☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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マジェスティック

2006年04月14日 | ★★★★

マジェスティック 特別版
公開:2002/06/22
監督:フランク・ダラボン
出演:ジム・キャリー、マーティン・ランドー、ローリー・ホールデン、アレン・ガーフィールド、アマンダ・デトマー、ボブ・バラバン、ジェフリー・デマン

1951年のハリウッド。新進の脚本家ピーターは見事ハリウッドデビューも果たし幸福な時を過ごしていた。しかし、ふとした誤解から当時猛威をふるっていた赤狩りの標的となってしまう。絶望したピーターは、当てのないまま車を走らせ、やがて橋の上で事故を起こして川に転落する。見知らぬ海岸に流れ着いたピーターは、偶然通りかかった老人に助けられ、彼の住む町ローソンへとやって来る。事故のショックで記憶をなくしていたピーターだったが、町では第二次大戦に出征し行方不明になった町の英雄ルークと間違われ、大歓迎を受けるのだった。



いやぁ~良かったです!!
私はこの作品すごく好きです。
153分もあったのに退屈もせずに一気に観れました。
音楽も良かった!!
しかも、ハリーって「エド・ウッド」のベラ・ルゴシだし!!
イメージがずいぶん変わりますねぇ。

記憶を無くす前のピーターは脚本家、記憶を無くした後にルークとして生活する彼は古びた映画館の再建に携わる・・・どちらも映画に関わっているのがいいですね。
でも事故って海岸にまで流されてたのに助かったのはちと不思議ではありますが・・・(笑)
すごく運がよすぎーーーーっ(笑)

みんなが映画の魔法にかかる

“マジェスティック”を再建しようとするハリーのこの言葉がすごく好きです。
映画を愛してるのがよくわかります。
映画館で映画を見るすばらしさを力説しているハリーの気持ちがよく伝わってきました。
私もこの映画館“マジェスティック”で映画を見てみたくなりましたよ~。
再オープンしたときはとてもステキでしたもん。
この時代の雰囲気がとても好きですね。政治的な暗い背景もありましたが、映画は楽しまなきゃと思っているのであえて触れません。

活気のなかった町がルークが帰ってきたことでこんなに元気になるなんて、ルークの存在はとても大きかったんですねぇ。
顔が似ていたり、記憶を無くしているせいもあるんでしょうけど、町の人たちは誰も本当にルークなのかなんて疑わなかった。
いやひとりいたけど・・・まぁそれは置いといて。
もしかしたら、本物でも偽物でも関係なかったのかもしれないですね。
ルークが帰ってきた!というだけでうれしかったんかなぁ・・・
町がもう一度活気づくためのキッカケだったのかもしれないですね。

そしてラスト近く、聴聞会でのピーターの堂々としたシーンはとても感動しましたー!!
これが一番の見せ場だったりしますかね?
ジム・キャリーがとてもステキに見えました。

とにかく素直に感動しちゃいまししょって感じです!

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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