母とお参りに。

日曜は、母の頼みで宝塚の神社へお参りに行ってきました。
清荒神さんという所です。

阪急電車で約１時間くらい揺られ、駅に着いてから２０分程坂道を上がって
いきます。両端は色んな商店や屋台が軒を連ねているので、見ながら歩くのは
飽きはしないけどこの日は暑くって


何のお店か忘れたけど、看板犬のトイプー。暑いよね、君も。

もう少しです。頑張って歩きます


さぁー着きましたよ。

まずは手をお水で清め、古いお札を返納して、新しいお札を買って、
後はたくさんいらっしゃる神様にお賽銭をあげてお参りします。

目の神様と台所の神様が有名だそうです。
この、お参り所がすごく多くてびっくり
余裕で２０箇所はあったかな。この日の為に母はお賽銭を１年間掛けて貯めた
と言ってました（笑）1円ばっかりだったけど

中でも私が食いついたのは、砂の中にお賽銭が埋まっていて、その周りが
柵で囲われており、その柵と柵の間から長い木の棒でお賽銭を手繰り寄せ、
その場で願い事をして、そのお賽銭を家に持ち帰り、願いが叶ったら
５円なら１０円、５０円なら１００円というように倍にしてその場所へ
返しに来るというものでした。

いざやってみると、なかなか難しく、ゲーセンよりもある意味高度な技が
必要でしたが　５円玉が取れたのでお願い事をし、
家に持ち帰りました

この場所へ来たら母が必ず買う、宝塚銘菓「づか乙女」。
わらび餅みたいなお菓子で、夏場は足が早いので売ってないそうです


そして少し遅めのお昼ごはん。暑いのでざるうどんと新たけのこ御飯のセット。


帰りは下り坂なのでラクちんです

でも、腰の曲がったおばあさんもかなり高齢の方もみんな一生懸命自分の足で
歩いてました。
そうやって苦労して参道を歩くことに意味があるんでしょうな（あんた誰や）

苦労した先には良い事や幸せがあって、の繰り返しですよね、人生。

たまにプラスマイナスのマイナスばっかりって悲観的になってしまう時も
あるけど、マイナスがあるからプラスがあって、私にもいつか帳尻が合う時が来るって思いたいです