一歩くんセコンドでジムに戻るそうだ。
再びボクサーへのきっかけのはじめの一歩だと思う。
キーワードを考えてみた。
1・板垣奈々子
2・久美ちゃん
3・あわてんぼのセコンドの篠田(実はこの人がパンチドランカー?)
4・ライバルたち
これからの展開の予想
セコンドの一歩くん、「人の役にたちたい」という思いで暫くはセコンドやトレーナーを続ける。
板垣や青木相手にスパーをして勝ってしまう。
板垣、立ち上がりながら「現役の僕よりつよいトレーナーなんていないですよ先輩!」
一歩、こぶしをギュッとにぎって(僕は・・まだ・・・ボクシングを・・)
じっと床を見つめる一歩くん。照れる床。
ある日、サンドバックを一心不乱で叩いていた一歩くん。
静かな声で「スパーしてくれないか、セコンドさん」
宮田だ。
2人のスパーは激しくなり最後は一歩くんが勝つ。
奈々子ちゃん「すご~い!いつでも戻れますよ!」
一歩くん「・・・僕は・・・」
久美ちゃん「ダメです!2人は無理です!」(パンチドランカー2人は・・ううっ)
一歩くん「・・久美ちゃん・・・」
久美ちゃん「ボクシングをするのなら私!一歩さんと別れます!」
一歩くん「・・・・久美ちゃん・・・」
一歩くん、久美ちゃんとの今までの出来事を思い返す。
奈々子ちゃん「私が一歩さんの面倒を見ます!」
久美ちゃん「リングに復帰ならもうお付き合いはしません!」
一歩くん「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(僕ってもてるな~ニヤニヤ)
ある日
セコンドの篠田「・・・実は大変なことが分かったんだ・・」
一歩くん「何ですか?」
篠田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一歩くんはパンチドランカーじゃないそうだ!」
一歩くん、大口開けて「ええーっ」
篠田「今日、病院へ行ってきたんだが、先生が残念がっていたんだ」
一歩くん「・・・・・」
篠田「健康体だから健康体と言ったのに引退か・・と・・・」
一歩くん「じゃ僕は!」
篠田「私の勘違いでボクシングできるそうだ」
一歩くん、満面の笑顔で「じゃ僕はまたボクシングを!」
篠田「・・・パンチドランカーは私らしいんだ・・真っ直ぐな線がかけなくて・・・」
奈々子ちゃん「もしパンチドランカーになったら私が一生面倒を見ます!久美ちゃんと別れたんでしょう?」
一歩くん「・・・・うん」(久美ちゃんと別れたんだ・・・・)
久美ちゃん「私は別れていません!時間を置いただけです!」
奈々子「私と付き合っているのよ!そうでしょう一歩さん?楽しかったわねあの夜?」
久美ちゃん「・・あの夜って・・・」
篠田、床を見つめながら(私のことはスルーか・・・)
肩を落とす篠田。
その篠田をじっと見つめる会長
恐ろしい顔で一歩くんを見つめる久美ちゃん・・
妹の久美をみる真柴
一歩くんを見る真柴