☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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「ONODA 一万夜を越えて」

2021年10月09日 | ★★★★

【ONODA】
2021/10/08公開 フランス / ドイツ/ベルギー/イタリア/日本 174分
監督:アルチュール・アラリ
出演:遠藤雄弥、津田寛治、仲野太賀、松浦祐也、千葉哲也、カトウシンスケ、井之脇海、足立智充、吉岡睦雄、伊島空、森岡龍、諏訪敦彦、嶋田久作、イッセー尾形

忘れない。

STORY:1944年、陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎は、やがて劣勢のフィリピン・ルバング島に派遣される。彼に課された任務は他の仲間たちとともにゲリラ戦を指揮せよというもの。上官の谷口からは降伏も玉砕も許されないと厳命され、任務遂行だけを胸にジャングルでの潜伏生活に臨む小野田だったが... (allcinemaより)

 

太平洋戦争末期に秘密戦の任務とともにフィリピン・ルバング島に送り込まれ、日本の敗戦を知らないまま、実に約30年もの長きにわたってジャングルに潜伏し、見えない敵に怯えながら任務遂行のために過酷なサバイバルを続けた元日本兵・小野田寛郎の壮絶な実話を映画化。監督は『汚れたダイヤモンド』のアルチュール・アラリ。

MINAMATA』に続き日本人キャストによる外国人監督作品。日本人が主人公なのに日本映画として製作されないのは残念。でも外国人監督だからこそ描けたのかもしれない。

小野田さんについては名前くらいしか知らないので、こんな過酷な状況で生きてこられたとは....壮絶過ぎる。上官の死ぬ権利はない…という言葉、必ず迎えに行くという言葉を信じていたからこそ生き延びてきたのかもしれないけど、仲間が一人ずついなくなっていくことは精神的にも負担がかかっただろうし、戦争が終わったことも知らず…切ない。その後、何十年も経ったとはいえ当時の上官は、小野田さんのことや戦争のことをすっかり忘れていたのがあまりにも皮肉。

ひたすらジャングルでのサバイバルしているのだけれど、174分もあったとは気づかないほど緊張感を持続しながら観ることができた。小野田さんの青年期と成年期で違和感なかったので感情移入できる。いやーほんと似ていた。そして、やはりイッセー尾形が出ていると作品も引き締まる。クライマックスのあのシーンは泣けた。

調べてみると、日本に帰国後に結婚され、ブラジルに移住され農場を経営されてたとのこと。2014年に91歳でお亡くなりになったようですね。

鑑賞日:2021/10/08


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