【DRIVE ANGRY】 2011/08/06公開 アメリカ R15+ 101分
監督:パトリック・ルシエ
出演:ニコラス・ケイジ、アンバー・ハード、ウィリアム・フィクトナー、ビリー・バーク
カルト教団に娘を惨殺された上、幼い孫がさらわれた男、ジョン・ミルトン。大排気量の車を駆って怒りの復讐と孫の奪還に向かった彼は、途中で拾った勝気なウェイトレスのパイパーと共に、カルト教団へと迫っていく。しかし、そんなミルトンの前に、FBIを名乗る不気味な追跡者が立ちはだかる... (allcinema ONLINEより)
愛する家族を奪ったカルト教団に復讐するため大暴走するバイオレンス・カーアクション。
公開時のタイトルは「ドライブ・アングリー3D」。DVDで観たので当然2Dなんですが、たぶん3D効果は無かったことでしょう.......。観たかったんですが夜のみの上映だったのであきらめたんだったなーこれ。確かにR15+だから仕方ない。
ニコちゃんだからあまり期待はしてなかった(失礼なっ)んですが意外に面白かったです。ちょっと懐かしいような古さを感じる内容、つっこみどころ多し、必要以上にド派手な演出....。ふつーソレ死ぬだろ~と思うのに不死身、まぁこの謎は後々わかるのですが...。人が撃たれたり轢かれたりが異常にハデ、好きだけど。
ニコちゃんこういうの好きなんだろーなーと思わせる復讐の炎を燃やす男・ジョン・ミルトン。なかなかカッコイイ役どころでしたよ。髪型はまぁまぁ、アップはちょっと厳しい。
ただ、女を抱きながらの銃撃戦は、クライヴ・オーウェン主演の『シューテム・アップ』にそっくりだった。アニキのぱくりじゃんかよー!!!
ヒロインがこれまたオトコマエでカッコ良かったわ。最初から何かあるなとワクワクしてて期待どおりのアクションにテンション上がりました。美人だし~。
謎の監査役のおじさんいいねー。あの悪人顔がいいっす、ウィリアム・フィクトナー! つい見逃してしまいそうなお茶目な部分がいい。逆さまになった車から何事もなかったようにスーっと出てくるシーンがツボでした。悪役なのか味方なのか曖昧な所もいいね。
カルト教団の教祖が見覚えがあるのに思い出せないーと思ってたら、『トワイライト・サーガ』のベラパパだった...。
内容は普通だけど、私の好きな銃撃戦にカーチェイス、ド派手な演出は好みでした。
★★★.6
ドライブ・アングリー [DVD] | |
ニコラス・ケイジ,アンバー・ハード,ウィリアム・フィクトナー,ビリー・バーク | |
Happinet(SB)(D) |
DVDで観たからか全く気付きませんでした。
透けて見える3D演出と3D映像(一部3Dの為の色抜きがやり過ぎて2Dで一部透明ボディーの人がいたりする)が逆に笑えました。
3Dで観たら面白そうだなあ(そんな風に思う事滅多にないんですが)
3Dはどうなんでしょうねぇ。
でも映画館だったらもっと迫力あって良かったかもしれませんね。
確かにニコだから許す...でしたね^^;
映画館で3Dだったら、もっと迫力あったかな~と思ったりしてます。
まあ、ニコだから許す、、、という作品ではありました(笑)。
俳優さんたちが魅力的でしたね。
やはり男性陣はアンバーさんにくぎ付けですね^^
フィクトナーさんいい味出してました!
凄く楽しかった作品ですがアンバーさんの美女っぷりと役の
魅力的や監察官を演じたフィクトナーさんのひょうひょうとした
ボケも楽しかったです。
なかなか面白かったですよね。
あ、冒頭シーン忘れてたっっ
B級作品好きとしては楽しめましたわ。
全く味が違いますけどねぇ。
でもB級作品のニコちゃんも悪くはなかったですけども。
よく考えたら冒頭で地獄から脱出してましたもんね
こういう系で悪魔もんをもってくるというのに意表をつかれました(笑)
これは良くできたB級作品だと思います
ここまでやってくれると笑いながら観てました。
そうそう見せる所はきっちり!なのがいいですね。
質より量ですか...
アンバーいいですね~きれい。
もっとメジャーになってもよさそうなんですがね。
ここまで不真面目に作品を作ってくれていると、何かニヤニヤしながら観れちゃいます。
単なる不真面目映画じゃなくて、カーチェイスや銃撃戦など、見せる所はきっちり作っている所が好印象でした。
限りなくB級に近い映画ですけど、エンタメ色は強くて個人的には好きな1本です^^
なんかも作品の質とか関係なく量で勝負みたいな…ーー;
何気にアンバー・ハードは美人の女優なんですきなんですよ。B級ばっかり出てますけどねw