向かったセバスチャンは、何者かに導かれるまま、暗い森の奥に佇む不気味な屋敷へと辿り着く。しかしそこには、思いも寄らぬ運命が待ち受けていた。なんと彼は、13人のプレイヤーが一斉に引き金を引く集団ロシアン・ルーレットに参加させられてしまったのだ。そしてその周囲は、プレイヤーの生死に大金を賭け、ドス黒い欲望の固まりと化したギャンブラーたちの狂気に満ちた眼光で埋め尽くされていた…。


13人のロシアン・ルーレット・・・に惹かれて観ました。
全編モノクロの映像が緊張感を煽ります。ほとんど音楽もかからずに進むのでのめり込んで観てしまいます。
おふらんす製とのことで、ストーリーは残酷なのになぜかおしゃれな雰囲気の映像、、、
これがハリウッドだったらガンガンいっちゃうんだろうなぁ。ってガンガンって何よ?

冒頭のすぐ気絶するオジサン、薬のやりすぎか・・・
もしこの人がゲームに参加してたら、引き金を引く前に死んでそう。一発当てたる~と出掛けても意味なくなってしまうな。ちょっとこのおじさんには笑えました。
ただ主人公がゲームに参加するために殺されたかわいそうなひと。
ちょっとドラマの「ライアーゲーム」を思わせます。ちゃんと招待のお手紙きてるし。しかし、こちらは命かかってますからねぇ。
主人公のセバスチャンの胸毛がちと気になりましたが・・・

さぁゲームを始めよう!とばかりに13人が輪になって前の人に向かって引き金を引くだけのシンプルなゲームです。それをひとりになるまで続けるだけで映画自体にはお金はかかってなさそうな感じ。
ランプがついたらバキュンなんですが、そのランプがつくまでの間が“クイズ・ミリオネア”な緊張感があってよろし。ランプがみのさんの顔に見えてくる~ウソっ、、、
賭けに参加するお客さんは、お金を稼ごうとする人もいれば興奮を求めて賭けまくる金持ち。とんでもないゲームだ。そのゲームの存在を捜査している警察はちょっと中途半端だったかな。

とても用心深いセバスチャン、そして強運のセバスチャン。しかし救いがないラストがなんとも切なく思ってしまいます。でもこういうラストは好きですねぇ。
その後お兄さんはちゃんと荷物を手にしたのでしょうか。
このセバスチャン役の俳優さんが、とてもモノクロの映像に映える人だなと思いましたね。胸毛も濃いがまゆ毛も濃い。カラーだとあまり印象に残らなさそうなんですが、顔立ちがモノクロ向けな感じがします。

見終わってから収録されてた日本版予告編を見てガックシ、、、

ハリウッドリメイク決定だとぉー!?チッ。

またかよ~。この残酷でおしゃれな雰囲気はハリウッドではぜっーーーたい出せないだろうよ。
これはフランスだから出せる雰囲気だと思うのですよ。
だけど映像化されたらもちろん観に行きますよ。比較してやるーっ(笑)

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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キングダム/見えざる敵

2007年10月14日 | ★★★★

キングダム/見えざる敵 [DVD]
【THE KINGDOM】PG-12
2007/10/13公開(10/14鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:ピーター・バーグ
製作:マイケル・マン、スコット・ステューバー
出演:ジェイミー・フォックス、クリス・クーパー、ジェニファー・ガーナー、ジェイソン・ベイトマン、アシュラフ・バルフム、アリ・スリマン

サウジアラビアの外国人居住区で自爆テロ事件が発生した。事件で同僚を失ったFBI捜査官のフルーリーは現地での捜査を強く主張し、マスコミの手を借りてそれを実現した。メイズやサイクスら同僚と共にサウジへと渡るフルーリー。サウジ国家警察のアル・ガージー大佐に迎えられた彼らは空港から爆発現場へと直行し、そのすさまじい状況を見て愕然とする。そしてフルーリーたちは早速本格的な調査を開始しようとするのだが…。


初日は法事のために行けなくて2日目に観てきました。
1996年にアメリカ人も犠牲になったサウジアラビアでのホバル・タワー爆破事件をヒントに、サウジで起きた自爆テロによって仲間を失ったFBIたちが現地に乗り込んでテロの首謀者を追い詰めていくもの。

面白かったというよりもスゴイ!怖い!
始まりから外国人居住地区での自爆テロが起り緊張が走ります。無差別に銃を乱射、自爆ともう戦場と化しとります。その後もテロの首謀者を追い詰めるまで一体どれくらいの爆薬を使ったんだろうと思うほど、激しかったですね。全編にわたっての手持ちカメラのようなブレる映像もかなり緊張感アップしてます。

冒頭の急ぎ足だけど歴史の説明もあったのは親切。追うのがちと大変でした。何となくアメリカとサウジの関係を予習(復習)といった感じですかね。
宗教や民族違いなどイスラムの世界もきちんと描かれていたと思います。FBIの女性が参加しているのでイスラム圏での女性の立場もわかりやすいです。
ただアラブ人はみんな同じような人に見えてしまうんだな、、、
フルーリーたちにいつもついて運転手もしてくれてたアラブ人はとても好印象でした。どうもアラブ人となると一歩引いてしまうところがありますんでね。あくまでも一部の人間が悪いのだ。

