「沈黙のパレード」 東野圭吾先生
読了。 「ガリレオ」シリーズです。
東野先生、「本領発揮」
公開されてるあらすじはこんな感じ。(略してます。)
『突然行方不明になった女性が、数年後遺体となって発見される。
容疑者は、かつて少女殺害事件で無罪となった男。
今回も、証拠不十分で釈放される。
そして、その男が遺族達の前に現れる。』
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この容疑者が、また酷い奴で、最初の少女殺害無罪と言う事で、国家賠償で賠償金を得る。
今回の事件では、証言した人に向かって、「お前達のせいで容疑者になった、慰謝料寄越せ」ときた。
明らかに黒なのに、容疑者がしらを切り続ける。
居るんだろうな、こう言う人。
ニュース見てて、女性が被害にあった案件って「不起訴」多いよな。
女性の人権云々言ってたメディア人が、女性を〇〇〇〇する事件もあったし。
本当最近、女性が被害に遭う事件が多い。
「逆切れして、逆に謝れと言う。」
「関わりたくないのに絡んでくる。」
こういう事件多いよな。
何げに、こう言う人達が市民権得てきてるような?
読んでて感情移入させられる。
そして、読み進める毎に、
様々な事実が明らかになり、更なる感情が・・・。
喪失、悲しみ、憎しみ・・・。
永遠に心に残り続ける。
それが亡くなった人への生きている者の役割だから、
どうしたら、生きている者は癒されるのか?
最後に今日のお花を。
人工物です。(笑)
今日も読んで頂きありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。
(*^^*)