前回紹介した「火龍節」の夜の部を紹介します。
鼓笛隊の行進が終わると、会場周辺では夜の部の準備が始まりました。
この石炭は、虫取り網のようなものの中に入れてグルグル回すと、火花を散らします。
鉄を溶かして、ドロドロの液状にします。
火龍の登場です。これからこの通りで、舞を披露しますが……
花火やさっきの石炭を思い切りぶっかけます。みんな裸ですが、麦わら帽子をかぶっています。頭は火がつくと危ないのでしょう。
さっきの溶かした鉄です。まず一人がドラム缶の中から出てきた液状の鉄をポイと放り投げ、もう一人がシャベルでそれを打ちます。野球のノックに似た感覚で、両者の息が合っていないと火花が上手く散らばりません。この火花は、通りの両脇で見ている観客の方にも飛んでいきます。それが面白いのでしょう。私はこの通りの三階で見物していましたが、窓ガラスに火花が何度もぶつかりました。
これを約2時間、延々と続けます。賑やかで大変結構ですが、火事だけには気をつけて欲しいですね。そういえば、消防車が出動していました。
鼓笛隊の行進が終わると、会場周辺では夜の部の準備が始まりました。
この石炭は、虫取り網のようなものの中に入れてグルグル回すと、火花を散らします。
鉄を溶かして、ドロドロの液状にします。
火龍の登場です。これからこの通りで、舞を披露しますが……
花火やさっきの石炭を思い切りぶっかけます。みんな裸ですが、麦わら帽子をかぶっています。頭は火がつくと危ないのでしょう。
さっきの溶かした鉄です。まず一人がドラム缶の中から出てきた液状の鉄をポイと放り投げ、もう一人がシャベルでそれを打ちます。野球のノックに似た感覚で、両者の息が合っていないと火花が上手く散らばりません。この火花は、通りの両脇で見ている観客の方にも飛んでいきます。それが面白いのでしょう。私はこの通りの三階で見物していましたが、窓ガラスに火花が何度もぶつかりました。
これを約2時間、延々と続けます。賑やかで大変結構ですが、火事だけには気をつけて欲しいですね。そういえば、消防車が出動していました。