最近の映画界ではビンラティンの名前が飛び交いますねぇ。聞くたびにひやひや。それだけにこの手のお話には力が入ってるような感じにもとれます。なんとなく首謀者もひっかけた感じだったし。
現地に向かったFBIのひとりが捕まって連れて行かれるんですが、ビデオカメラで撮られるシーンは、実際に同じように捕まり殺害された方もいると思うとかなりの緊迫感があります。
ただ、そこはアメリカ!
後半のカーチェイスはあるし、銃撃戦もある。しかし後半の半端じゃない銃撃戦も敵の弾が当たらないのがちと気になりました。FBIもそんなに遠くで活躍するんだ~とあまりイメージがなかったのですが、“FBIの捜査は世界一”も含めてアメリカはすごいんだよ~というのがミエミエな感じもしなくもない、、、
アメリカ大使館の人の、サッサとアメリカ人は自国に無傷で返したいという軽さは、らしいケド(笑)
ついでに言っちゃうと思っていたほどの4人の活躍はなかったようにも思います。
そんなアメリカらしさもありつつ、テロの怖さをしっかり描かれていて最後まで緊張感を持続しつつの約2時間でした。真剣に観すぎて疲れた~。しかしそんなこと言ってられる自分は平和な証拠。

ラストのテロの首謀者が孫に囁いた言葉と、フルーリーがジャネットに囁いた言葉には考えさせられます。
テロが無くならない理由なのかもしれませんね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ライブラリアン キング・ソロモンの呪文

2007年10月13日 | ★★★★

ライブラリアン  キング・ソロモンの呪文
【THE LIBRARIAN: RETURN TO KING SOLOMON'S MINES】
2006年TVM
製作国:アメリカ
監督:ジョナサン・フレイクス
出演:ノア・ワイリー、ガブリエル・アンウォー、ボブ・ニューハート、ジェーン・カーティン、オリンピア・デュカキス

考古学オタクの図書館司書・フリンは、世界を支配する力を持つ「ソロモン王の秘宝」に関わる重要な手掛かりを秘めた古文書を何者かに奪われてしまい…。

 

「ライブラリアン 伝説の秘宝」の続編。
とは言っても一話完結なのでコレから観ても大丈夫です。前作が面白かったので待ってました。
監督は「サンダーバード(2004)」のジョナサン・フレイクス。主演は「ER 緊急救命室」のノア・ワイリー。
前作は何も知らない主人公がちょっと変わった図書館の司書になって盗まれた骨董品を探しに行くお話でした。今回は「ソロモン王の秘宝」に関わる古文書と主人公・フリンとその父親に関係するお話でした。

「インディ・ジョーンズ」や「ナショナル・トレジャー」とか好きなひとには楽しめると思います。アドベンチャーものお決まりの展開。悪人はつるつるのハゲなのでわかりやすい(笑)
予算が少なめそうな割りには楽しめるかも。
お宝を狙う悪人に狙われるけれど、グロいシーンは一切ないので家族で観られる安心設計。

日本語吹替えで観ると、フリン役の吹替えの方のノリがいいので笑えます。前回に引き続きの出演なのがうれしい。
何気にキリストの亡骸を包んだという聖骸布で顔をふく場面には苦笑い、、、
大それたことをしでかしたのに“ちゃんとしまっておけと言っただろう”でおしまい。そんなんでいいの?
今回は図書館内部のシーンはあまりないのが残念ですが、ふらふらと遊泳するエクスカリバーとフリンがじゃれ合うシーンが好きですね。

主人公が助けを求めて必死な時に突如あらわれる助っ人が唐突なのがちと気になります(笑)
ソロモン王の秘宝にたどり着いたあと、呪文を唱えて出てくるゴーストたちが思ったよりキレイでした。
ありがちな裏切りなんかもあったりしてTVMながらもたいくつせずに観られました。
個人的には図書館の内部をもうちょっと見たいな。すごく広いんですよ。いろいろあるようだし、人気が出れば予算にも都合がついて続編もつくれそうです。

ライブラリアン 伝説の秘宝
ライブラリアン キング・ソロモンの呪文
ライブラリアン ライブラリアン/ユダの聖杯伝説

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ナイトメアミュージアム

2007年10月12日 | ★★

ナイトメア ミュージアム
【BASILISK: THE SERPENT KING】
2006年TVM
製作国:アメリカ
監督:ルーイー・マイマン
出演:ジェレミー・ロンドン、ウェンディ・カーター、クリーヴァント・デリックス、グリフ・ファースト、サラ・スキッターズ、スティーヴン・ファースト、ヤンシー・バトラー

甦った不死身の魔獣・バジリスクを封印するため、考古学者のマッコール教授は女泥棒・ハンナに盗まれた黄金の杖“メデューサの瞳”を取り戻そうとするが…。

タイトルが笑えたので早速観てみました。

「ナイトミュージアム」とは一切関係はありませんのでご注意を!

ベン・スティラーもロビン・ウィリアムズも出てきません。

ちょっと遅れたけど便乗してみました~なノリですな。今回は遅すぎじゃぁないですか??
ナイトミュージアム」とは全然違って、龍だか蛇だか知りませんがショッピングセンターで大暴れしてる普通のB級パニック映画でした、、、

発掘調査で“メデューサの瞳”と呼ばれる黄金の杖とバジリスクの巨大な石像がみつかり、アメリカの自然史博物館に運び込まれます。
伝説に沿って日食の時にお披露目されるんですが・・・
なんと影ってきたとたんに杖についている宝石が輝き、バジリスクとやらが動き出すわけです。
まぁここらへんが「ナイトミュージアム」に引っかけてるわけですな。
暴れ出したバジリスクのCGがなんともまぁショボいわけでして、人を喰っちゃうんですがあまり怖さはないです。
結構無惨な食べた方してるんですが全然グロくも何ともありません(笑)

黄金の杖を盗んだ泥棒のオバサンや、考古学者たちも中途半端だったし、軍隊の攻撃もまたまた半端なんです。
調べたらTVMだったことがわかり納得しました。
間違って借りる人はいないと思いますケド、、、

