【TOTAL RECALL】 1990/12公開 アメリカ 113分
監督:ポール・ヴァーホーヴェン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、レイチェル・ティコティン、シャロン・ストーン、マイケル・アイアンサイド、ロニー・コックス
見たこともない!
いま、新しい大冒険映画をハリウッドは創り上げた。
西暦2084年。火星の夢にとりつかれた一人の技師が、夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は本当の自分を探すため火星へ飛び立つ... (allcinema ONLINEより)
レン・ワイズマン監督、コリン・ファレル主演の『トータル・リコール』のオリジナル作品。
めずらしくリメイクを先に観たのですが、オリジナルはみごとに記憶を消されておりました。
シャワちゃん主演なのと冒頭の火星のシーンしか記憶になくて....リメイクの近未来的な所はちょい『ブレードランナー』が上書きされてたみたい。
かな~り久々に観たけど面白かった!!
火星に行くという設定が良いですね。シュワちゃん若い、シャロン・ストーンも出てたんですねー忘れてた。
リメイクが面白かったのはオリジナルの基本的な設定は同じだけれど、それ以外はガラッと今風に替えられてよりハデなアクションになってたところかな。このおはなしの面白さは、現実なのか疑似体験なのかと最後まで?マークで観られる所でしょうね。
オリジナルの発信器を取り出すのが鼻の中からいたたたたーだったけれど、リメイクは手のひらだったりと変えてある。
3つのおっぱいもでてきたね。ミュータントたちも見た目が親しみやすい。でもぴょん吉みたいなのはきもいわ~。
シュワちゃんが変身した大柄なオバチャンがツボ。あの後の顔がバレて本人の顔に戻るシーンは今観てもおお!!と思ってしまう。
あと火星のドームの外に放り出されて目玉が飛び出るのはかなりインパクトありますね。
鬼嫁シャロン・ストーンが美しくて強い!
今観ると映像に古さを感じるけれど、そこが懐かしさがあって良かった。
記憶をモチーフにした発想は今でも斬新だなーと思います。
多々のツッコミどころも御愛敬~♪
★★★.7 ←当時だったら★4以上だったかも
トータル・リコール (ディック短篇傑作選) | |
大森 望,大森望,浅倉久志,深町眞理子 | |
早川書房 |
トータル・リコール [Blu-ray] | |
アーノルド・シュワルツェネッガー,レイチェル・ティコティン,シャロン・ストーン,マイケル・アイアンサイド | |
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
顔面崩壊目玉飛び出しシーン、女性の顔からシュワちゃんが、鼻から機械を取り除くシーンなど、今見てもそん色ない出来の面白さ。
リメイクは若干設定がかえてあるみたいですが、DVDが出たら絶対見ますね^^
危険物取締りロードが結構お気に入りだったり。リメイクでもあるのかなー?
>顔面崩壊目玉飛び出しシーン、女性の顔からシュワちゃんが、鼻から機械を取り除くシーン
本当に今でもインパクトありますね!
リメイクは基本的な流れ同じでしたが、かなり雰囲気は違ってます。これが良かったりして。
DVDをお楽しみに~♪