20151101(日)中潮 松山市・今出

昨日の夕方、下灘で釣りをした余りのジャミが残っているので、朝方、今出に行く事に。朝から下灘に行こうか悩んだが、遠いのと風があればまた、藻と格闘するのかとマイナスの思考が働き行き慣れた今出へ。
朝3時過ぎに起き、いつもの現場へ。
すでに３台車が駐車しており、また高校生の自転車も５台位ある。
ただ、皆、先頭か真ん中位で釣りをしており入口付近は空いている。
ど干潮なので浮き下を3mにして、外港側に投げる。今日は昨日と違い風がほとんどなく、波も全くない。シーンとした感じ。防寒着をやめ、カッパにチェンジした。防寒着では暑い。
ぼつぼつアタリがあるも、釣れるのは当然の如く豆アジ。これも南蛮漬けかから揚げでいただく。
夜明けまでに豆アジ27匹と中アジ3匹。中アジは20cm位。
もう一回りデカイのが欲しいが、何とかタタキで食べれそう。
明るくなってからも豆アジ、コアジは
釣れていたが、コサバも混じり止め時。でも、今日は思わぬサプライズが発生。
ど干潮からようやく少し潮が上がってきた朝6時半頃に20m先に遠投していたオーロラ夜光スキン飛ばしサビキ7号3本針がいい仕事をしてくれた。
8号の遠投用ウキがいつのまにか沈み込んでおり、何だろう？と思いリールを巻くと重く、抵抗がある。これはボラか、アジの大きい奴か？と思いアジが来てくれ！と思い近くまで寄せると魚体が違う。慎重に釣り上げるがとにかく重い。針が外れるか、糸が切れるかと思ったが何とか釣り上げると、馬づらハギ。サビキではめったに掛かった事が無かったが運よく釣れる。
33cmとなかなかの大きさ。
持ち帰ったあとは、ハギの薄造りで美味しく頂く。自分の父親が寿司職人だったので、完璧に調理。
また釣って来いと言われたが、偶然の産物なので何年後に釣れるか？
アジのタタキも食べたが、今回はハギ刺しの勝利でした。