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ブレイド3

2007年10月11日 | ★★★★

ブレイド3 スタンダードエディション
【BLADE: TRINITY】
2005/05/07公開
製作国:アメリカ
監督・製作・脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー
出演:ウェズリー・スナイプス、クリス・クリストファーソン、ドミニク・パーセル、ジェシカ・ビール、ライアン・レイノルズ、パーカー・ポージー

ブレイドは今夜もヴァンパイア退治に明け暮れていた。だが、この時射殺した男がヴァンパイアの奴隷と化した人間だったことから一転、ブレイドは連続殺人鬼としてFBIに逮捕されてしまう。しかし、その窮地も相棒ウィスラーの娘アビゲイルと武器の達人ハンニバル・キングに救出され、難を逃れるのだった。そして彼らの手引きによって、人間のヴァンパイアハンター集団“ナイトウォーカー”と出会うブレイド。そこで彼は、かつてドラキュラと呼ばれたヴァンパイアの始祖ドレイクが4000年の眠りから目覚めた、という衝撃の事実を告げられる…。


ハイ、一挙公開です(笑) 2が新作に追われて後回しになっとりましたので、いつアップしようかと悩んでおりましたが・・・ある意味ウェズリー祭りになってる。
人間とヴァンパイアの血を継ぐヴァンパイアハンター・ブレイド、最終章~☆
やーっと見終わりました。ずっと友人から借りっぱなしになっててやっと返せます(笑)
シリーズ中、一番ヴァンパイアらしくて一番面白かった!

1作目を観たときは、ヒーローな黒人俳優に慣れていなくて微妙な評価だったんですが、その後ウェズリー・スナイプス主演作をいくつか観たらすっかりファンになりました。うん、一番メジャーな作品でもあるし、アクションシーンも型がきっちりしてるので観てて気持ちいい。その後はB級俳優道まっしぐらですな、、、

ブレイドの親代わりなおやっさんが最初であっさり死んじゃったのはかなり残念でした。好きだったのになぁ~。最後にPCのデータを消しまくりしてたけど、どうせドッカーンやるんなら必要なかったんじゃないか?

ブレイドがひとりぼっちになっちゃったよ~と心配してたら、またまた仲間が集まってきた。どうしてもひとりでは戦わしてもらえないんですね(笑)
冒頭から飛ばしてる~と思ったら人間殺しちゃってFBIに捕まってしまうというオマヌケなブレイド。いつものヴァンパイア狩りなら殺しても罪悪感はないけれど、さすがに人間はマズイよ。でもこのFBIに追われる設定はいらなかったんじゃないかなと思うのですが・・・なくてもストーリーは進める。あとはラストにゾロゾロ出てきただけだったし。

仲間のひとりハンニバル・キングは好きなタイプのキャラです。ハンニバルなんてスゴイ名前持ってるくせに弱い・・・捕まってボコボコにされても下ネタ言えるあんたはスゴイよ~。結局やられっぱなしでしたね(笑)
ハンニバルよりも強いアビゲイルがめちゃくちゃカッコ良かった!
武器は弓矢ってのがアナログで面白いです。ヴァンパイアものはレトロでいかなきゃ!!
ヴァンパイアハンター集団“ナイトウォーカー”の武器がかっこいい。最先端の武器なのにレトロっぽい。

これだけはちょっと・・・と思ったのが、4000年の眠りから目覚めたというドレイク。4000年も眠ってたんだからもっとレトロなじいさんだったら良かったのにぃ(笑) それにあれだけ眠ってたのにすぐに現代に適応してしまうのも凄すぎー。眠る前はこんなに近代的じゃなかったハズなのに銃の扱いもよく知ってる、、、
個人的には「アンダーワールド」のビクターみたいなのが好みですねぇ。
ヴァンパイアなのに重そう、、、
ブレイドもそうだけど、高い所から降りる時のドスンにはちょっと引いた。血しか吸わないのに重いのはどうか・・・
そういえば、今時のヴァンパイアはめんどくさがりで人間真空パック状態で血液収集してたのには笑いました。しかもどうみても人間ぽくなくてフィギュアのパック詰めみたい、、、

続編というと今ひとつのところがあったりしますが、このシリーズはラストが一番盛りあがりました。
ただ・・・ブレイドのその後はどうなるんでしょーか。ひとりで生きていける???

ブレイド
ブレイド2
ブレイド3

*映画鑑賞★日記・・・より転載 

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ブレイド2

2007年10月11日 | ★★★
ブレイド 2 ― コレクターズ・エディション [DVD]
【BLADEII:2002/06/15】
製作国:アメリカ
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:ウェズリー・スナイプス、クリス・クリストファーソン、レオノア・バレラ、ルーク・ゴス、ロン・パールマン、トーマス・クレッチマン、ノーマン・リーダス
あれから一年後。いまもブレイドは呪われた運命に復讐すべく武器発明の天才、スカッドを相棒にヴァンパイア・ハントを続けていた。そんなある日、ブレイドのもとに宿敵ヴァンパイア、ダマスキノスの娘がやってきて休戦を持ちかけてきた。かつてない最強の敵が出現したのだ。その敵とはスーパー・ヴァンパイア“死神族(リーパーズ)”。リーパー菌に冒された彼らは、超人的な運動能力とパワーを備え、ひたすらに血を吸い尽くし、旧世代ヴァンパイアをも餌食にしてしまうのだ。そんな強大な敵を前にブレイドはダマスキノスらとチームを結成、リーパーズ撃退に乗り出すのだった……。


*****


友人から借りっぱなしだったDVDを重い腰をようやく上げて鑑賞。
と言っても観てからちょっとほったらかし、、、
最近は無敵のウェズリー・スナイプスも慣れたトコだし、
絶対に死なないのは分かっているので安心して観られるのもウリ?
前作よりも面白いかもしれません。
単独行動もいいけれど、あまり信用はできないがここはひとつ力をあわせて
強大な敵を倒そうじゃあ~りませんかとのこと。
正統派ヴァンパイア軍としては、やはりブレイドの力は必要なんじゃん(笑)

