【CARNAGE】 2012/02/18公開 フランス/ドイツ/ポーランド 79分
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリー
顔で笑って、心に殺意。
ニューヨーク、ブルックリン。11歳の子ども同士が喧嘩し、片方が前歯を折るケガを負う。ケガを負わせてしまった側のカウアン夫妻がロングストリート夫妻の家に謝罪に訪れ、和解の話し合いが行われる。お互いに社交的に振る舞い、話し合いは冷静かつ友好的な形で淡々と進んでいくかに思われたが... (allcinema ONLINEより)
今回の邦題はないすーと思いました。原題は虐殺....(あってる?)
いや~登場人物は4人での会話劇、面白かったです。
個性的な豪華俳優陣が繰り広げるおとなのけんか!!
どこの国でもこういう流れあるもんなんですねー。
もう可笑しくて可笑しくて~笑わせてもらいました♪
もとは子ども同士のけんかが発端で、ケガをさせたほうの両親がケガをした両親のもとに謝罪に訪れ和解の話し合いをするはずだった。一応和解に向けて冷静に話し合いは進んでいたのに、気づくと本題から少しずつズレていって....いつしか本音がぶつかり合う修羅場と化してしまうのでした(笑)。
演技力ある4人だからこその面白さですよね。ジョディ・フォスターが熱くなって血管切れそうになってて面白かったし、ケイト・ウィンスレットはゲロゲロしちゃってテーブルや画集がゲロみまれ~なんか臭ってきそうなくらい出まくってましたな、、、。やりたがらない女優さんも多いと思うけれど半端ないゲロゲロ姿はさすがですね。
しら~としたどこか他人事な感じな雰囲気のクリストフ・ヴァルツはハマってた。ケイタイをぽちゃん~されて焦る姿が笑えました。トイレでスボン乾かしてる姿はなんかツボ。ジョン・C・ライリーはあまり好きじゃないけど今回はいい感じぃ♪
はじめは親同士のけんかだったのが、男と女のけんかに変化していってさらに夫婦けんかにもなっちゃって、またさらに.....。こういうのを見てるとつくづく人間て面白いなぁと思いますね。
おとなのけんか [SPE BEST] [DVD] | |
ジョディ・フォスター,ケイト・ウィンスレット,クリストフ・ヴァルツ | |
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
ヴァルツさんが面白すぎでしたー(笑)
面白かったですね!
みなさんうまい方たちだからホント笑えました。
そうそう対象がころころ変わっちゃうのがまた面白いんですよね。
飽きずに観れました。
ジョディの青筋が何とも言えず、、、。
笑ってしまいました。携帯離せないヴァルツさんも面白かったですね!
とくに歯の神経にねちっこく執着するジョディと、絶妙に鳴る携帯と子供の喧嘩にどうでもよさげな言動のヴァルツさんなんかが可笑しかったな~
お互い取り繕って、取り繕いきれないものがポロポロポロポロでていましたね!
3VS1や夫婦、男同士、女同士、など、攻撃対象が色々ころころと変わるので、またそれが面白かったですね
お金がかかってなくても上手い本に上手い役者であればこんなに面白くなるんですね。
キッチリ作れば面白くなるという良い例だったと
思いましたよ。軽快に笑ってましたw
テンポもよくて面白かったです。
これ2時間もやられたらゲンナリしてしまいます。(笑)