☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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デス・ウィッシュ

2018年10月20日 | ★★★+++

【DEATH WISH】 2018/10/19公開 アメリカ R15+ 107分
監督:イーライ・ロス
出演:ブルース・ウィリス、ヴィンセント・ドノフリオ、エリザベス・シュー、ディーン・ノリス、キンバリー・エリス、カミラ・モローネ

悪人は、俺が始末する。

STORY:シカゴで外科医をしているポール・カージー。ある日、彼の留守中に何者かが自宅に侵入、妻は殺され、娘は瀕死の重傷を負って昏睡状態に。悲嘆に暮れるカージーだったが、警察の捜査は一向に進まず、憎き犯人は野放しのまま。ついにカージーの怒りが爆発、自ら拳銃を手にすると、犯人への復讐を誓い、夜の街へと繰り出す... (allcinemaより)

チャールズ・ブロンソン主演の74年製『狼よさらば』をリメイクしたリベンジ・アクション。家族を理不尽に奪われた男が、自らの手で壮絶な復讐に乗り出す物語。監督は現在公開中の『ルイスと不思議の時計』、『グリーン・インフェルノ』『ノック・ノック』のイーライ・ロス。

 

最近のブルース・ウィリス出演作の中では久々の面白さ痛快さのある作品。
普通の外科医役はあまり似合わない 笑。
しかし、妻を殺され娘が重傷を負って復讐をする展開になるとやっぱりブルース様!!

よくある展開だなと思っていたらエンドロールでベースなんちゃらとあって、むむ??。すると『狼よさらば』のリメイクだった、知らずに鑑賞。オリジナルでは妻と娘はそーとー酷いことをされてたけどリメイクはソフト。妻が亡くなるのは同じだけど娘は廃人にならなくてよかった。

チャールズ・ブロンソンの凄みや渋さはインパクト大だったけどブルースはそこまではなったけど彼らしい設定に変わってる。しっかし、あのブルース様が銃の使い方初心者で講習ビデオを見ながら練習してる姿は笑える。構えが初心者でケガしたり.....ありえん 笑

1974年も2018年の現在も銃による犯罪は変わらず、そして無能な警察も変わらず。なぜ銃規制をしないのかと思うけどこの作品を見ると規制するのは難しいのかもって思ってしまう。

犯行現場をSNSで拡散されたりスマホでのやりとりとか来ていた服を捨てたり..とすぐに足がつきそうなのにつかない所はやっぱり警察は無能 笑。その分、ブルースが犯人たちを追い詰めていって復讐をしていく所は気持ちいい、むしろ爽快!! ナイフよりもよく切れるメスはにやり。

家族を殺され復讐するおはなしは今ではありがちだし、現代風にアレンジされているので、オリジナルとは別物として観られました!!

鑑賞日:2018/10/20


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
メビウスさんへ (yukarin)
2018-10-31 17:42:52
普通の外科医の設定は違和感ありましたが、
最後はやっぱりマクレーンで安心したり 笑
ちょっと新鮮さがあって面白かったです。
BROOKさんへ (yukarin)
2018-10-31 17:38:03
ブルース・ウィリスの処刑人はなかなか良かったですね。
オリジナルとは全く別でかえって良かったと思います。
オイルを流し込むシーンはちょっと....でしたね💦
ド素人から死神に (メビウス)
2018-10-22 22:38:18
yukarinさんこんばんわ♪

自分も予告編観た時は海外アクション映画で結構見掛けるオヤジ無双モノのように見えたのですが、元ネタの作品もちゃんとあってしかも主人公が単なる外科医という設定には毛色の違いを感じてしまったりw
最初は犯罪者を仕置きするのにも四苦八苦だったのですが、動画配信サイトのレクチャーを受けて(笑)どんどん死神になっていく過程が自分も面白かったですね。最後は普通にマクレーンになってた気がします^^;
必殺!処刑人 (BROOK)
2018-10-20 14:33:13
オリジナル作品は未見ですが、ブルース・ウィリスの処刑人が非常にハマっていました♪
普通の外科医が徐々に処刑人になっていく過程が面白かったですね。
ホラー畑出身のイーライ・ロス監督ですが、グロ描写もさほどビックリもせず…ただ、足をナイフで切り、オイルを流し込むのはさすがに凄かった^^;

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