ウェズリーのアクションはかっこいい♪
しかし・・・これは生身では無理だろうというアクションがバレバレで
いかにも処理しました~というのが気になりました。
そのシーンだけ早いんですもん。
まぁ、そのへんはおいといて(笑)

ヴァンパイアといえば、色白で細くて美しくて・・・とありますが、
ここの普通の方々は当てはまりませんな(笑)
ニッサは綺麗だったけれど。
それよりもスーパー・ヴァンパイアには驚いた!
美しくないっないっないっないーーーっ!
あの大きな口が気持ち悪い。
あんなんで血は吸われたくないっです。
しかも超人的運動能力にはもう、
スーパー・ヴァンパイアというよりもエイリアンのようですねぇ。

ヴァンパイアといえば、太陽の光に当たるとハイになる・・・いや灰になるもんですが、
ここでは爆発してしまうので笑ってしまいます。
さらさら~といきたいものですが、、、
でも、ラストのあの人の消えていくシーンはキレイでした~。

とても続編とは思えないお話でした。
前作からかなりたってから観たので少し忘れてたのですが、
それでもOKみたいですね(笑)
ブレイドは個人活動がいいか、集団行動がいいかで分かれそうですね。
私は・・・かっこよければどっちでもいいです(笑)

それにしても、安心して観られるな~このシリーズ。
安心して観られるのは、ウェズリー・スナイプスとスティーブン・セガールだ!!
ブレイド】【ブレイド3

*映画鑑賞★日記・・・より転載



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イン・ザ・スカイ

2007年10月10日 | ★★★


【ANJAS ENGEL】
2005年TVM
製作国:ドイツ
監督・脚本:パスカル・フェルドスチ
出演:アナトール・トーブマン、バルバラ・マウラー、ヘルベルト・ライザー、マルティン・ラポルト、ステファン・グブザー

フィリップは空軍曲技飛行チームの一員。ある日、事故死してしまい天使となって妻を慰めようとする。やがて別の天使の助言で、現実に妻を支えられる者として親友を選ぶが、その親友は妻と恋に落ちる・・・


製作国にはドイツとあるのですが、スイスとも表記されているところもあってどっちなの~。音声はドイツ語だし、でも出演者はスイス人だし・・・まぁどちらでもいいんですけどね。一応、製作国は多数決でドイツにしました、、、

死人=天使はよくある設定ですね。なんとなくラストは感動的な感じもしますが、本作は思ったほどの感動はありませんでした。だって奥さんは、飛行チーム所属の夫・フィリップにいつも不安な気持ちで毎日を過ごしていたのに、同じ飛行機乗りの夫の親友に気持ちがいってしまう神経がわからん。毎日不安にすごしていたのに、また同じ職業の男とつきあえるもんなのか・・・

でも、先輩天使(おっちゃんです)がフィリップに、妻への心残りに対する助言するシーンは良かったです。妻を支えられる者として自分の親友を選んでしまったのがそもそもの間違いなんですよ。なかなか踏ん切りがつかない・・・。男性が女性を支えたら恋愛に発展するだろうとは考えなかったのかな。女性にしとけば良かったのに~。その親友がいい人だったから良かったけれど。

スイス空軍の全面協力ということもあって、飛行シーンは思ってた以上に見応えはありました。ラストの空の上からみる曲技飛行シーンは気持ちいい~♪ それ以外にも飛行シーンがあって楽しめます。
音楽はゴールデングローブ賞受賞の作曲家、ブルクハルト・ダルヴィッツ。ちょっとトップガンを思わせるような爽快な音楽が良かったです。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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愛と死の間(あいだ)で

2007年10月09日 | ★★★★


【DEAD AGAIN】
1992/02公開
製作国:アメリカ
監督:ケネス・ブラナー
出演:ケネス・ブラナー、エマ・トンプソン、アンディ・ガルシア、デレク・ジャコビ、ハンナ・シグラ、ロビン・ウィリアムズ

私立探偵のマイクはある日、修道院に世話になっていた、一人の記憶喪失の女の面倒を見ることになる。催眠術により彼女の失われた記憶を調査する一方で、いつしか互いに惹かれ合うようになる二人だが、やがて前世で両者の間に繰り広げられた惨劇を知る……。


簡単に言っちゃうと生まれ変わりのお話。
40年前の事件が現代で再び繰り返されるというものですが、生まれ変わりは結構信じてるほうなので面白かったです。
ただ、こんなにうまくいくのかなというところはありますがね、、、
かなりまとまりすぎ(笑)
冒頭の40年前の事件を新聞記事形式で紹介されていくところは面白いです。セピア色なのもいいですね。
過去はモノクロ、現在はカラーで色分けされているので、ふたりの演じ分けもわかりやすです。

この手のお話は何を言ってもネタバレになってしまうので困る、、、
記憶を無くした女性が、現在の記憶を取り戻すのではなくその先の前世の記憶を取り戻しちゃうという設定がいいですね。
どんどん思い出していくうちに、現世との衝撃的なつながりが分かっていくという、観ていくうちにどんどん引き込まれてしまうのです。
しかし作品自体としては印象が薄いように思いましたケド。
でもエマ・トンプソンがきれいだったな~。特にモノクロのシーンの方が映えてたと思います。
ちょっと地味な女優さんでしたがどちらかとその方が好みかな♪
アンディ・ガルシアとロビン・ウィリアムズが脇役として出てますが、うーん贅沢な使い方しとるなぁ。
脇役ながら存在感はバッチリでいい味出してたなと・・・。
改めてキャストを見ると豪華だ。

音楽がちょっと昔風な感じ。緊張感をあおるような重々しい感じが良いですねぇ。
なんだか舞台を観てるような感じでした。
全体的な映像もきれいで、かなり私の好みです。

今回は、いつもお世話になっている「りらの感想日記♪」のりらさんに教えていただきました。ありがとうございます。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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幸せのレシピ

2007年10月08日 | ★★★★

幸せのレシピ 特別版 [DVD]
【NO RESERVATIONS】
2007/09/29公開(10/08鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:スコット・ヒックス
出演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アーロン・エッカート、アビゲイル・ブレスリン、パトリシア・クラークソン、ボブ・バラバン

一生懸命もいいけど、
ちょっとのさじ加減で
違う何かが見つかるかも。

ニューヨークでも1、2の人気を誇るマンハッタンの高級レストラン“22ブリーカー”。そんな店の評判を支えているのが、超一流の腕前と妥協のない仕事ぶりで知られる女料理長のケイト。しかし、完璧主義が過ぎて独善的なところもあり、時には客と喧嘩してしまうことも。そんなある日、たった一人の肉親だった姉が事故で亡くなり、ケイトは遺された9歳の姪ゾーイを引き取り一緒に暮らすことに。子どもとの接し方が分からず、なかなか心を開いてくれないゾーイに苦悩するケイト。おまけに、仕事場には彼女の知らないうちに陽気なシェフ、ニックが副料理長として新たに加わり、彼女の聖域を自由奔放に侵し始め、ケイトの苛立ちは募るばかりだったが…。

2001年のドイツ映画「マーサの幸せレシピ」のリメイクもの。
私にはめずらしく見終わったあとに幸せな気分になる作品を観てきましたー♪
ドンパチやらドッカーンなど緊張感あるもんばかり観ていると、たまには安心してみられるポワ~っとしたものが観たくなる時があります。気分がリセットされた感じで良かったです。

素敵な料理がたくさん出てくるので、お腹すかして観に行くとヨダレが・・・じゅるっ。ちょうど12時ちょい前だったので余計に食べたくなりましたよ。
料理もちょっとしたさじ加減で味が変わりますが、ヒトも心のさじ加減で変わるもんですね。
ゾーイやニックが現れてからケイトが少しずつ変わってく姿が良かったですねぇ。
おいしい料理を提供するためにと完璧主義なのもいいけれど、お客さんとケンカするのはどうかと、、、
焼き方に文句言ってきた客に生肉を持っていったのには笑いましたケドね。それゃ確かにレアだ(笑)

彼氏に一緒に住もうと言われても住まなかったケイトが、ゾーイをすんなり引き取っちゃったのは展開早すぎだなっと。もうちょっと悩むのかと思った。確かに姉に頼まれてたのはわかるケドね。
ゾーイに作る料理が家庭料理とはかけ離れていて笑ってしまいました。家でもあんな料理が食べられたらそりゃすごいことですけどね。すんばらしい料理を子どもに出されても・・・困る(笑)
そこんとこがケイトの子どもに対して慣れてないのがよく出てたと思います。

どうしていいか分からなくなってたゾーイがかわいい。
そう、ゾーイ役の子が演技がうまくて、可愛くて、そんでもってこの子の来てる服もすごくかわいい。お人形さんみたいでギュッとしたくなりますね。ママのことを思い出したり、ケイトがニックとケンカしたことを知っていなくなっちゃうシーンなどなど、何度うるうるきたことか。
最近の子役はうまい子が多いですね。一人前の女優さんだ。

ニックが出てきた時にはもうラストまでの展開は読めてしまうのですが、これがなかなかうまくまとまらないのがじれったーいっ(笑)
いい感じになったかなと思うとだめになっちゃって、一難去ってまた一難状態でハラハラさせんなよ~と思いましたが。
ニックはノリが軽いひとだけどすごくいいヤツ。キスするのかなぁと思わせといて、じゃ!また!と去っていくのがカッコいいねぇ。
あまり恋愛モード全快ではなかったのが良かったなと。
全開にされちゃうと逆に引いてしまいますから、、、
彼の作るイタリアンも食べたーーーーーぁいっ!
バックにかかる音楽の選曲も良かったですね。あの「トゥーランドット」がこの映画にすごく合っていて良かった。日本ではおなじみの曲で誰でも知ってるあの曲。また違った雰囲気でした。盛りあがる曲だ。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズはやっぱり素敵な人だな~と再認識。スタイルもいいのは当たり前なんですが、ファッションがおしゃれで素敵でかっこいい!
シーンごとにファションショーをしてるみたいで、映画とは別にしても目の保養になりました~☆
恋愛もの苦手な人でも楽しめます。私がそうですから(笑)
みんなイイヒトばかりでうまく行きすぎではありますけどね~。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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アルゼンチンババア

2007年10月07日 | ★★★

アルゼンチンババア [DVD]
2007/03/24公開
製作国:日本
監督:長尾直樹
原作:よしもとばなな 『アルゼンチンババア』(幻冬舎刊)
出演:役所広司、堀北真希、鈴木京香、森下愛子、手塚理美

高校生のみつこは両親との3人家族。ある日、その中心だった母が闘病の末に息を引き取る。墓石彫り職人の父・悟はその日に限って病室に姿を見せず、そのまま行方をくらましてしまう。それから半年後、悟は町はずれの草原にぽつんと建つ古ぼけた小さなビルに独りで暮らしている風変わりな女のもとにいた。町の人からアルゼンチンババアと呼ばれている彼女は、昔はタンゴやスペイン語を教えていたらしいが、今では気味悪がって誰も近づかない。みつこは父に会うため、勇気をふるってアルゼンチンババアの屋敷を訪ねるが…。


よしもとばなな原作の小説を映画化したファンタジックな家族ドラマ。予告編を観て“アルゼンチンババア”の言葉の響きがなつかしいので気になっていたのです。なんだかポワッーとしたお話でした。

ババアってくらいだから、鈴木京香がかなりの変わり者だとばっかり思ってましたがいたって普通のやさしいバハア、いやオバサンでした。このアルゼンチンババアことユリはいくつの設定なんでしょうか。髪型の割りには肌がわかいので違和感がある~。でもファンタジーだからいいのか・・・。こんな人が近くに住んでいたら気になりますね(笑)

みつこのお父さんは自分の奥さんが死ぬって時になぜ逃亡する? 妻の死を受け入れられなくて逃げてしまったのはわかりますが、やっぱり最後まで見届けてあげてほしかったな。・・・いざとなると結構冷静なもんです。
だがしかし!!
逃げだしたくせにサッサとユリといい仲になってしまうのはどうなんでしょ。鈴木京香と役所広司というのもちと違和感ありでしたね。
あと、みつこがあんなにイヤーと思ってたユリをあっけなく受け入れてしまったのもあれれ?という感じです。これもユリの母親のような愛なんですかねぇ。父親も取り込まれた???
父親の心の成長日記みたい。

バックに流れるアルゼンチンタンゴは良かったです。頻繁に流れるんですがすんなりと映像にとけ込んでおりましたよ。日本が舞台で日本人のお話なのにタンゴ?なんとも不思議な作品でした。

これもファンタジーだからいいのか・・・
あまり印象に残るものはありませんでした。ただ、アルゼンチンババアのタンゴ(単語)とあの髪型は強烈に印象に残ってます、、、

で・・・誰が主役なんでしょ。みつこ?それとも父親?ユリ?
私は父親だと思えてしまうのですが。

*映画鑑賞★日記・・・より

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ローグ アサシン

2007年10月06日 | ★★★★

ローグ アサシン [DVD]
【WAR】PG-12
2007/10/06公開(10/06鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:フィリップ・G・アトウェル
出演:ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム、ジョン・ローン、デヴォン青木、ルイス・ガスマン、石橋凌

サンフランシスコで伝説の殺し屋・ローグを追っていたFBI捜査官のジョンとトム。しかしある日、トムが彼の家族共々惨殺されてしまう。現場に駆けつけたジョンはローグが常用する弾の薬莢を発見。ローグの仕業だと直感し、復讐を誓う。その3年後、中国マフィアとヤクザの抗争にローグが姿を現した。ヤクザを次々と殺害し、その場を立ち去るローグ。そしてジョンは再び、現場であの薬莢を発見する。

ジェット・リーとジェイソン・ステイサムの共演ということで楽しみにしていた作品のひとつです。同じく楽しみにしていた父親と鑑賞なり~。ワタクシの大好きなドンパチな設定となっていて大変楽しめましたよん。身体張ったアクションはあまりありませんでしたケド。

先週観た『パーフェクト・ストレンジャー』のラスト7分11秒までわからないよりもこっちのどんでん返しの方が面白かったです!
今回は驚きの“そっちかいっ!”でした。ローグの正体もよく考えると途中から疑問はあったんですよ。でもやられた・・・。分かっちゃう人は早い段階で分かっちゃうだろうと思いますがそれはそれでいいと思います。何のヒントも無くイキナリよりは、、、素直に驚こうよ^^

最近のハリウッド作品には必ずというほど日本がらみのシーンが出てくるようになりましたねぇ。かなり日本を意識しているように見えます。今回は、中国と日本とアメリカと豪華な設定。サンフランシスコは日本と中国にかなり侵略されてるように見える。いいのかアメリカよ~(笑)
またしてもアチャーなシーン満載のこの作品。

ヤクゥザ(発音を忠実にしてみた)のイレズミが美しくないっ!!
日本の店での掛け軸?垂れ幕?なんでもいいけど格言みたいなもの・・・“下手の横好き”や“弱肉強食”等など、何ですかアレ。みなさん戦ってるのにそっちに気を取られて、肝心格闘だか乱闘だかのシーン見逃しちゃった、、、

もう一度他に何が書かれてたのがチェックしたくなってきた(笑)
ヤクゥザの事務所みたいな所にもあった・・・なんじゃそりゃぁ。
それにしても海外のヤクゥザ作品には日本刀がよく出てきますが、今時日本刀はないと思うんですがね。海外の人にはそういうイメージができあがってるんでしょうかね。今時いるか?と思う忍者らしきものもいた、、、なんだかな。

ジェット・リーは見た目はやさしそうな人なのに殺し屋。「ダニー・ザ・ドッグ」の時は少年のようだったのに、ここぞという時は怖い殺し屋の顔になってる。ジェイソンとのカーチェイス?のシーンでの一瞬の微笑みがいいっすね。“ついてこれるもんならついておいで~”な顔にうふふ☆
もうイチイチかっこいいなぁ~。無表情で殺すシーンはホント素敵でした。

今や“イケてるハゲ”で有名なジェイソン・ステイサム。できたならBMWとかアウディとかを乗り回してくれたら良かったのに(笑)

ジェット・リーとの共演もいいのですが、私としては石橋稜さんとの共演が嬉しかったです。この二人声が似てるなとずっと思っていて、いつか共演してくれないかな~と思ってたのです。実際に二人でのシーンがあったので満足です。聞き比べるとジェイソンの方が軽い感じですかね。今回は日本語も披露されてましたねぇ。笑ってしまいました~。でも頑張って日本語を覚えてくれたのだからヨシとしましょう。でも笑えた。その上けが人の肩をぐりぐりして間違ったはないだろう(笑)
アメリカに来たら英語話せよに対して、ヤクゥザを捜査するなら日本語をしゃべれるようにしろよというシーンは、日本に対してフォローした感じ?微妙な気分だ、、、

ジョン・ローンの名前は久々に聞きました。老けたけどかっこいい、シブイ~。昔ちょっとした偏見でアジアの俳優さんは好きじゃなかったのですが、この人だけは好きだったのでうれしいかも。へんなオッサンになってなくて良かった(笑)
相変わらずケイン・コスギはちょい役。なかなか俳優道も難しいものですな。『DOA/デッド・オア・アライブ』ではデヴォン青木も出ていたのに『シン・シティ』のデヴォン青木になってたケドやっぱりな。このデヴォンさん、いつも口元に目が行っちゃうんですが、すごく特徴ある顔立ちしてますね。日本語のセリフは本物なのかな。もっと英語訛りがあると思ってたので吹替えか?と思ってしまったですよ。

アクション映画を楽しむための掟?に沿って、ストーリーは無いと思え、細かいことは気にするなですが、今回は小ネタ満載で突っ込まずにはいられませんでしたー(笑)

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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尻怪獣アスラ

2007年10月05日 | ★★

尻怪獣 アスラ
【RECTUMA】
2004年劇場未公開
製作国:アメリカ
監督・製作・脚本:マーク・ピロー

青年・ウォルドーがウシガエルにお尻をレイプされたことから誕生した尻怪獣・アスラが、人々を吸い込んでは吐き出し、殺人爆風おならで吹き飛ばす大破壊を繰り広げる。

タイトル見てなんじゃこりゃぁっと思われたかもしれませんが、R指定なしの普通のB級作品です。
またまた友人Rからまわってきました。だいたい変な作品はこの人からまわってきます。いったいどこから情報を仕入れてくるんでしょ。

全体にわたって“尻ネタ”で突っ走っただけの話。
奥さんと出掛けたメキシコのリゾート地で、“メキシコ尻くいウシガエル”にお尻をねらわれたウォルドー。16番目の治療法によって?ウォルドーのお尻から誕生したアスラが、主人から独り立ちしてシッカリ汚物を残して殺人を繰り返す。やがてゴジラのように巨大化して大暴れするのである、、、

ハッキリ言ってくだらない、ばかばかしい。
でも最後まで観てしまいました。CGもシロウトか?と思うほどショボすぎなんですが、作品自体がひどいのでいい感じに合ってるかも。
ザ・ピーナッツか?と思わせるような頻繁に出てくる双子ではない女性。♪アスラ~や、アスラ~と歌います。そのほか肛門科医のセンセや怪しい治療、小道具と爆笑よりも苦笑い・・・
最初は“5段階で夫を殺す方法”を愛読する奥さんの策略かと思いましたが、匂わしただけでした。もう何が何やらストーリーも何もあったもんじゃない状態です。へんな日本人が助っ人に現れたり、中近東のテロリストに自爆テロをお願いしたりとメチャクチャです。
まず、観る人はいないだろーな。特撮好きにはウケルかなぁ。

しかしそんな中で『羊たちの沈黙』のパロディが一番面白かった!

下品っちゃ下品な話ですが、私としては腸・・・いや超がつくほどの下品さではありませんでした。あまりのばかばかしさに頭がおかしくなったのかもしれないですね。しかし、おしりが汚いのが残念だなぁ。もっとプリプリしてたら良かったのに。
いろんな作品のパロディが入っていたので楽しく?見終わりました。
実は・・・続編がありそうな終わりかたをしてるのですがあるんでしょーか。続編のタイトルは・・・言えない。。。

面白いか面白くないかはあなた次第、、、

ちなみに監督のマーク・ピローは、あの「スーパーマン4/最強の敵」のニュークリアマンとして出演してます・・・ 

この日は(つまり昨日)、仕事のトラブル大発生で家に帰れないかと思いましたよ。ソフトかファイルかが壊れたのかパソコンがふてくされているのか保存をしようとすると強制終了で保存させてくれないんですよ。ほかの人がやっても同じでみんなで真っ青になりながらなんとか騙し騙しで乗り切りました。一応ちっさな新聞社なもので今日上げないと発行できんのです。年に1回ほどやってくるので次は来年かな(汗)
そんなわけでこんなアホな作品を観てしまいました・・・とさ。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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ルネッサンス

2007年10月04日 | ★★★+


【RENAISSANCE】
2007/07/14公開(10/03鑑賞)
製作国:フランス
監督:クリスチャン・ヴォルクマン
声の出演:ダニエル・クレイグ、ロモーラ・ガライ、キャサリン・マコーマック、イアン・ホルム、ジョナサン・プライス、ケヴォルク・マリキャン

2054年のパリ。医療関連の世界的複合企業アヴァロン社の女性研究者イローナが何者かに誘拐された。事件を任されたカラス警部は、さっそくイローナの足取りを追うと共にその身辺を洗い出し、次第に事件の背後に横たわる巨大な陰謀の存在を感じ取っていくのだったが…。

モーション・キャプチャー技術を駆使したSFアクション・フィルムノワール。やっと地元で9月29日から公開されたので早速観てきました。公開1週間以内に行かないと昼間だけの上映になってしまうのが町の映画館の悲しいところ。久々の自由席はいいのですが、シネコンのイスとはいかないのでちとつらい、、、

ジャンルはアニメなんでしょうか。最初はモノクロの映像に違和感がありましたが、慣れてくると人の動きは実写、顔のアップはマンガっぽい。ふつうのCGアニメとは違って動きも自然なので慣れると大丈夫。まぁよく私がやらかすphotoshopでグレースケールにするのに間違えて白黒二値にしちゃった感じですね。それを動画にしてるんですからすごい時間とお金がかかったんでしょうねぇ。映像としては斬新ではあるけれど、その手法がこれからもウケるかというと難しいでしょう。

キアヌが出演していた『スキャナーダークリー』も似たような感じでしたが、『シン・シティ』に近いかな。
白黒ハッキリつけないといけないので、微妙な描写はバッサリ切っちゃってますね。てなわけで、バックの背景やいろんな細かいところはごまかしやすいかも。多少のCGがしょぼくてもかなりごまかせる!近未来の世界ということもあり、モノクロの映像とうまくあっていて良かったと思います。

医療関係のお話。女性研究者が誘拐され、ある刑事が事件を担当することに。身辺を探っていくと何やら巨大な陰謀の存在が明らかになっていくというもの。研究のテーマである“早老病”の研究の行き着く先は・・・やはりなというところですが、話の設定は興味深いものがあります。展開としては驚くようなもんではなかったですけどね。

ダニエル・クレイグの声はいい!!
顔は好みじゃない(おいおいっ)んですが、声はすごく好き、セクシー。なので一番楽しみにしてたところです(笑)
名前はカラス。だから映像はカラス色?そんなわけない、、、
ちょっとうっとりしながら聞いてました♪

監督さんは日本が好きなのでしょうか。大仏の画像があったり、日本人で“ナカタ”という人が出てきます。よく日本名には“タナカ”とか“ナカタ”とか出てきますが響きがいいんですかねぇ。それともサッカーのあの人の影響でなじみがあるのかな。

ストーリーはいいとして、映像の雰囲気優先で楽しむ方がいいですね。川沿いの高速の暴走シーンはなかなかの迫力あり。しかし銃撃受けても血も黒いのでわからない。こういう映像ならグログロでも安心して観られそう(笑)
マンネリ映画界、こういう斬新な映像にはどんどん挑戦していって欲しいですね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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プロジェクトBB

2007年10月03日 | ★★★+

プロジェクトBB ディレクターズ・カット デラックス版 [DVD]
【ROB-B-HOOD】
2007/04/07公開
製作国:香港
監督・製作:ベニー・チャン
製作:ジャッキー・チェン
出演:ジャッキー・チェン、ルイス・クー、マイケル・ホイ、カオ・ユアンユアン、ユン・ピョウ、シャーリーン・チョイ

サンダル、フリーパス、大家の3人は腕のいい泥棒チーム。そんな彼らのモットーは“盗みはすれど非道はせず”、強盗や誘拐には一切関わらないと固く誓ってきた。しかし問題山積の私生活がアダとなり、追いつめられた3人は、ついに信念を曲げて富豪の赤ちゃんを誘拐してしまうのだが…。


友人Rから“『ラッシュアワー3』観たんだからみられるよね!”と半ば強制的に観させられました(笑)
ジャッキーはキライじゃないけどどうも苦手でこれで3?4作目くらいかな? たぶんただの食わず嫌いみたいなもんかもしれないな。

今回は、マイケル・ホイにユン・ピョウが出演してたので懐かしい~。マイケル・ホイといえば「Mr.BOO!/ミスター・ブー」ですな。これは昔テレビでみました。ちゃんと日本語吹替えも広川太一郎さんでうれしい。今回もアドリブのようなセリフ満載♪ダジャレがジャラジャラ出てくる~(笑)
ユン・ピョウは古谷徹さんだったし、でもこの人の作品はちゃんと観ていないんですけどねー。名前だけは懐かしいです。もちろんジャッキーは石丸博也さんで、私としてはアニメの方がなじみがありますケド。
などと言ってることからほとんど観てないことがバレるのであった・・・へへっ
しかし・・・日本語吹替えの方は、ちょっと昔のアニメファンには気になるセリフが出てくるのでうれしいです。何気に聞えてきた“ロケットパ~ンチ”は一番のツボでした♪
香港映画は好きじゃなくても石丸さんや古谷さん、広川さんなど知ってる方はかなり楽しめますね。
ということで、日本語吹替えの方で観ました。

ストーリーは、泥棒3人組がひょんなことから赤ちゃんを盗んでしまい、面倒観るハメになってしまう。その赤ちゃんをめぐって振り回され、ただ逃げ回ってるだけのお話なのでした。キャストを考えるとストーリーを求めちゃいけないんでしょうけどね。その赤ちゃんがすごく可愛いんです。アップの映像は、いい顔をしたシーンをつなぎ合わせた感じに思えましたが、あの笑顔やおどろいた顔を撮るのは大変だったでしょうね。
大人たちにはあまりハラハラさせられませんでしたが、赤ちゃんにはハラハラさせられましたよ。赤ちゃんが宙づりになって落ちたり、乳母車が車に引っかかってそのまま走り出しちゃったり、車が衝突したりとヒヤヒヤもんです。

アクションシーンは、いつもこんな感じなのかな?最近観た「ラッシュアワー3」との差はあまり感じなかったです。ジャッキーのビルの上からひょこひょこ降りてくるシーンはすごいな~。あとジェットコースターでのシーン。テンポがいいので楽しいですが、ひとつのシーンが私にはちょっと長い感じが、、、
サンダル(ジャッキー)とフリーパス(ルイス・クー)のコンビも息があって良かったです。サンダルがパパで、フリーパスがママなのも笑えます。キスしちゃう所や冷凍室でぶるぶるしてる所は好きです。あの時間冷凍室にいたら普通はカチコチで死んでるって・・・。観てるこちらも寒くなってきた、、、
赤ちゃんとの別れのシーンや、サンダルの家族のシーンなどはちょぴっとほろっとさせるシーンもあって気軽に観るには楽しかったです。

ただ、135分は長いと思います。もうちょっと短くまとめても良かったかなと思うんですけど・・・

*映画鑑賞★日記・・・より転載

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